リコラ寝室2 シーンテキスト
リコラ
「王子っ!」
ドアを開けた瞬間リコラが飛びつき、
そのままベッドになだれ込む。
にこにこと嬉しそうにしているリコラに、
また俺の好きなようにしていいのか?
と尋ねると、彼女が恥ずかしそうにしながら頷いた。
リコラ
「前は、最初はびっくりしたけど、でも……、
い、嫌じゃなかった……」
前に縄で身動きを取れなくしたことを思い出したのか、
彼女の顔が赤く染まる。
俺自身、今回もいつもとは違うことを
してみたいと思いつく。
リコラ
「アタシを、めちゃくちゃにして……?」
恥ずかしそうに告げるその姿は、
俺の中の支配欲を駆り立てた。
彼女に覆いかぶさり、邪魔な衣服を脱がしていく。
そのまま前回と同じように胸に手を伸ばし、
舌を使ってその味を確かめていく。
リコラ
「王子に舐められると、すごく気持ちいい……。
んぁッ……、舌が吸い付いて、くるぅ……」
ピチャ……と舌で胸にしゃぶりついていき、
空いた手を秘部へと伸ばしていく。
リコラ
「ぁあっ……!」
前回の快楽が体に染みついているのか、
少し花弁をなぞっただけで彼女の
体が反応を示した。
ペニスも硬くなり始め、入り口にあてがう。
リコラ
「ふぇ? お、王子? そこ、お尻の……
きゃあぅッ……!」
驚く彼女の言葉通り、俺は子宮の方ではなく、
お尻の方にペニスを一気に挿入した。
あまり慣らしていないせいか中は狭く、
奥まで中々進まない。
しかしいきなりの異物に、
中はすぐにでもイキそうなほどペニスを
締め上げていた。
リコラ
「あっ、ぅあっ……!
お尻、なんて……ッ、んぁッ……!」
その痛みからか、彼女の顔が歪み、
足を動かしてもがきだす。
俺は前回と同じように縄を取り出すと、
体勢を変えつつ、彼女の足を縛り上げた。
リコラ
「これじゃ、また身動きが……ひゃあんッ……!!
あっ、くぁッ……、お尻の……中、がぁ……」
ぎちぎちと奥に押し進み、
そのまま腰を上下に動かしだす。
少しでも中を動きやすくしようと
片方の手でクリトリスを弄れば
愛液が零れ出した。
リコラ
「痛い、のに……っ、気持ち、いいっ、
なんて……ぁああッ! 王子ぃっ、王子ッ……!」
されるがままの状態に彼女の気持ちは高ぶり、
愛液が零れ落ちる。
ようやくスムーズに動けるようになり、
さらにスピードを上げていく。
リコラ
「ぁあんっ! 激、しぃっ、よぉッ……!
あんっ、んッ、あッ……」
出し入れするたびに腸液が零れ、
それが愛液と混ざりシーツに染みをつくっていく。
甘い匂いと酸っぱい匂いが入りまじる空間で、
無我夢中で腰を振り乱す。
リコラ
「ひゃあ、んっ、アッ、んぁッ、中が、
ひっぱら、れて……ッ、あんっ! 王子っ、
アタシ、またイっちゃう……よぉっ……!」
縄の締め付けと二つの秘部を攻められているせいか、
中がじょじょに締め付けを増していく。
ラストスパートとばかりに、奥へとペニスを
突き上げると亀頭に欲が集まり始めた。
リコラ
「王子……ッ、一緒にっ……、ぁあっ、
んあぁあああッ……!!」
今までにない強い締め付けがペニスを襲い、
そのまま中に欲をぶちまける。
リコラ
「ふぁ……、熱いのが……中、にぃ……」
ぶるっと精液を絞るように、
きゅうっと中が収縮する。
中からペニスを引き抜けば、
亀頭からでた精液が糸を引いていた。
リコラ
「王子となら……、んっ……何でも気持ちよく
なっちゃうよ……」
とろんとした瞳をこちらにむけ、
未だ縛られた状態のまま
リコラは満足そうに笑みを浮かべていた。