リゼット寝室 シーンテキスト

下半身に違和感を覚え、ぼんやりと意識を
覚醒させるとリゼットがペニスをくわえている
姿が目に入った。

リゼット
「はれ? おひひゃっは?」

俺が驚いて尋ねると、彼女は何事もないかのように
けろっとした表情だ。

リゼット
「んふぁっ……、へへっ。気持ちよさそうに
寝てたからさ~」

何を……と思い、体を起こそうとするが
いうことを聞かない。

リゼット
「動けないでしょ? 魔法で動けなくしてるから、
指一本動かせないわよ」

リゼット
「アタシを子供扱いするから悪いんだもの。
これくらい当然でしょ」

そういってリゼットはべーっと舌をだした。
そしてそのまま先ほどの続きとばかりに
ペニスをくわえる。

リゼット
「れろっ……、んっ、意識がはっきりしたせいか、
硬くなってるね……」

リゼット
「ちゅっ、はむっ……、んんッ……」

つーっと舌で竿を舐め上げ、カリの部分を吸い上げる。
動かない体にぞくっとした快楽が背中を走りつつ、
ペニスは喜びに硬さを増していく。

小さな口で一生懸命に舐めるその姿に
さらにペニスが反応する。

リゼット
「ん……、んちゅ……ふぁっ、ちゅるっ……、
じゅるっ、れろ……」

唾液を絡ませながら吸い上げているせいか、
わざとなのか卑猥な音が寝室に響き渡る。

リゼット
「じゅるじゅるっ……、ふふっ、どーんどん
硬くなってきてるねー。そんなにこれが気持ちいいの?」

リゼット
「子供扱いした子からこんなふうにされるのって
どんな感じ? 屈辱かしら」

にやりと笑みを湛えつつ、ペニスをしごく手を
休めることはなく自分のなかで欲望が溜まっていく。

リゼット
「こことか、こんなふうにされるの結構
好きなんじゃない?」

リゼットがそういってカリの部分をくわえ、
わずかに歯を立てる。

びりっとした刺激が体中を駆け巡り、
そのすぐ後にぞわりと快楽が押し寄せた。

リゼット
「んっ……、すっごいビクビクしてる……。
あっ、先から出てきた……。イキそう?」

リゼット
「魔法で動けないのにこんなに硬くして、
我慢汁まで出すなんて……。
もしかして王子って変態?」

あざ笑うように問いかけるリゼットに反撃したいが、
体が動かせないせいでそれもかなわない。

俺のそのもどかしさを察しているのか
リゼットがますます楽しそうに、まるでお菓子を
食べているかのように美味しそうに舐める。

リゼット
「じゅるっ、ちゅっ……、んッ……、
れろ……、じゅぽっ、じゅぽ……」

そして先ほどより口いっぱいにペニスを
くわえこみ、今までより強く吸い上げる。

ぐっと快楽が先端に集まり出し、
リゼットが吸った瞬間に欲を彼女の口の中に
放った。

リゼット
「んぐっ……! ごくっ……。
アタシの口でイけるなんて、王子ラッキー
なんだからね?」

ちゅるっと先端についた精液を吸い上げながら、
リゼットが楽しそうに言った。

これで魔法が解けるだろうとほっと一息を
ついたときだった。

リゼットがぎゅっとペニスを握り、
俺の口から声が漏れる。

リゼット
「ちょっと、なーにホッとしてるの?
一回イっただけじゃ足りないでしょ」

リゼット
「今夜はアタシの気が済むまで付き合って
もらうんだから」

驚く俺を嬉しそうにみやり、
再びペニスを舐め始めた。

吐き出したばかりのペニスは再び
元気を取り戻し、彼女の舌に踊らされる。

そのまま宣言通り、彼女の気が済むまで
魔法が解かれることはなかった。