リシェルテ寝室1 シーンテキスト
リシェルテ
「れろ……ちゅぷっ……ん、ふぅ……、
はぁ、ぁ……王子の、また硬くなってるぅ……」
俺の股間に小さな両手を揃え、
目の覚めるような美しさを備えた少女が、
飴細工を味わうかのように愚息を舐めている。
リシェルテ
「あっ、ふぁ……さっきよりも……ずっと、おおきくて硬い……」
リシェルテ
「まるで……私の武器みたい……んっ、ちゅ……、
れろ……れるぅっ……ちゅぷる……んふぅ……っ」
――私の武器みたい。
リシェルテは身の丈ほどもある
巨大な剣を操るソードマスターだ。
戦場では、可憐な様相からは想像も付かないほどの
恐るべき力と技の冴えを見せる彼女だが、
今この時にあっては年相応のあどけなさを映している。
リシェルテ
「王子には……助けてもらった恩があるもの……、
これくらい、させて……んっ、ちゅ……」
言いながら、先走りに濡れる亀頭にキスをするリシェルテ。
色の薄い唇に愚息が垂れ流す淫液が付着し、
無垢な少女に艶やかな化粧を施していく様が、
例えようもないほどの興奮を生じさせる。
リシェルテ
「もっと……激しく……?」
リシェルテ
「うん……わかった。
もっと、いっぱい……磨いてあげるからね……」
そう言うと、リシェルテは瞳を閉じて、
小さな口に肉棒を含み入れていく。
リシェルテ
「ふぁ……むぅ……んっ、んふぅ……っ」
懸命に口に入れてはみるが、
やはり肉の尖りは彼女の口には大きすぎる。
全体の半分も入らないうちの、
リシェルテの口の中は愚息でいっぱいになってしまった。
リシェルテ
「んっ……ちゅぷっ、ちゅぶるっ……、
じゅずっ……じゅぷるっ………………っ」
温かな口内の総てで、
欲望にたぎった雄棒を悦ばせようと
器用に舐めシゴいてくる。
拙さに満ちた奉仕ではあるが、
だからこそ予期せぬ刺激が愚息を襲う。
――そうして、
敏感な部分に絶妙な快感が与えられると、
不覚にも俺は恍惚のうめきを零してしまった。
リシェルテ
「ちゅぷぁっ……はぁ、ハァ……、
王子……いま、とっても気持ちよさそうな顔してる……」
愚息を口外へだし、
リシェルテは嬉しそうに言う。
リシェルテ
「私……知ってるよ……」
リシェルテ
「男の人がね、気持ち良くなると……、
ここから……いっぱい白いのが出るってこと……」
そう言って彼女は、つん、と
右手の人差し指で鈴口をつついた。
弄ばれた男根が嬉しそうに跳ね動く。
先ほどまでの優しげな愛撫とは打って変わった鋭い刺激に、
思わずイキそうになる。
リシェルテ
「……だいじょうぶ……わかってる、から……、
ちゅっ……ちゃんと、口で……気持ちよくする……ね?」
そう言って、再び男根を口に含むリシェルテ。
リシェルテ
「じゅずっ……じゅぷるっ……ずちゅっ、ずぴちゅッ……!」
もうコツを掴んだのか、
今度は最初から手加減無しの奉仕が開始される。
不意を突かれるようにして打ち込まれた快感に腰が浮き、
そのせいでより深く彼女の口内へとペニスが入り込む。
リシェルテ
「んんんッ……ぢゅぷっ、ずぢゅっ……じゅぶるるっ……、
じゅぷっ、じゅぶぷっ……ん、ふぇ……ぁ……っ、
もう、いきなり奥へつっこむのは、らめらよぉ……」
形のいい眉をひそめて、そう言いながらも、
リシェルテは尚も奉仕を止めようとはしない。
リシェルテ
「ほらぁっ……だひて……んちゅっ、ちゅぷるっ……!」
求める声音に誘われるように、
限界まで膨れあがった淫熱が亀頭へと駆け上がっていく。
もはや一秒だって我慢できそうになかった。
リシェルテ
「んふぇぁ……しろいの、でるんでしょ?
持ったぶらないで……ちゅっ、ぷ……王子ぃ……はぁ、む……、
じゅぷるっ……じゅずっ、じゅぶぶぶるるるッッッ!!」
リシェルテの一際強い吸い上げによって、
俺は呆気なく自らの欲望をぶちまけてしまった。
リシェルテ
「――んんふぅぅッッ!? んっ、んぐぅっ……、
ぶっ……ふぁっ、あぁッ……すご、い……あっ、ふぁんっ……、
こんなに、いっぱい……白いの、出るんだ……はぁ、ぁ……」
射精の勢いに負けるようにして、
リシェルテはとっさにペニスを吐き出す。
しかし吐き出される白精は止むことなく、
彼女の美しい顔を淫らに汚していった。
リシェルテ
「あっ、ふぁあ……王子の、白いの……あたたかい……、
ん、んんっ……もっと、いっぱい出して…………♪」
初めて見るであろう精液の存在を、
好奇に満ちた碧眼が確と捉えている。
そんな不思議な光景に、倒錯的とも言える興奮が芽生え、
自分でも信じられないほどの量で白濁の粘液が吹き上がる。
リシェルテ
「ふぁあ、ンッ……あっ、はぁぁ……、
これで、もう……おしまい、だね……?」
ようやく最後の一滴が出たところで、
リシェルテは満足そうに愚息を見つめる。
リシェルテ
「でも……ちょっと物足りないかも……。
もっと、白いのでるとこ……見たかったなぁ」
そう呟きながらリシェルテが
萎えかけていた愚息を撫でさする。
すると、
まるで彼女の期待に応えるかのようにして、
再び男根は歪な膨らみを備え始めた。
リシェルテ
「うわっ……お、王子……?
また、大きくなってきちゃったけど……、
これって……まだ、王子も物足りないって……こと?」
どうやらそうみたいだ、と
彼女の頭を優しく撫でながら囁く。
リシェルテ
「ふふっ……♪
いいよ、そういうことなら……、
……もっともっと、気持ち良くしてみせるから……」
そう言って、リシェルテは
あどけない微笑を湛えながら、
再び肉棒を口の中へと含み始めるのだった。