リスティス寝室1 シーンテキスト

リスティス
「ねぇねぇ、王子って一応、
魔物は敵なんでしょ?」

ベッドでごろんと身を横たえながら、
リスティスが俺を見ている。

そうだな、と答えると、彼女が
少し考えるふりをした。

リスティス
「ってことはさ、アタシって一度、魔物側に
堕ちてるわけじゃん?」

リスティス
「そのアタシを仲間にしたってことは、
好きだったからってことだよな?」

にやにやしながら俺に迫る彼女に、
素直にそうだったかもしれない。と
応えると、思わぬ答えだったのか目を見開いていた。

リスティス
「いや、別に……まぁ、嬉しいけどさ。
そう素直に言われちゃうと……」

少し照れたように顔を赤らめた彼女は俯くと、
俺の股間に手を伸ばした。

リスティス
「それじゃ、お礼に気持ちよくしてあげるよ」

やわやわとペニスをもみながら取り出すと、
その大きさに彼女が息を飲むのがわかった。

身にまとっていた服を脱ぎ去ると、
彼女はそのペニスに口を近づける。

リスティス
「んっ……、ちゅ……」

軽くキスをすると、
その小さな口を開けてペニスをくわえこんだ。

リスティス
「はむ、んぅ……、んんっ、ちゅる……」

舐めやすいように唾液を分泌させると、
じゅるじゅると吸い上げる音が響く。

リスティス
「すごい……、舐めるほど……、どんどん、
かた……く……っ、んっ、じゅるじゅる……」

たどたどしいその舌使いに、
徐々に快楽が高まる。

リスティス
「びくびくして……、かわいい……、
んちゅっ、じゅるじゅる……っ、んんっ」

カリを舐めまわすように強弱をつける
その吸い方に、背筋がぞくりとなった。

リスティス
「ちゅ、じゅる……、んっ、ちゅる……っ、
ふぁ、ん……、じゅる、ちゅ……っ」

リスティス
「きもひ……、いい……? んちゅ……っ、
じゅる……、んぅ……」

どくどくと脈打つようなペニスに、
さらに快楽を与えるように強く吸い上げていく。

リスティス
「なんだか……、んちゅ……、先から白いのが、
出て……きたよ……?」

我慢できなくなった我慢汁が亀頭から
こぼれはじめ、達しそうになる。

リスティス
「いひそなんら? じゅるじゅるっ……、
いってひいよ……?」

くわえたまましゃべっているせいか、
吐息が亀頭にかかり、思わず自身の口から
息が漏れる。

そして彼女が強く吸いあげたとたん、
堪らずにその口内に精液を吐き出した。

リスティス
「んんっ……!……ごくっ」

精液を飲み込んだ音が聞こえ、
彼女がゆっくりとペニスから口を離す。

リスティス
「王子のそんな顔知ってるの……、
アタシだけだよね?」

にこっと意地悪く笑う彼女は、
満足そうに亀頭に残った精液を
ぺろっと舐めた。