リキュノス寝室1 シーンテキスト

リキュノス
「……これが、人間の生殖器か!!」

放浪の武人、竜人種たるリキュノスは、
目をまんまるに見開いて、
乳房の狭間から姿を見せた亀頭を凝視していた。

リキュノス
「いや、もっとなんというか、
ゴツゴツしているものだと思っていた」

リキュノス
「雌を屈服させるための器官なら、
やはり、剣や槍の様に攻撃力が高いものなのだろうなぁとか……」

そんなに肉棒がゴツゴツしていたら、
受け入れる女性の側が大変ではないだろうか。

苦笑してみせると、リキュノスはぷくっと頬を膨らませ、

リキュノス
「むぅ、笑うんじゃない。
何しろこんな行為をするのは初めてなのだ」

――そも、この状況は、
俺が彼女との手合わせに圧勝してしまったことに端を発する。

互いに限界ぎりぎりの戦いを終えた後、
リキュノスはこんなことを言ってきたのである。

リキュノス
「私を初めて負かした雄の嫁になる!」

リキュノス
「それが私の、かねてよりの夢だったのだと、
手合わせが終わったすぐ後に言っただろう……?」

リキュノス
「私に勝つ雄など今まで、父上を含めても一人もいなかった」

リキュノス
「故に、私が嫁入りしたい、
つがいになりたいと思う雄は、王子殿が初めてなのだ」

リキュノス
「ならば、生殖器を見るのが初めてでも不思議ではなかろう」

――どうして、こんなに自信満々なのだろうか。

リキュノスの飾らない、
どこか同性の友人のような語り口に、
俺は安心感と、奇妙な愛おしさを感じつつあった。

リキュノス
「まぁしかし、婚礼の儀をするには、
王子殿の同意が必要だし、色々と準備も必要だ」

リキュノス
「お嫁さんにして! というのは簡単だが、
それには王子殿が、私に惚れてくれなければならぬからな」

リキュノス
「私は王子殿、貴方が好きだ!
手合わせの時にも、一切容赦しないあたりとか、
私をあまり女の子だと考えていない辺りが実に心地よい!」

リキュノス
「だからこそ、貴方が私に惚れてくれると、嬉しい」

リキュノス
「なので、こんな趣向を提案してみた次第なのだ」

――おっぱいでち○こを挟むと気持ち良いのだろう?

リキュノスが突然そんなことを言い出した時は、
いったい何が起きたのかと慌てたものだった。

しかしそれは、彼女なりに、
俺の気を惹こうと試行錯誤した結果なのだということであった。

リキュノス
「ふふん、色仕掛けというやつだ」

ふにふに。

リキュノスが身体をゆすると、
肉棒を挟み込んでいる乳房がふるふると揺れる。

リキュノス
「王子殿をめろめろにして、
もっと私を好きになってもらわねばならないからな」

リキュノス
「ほら、雄は雌のおっぱいを乱暴にするのが好きなんだろう?」

ふにふに、たゆたゆ。

リキュノスが身動ぎする度に、
肉棒にくすぐったい気持ちよさが刻まれる。

リキュノス
「好きにしていいんだぞ? ほらほら♪」

リキュノス
「何しろ、私はもはや、王子殿専用の雌だからな!!」

ひとまずは、彼女の素敵過ぎる誘いを甘受した上で、
人間の文化――特に卑猥な言い回しを普段は慎むという文化を、
後ほど十分に教えてやらねばなるまい。

密かにそんな決意を固め、
彼女の誘惑に乗って、ふわふわとした乳房に両手を添えて、

リキュノス
「ひにゃん……っ!?」

両側から包み込むように乳房を支え、
肉棒をしっかりと挟む。

リキュノス
「て、手付きがいやらしいな……。
さすがは私が惚れた雄だ……実にいやらしい……」

それは褒めているのか? と苦笑してみせながら、
ぷるぷると震える乳房の感触を楽しみつつ、
双乳めがけて、ゆっくりと腰を前後させる。

ぷるぷるとした感触の湯船に浸かっているかのような、
なんとも形容しがたい心地よさが、
肉棒を通してじんわりと全身に広がっていった。

リキュノス
「ひぅっ……ゆ、指を……んっ、
そんな風に……うごめかせる必要はあるのか……?」

リキュノス
「きょ、今日は……貴方を気持ちよくしてだな……?
私に……ひぁっ、惚れてもらうのが目的……なのにっ……」

リキュノス
「そんなに撫で撫でされたら……わ、私も、う、うぅぅっ」

リキュノスの乳房が、
両手で包み込むのにちょうどよい豊かさであるのが悪いのだ。

俺は何とも心地よい滑らかさを指先で愉しみつつ、
その狭間に出現した理想の谷間を目掛け、
腰を振る速度を徐々に上げていく。

リキュノス
「んっ……き、気持ちいいのか……?
私のおっぱい……き、気に入った……?」

実に素晴らしい逸品だった。

丸みも、柔らかさも、肌の滑らかさも、
甘い香りも、ぽかぽかとしたその体温も、
全てが我が愚息を昇天させるために存在するかのようである。

リキュノス
「そ、そこまで言われると……ひぅっ、て、照れるな……」

リキュノス
「惚れた雄が……あぁっ、
自分の胸に溺れていると思うと……ん……うぅっ、
なんとも誇らしい気分で……その……えぇと……」

リキュノス
「正直、興奮する……すごく、興奮する……」

リキュノスの興奮が、乳房と肉棒を経由して、
こちらの胸にも伝わってきそうである。

リキュノス
「こ、これが胸でよかった……んっ、うぅぅっ、
普通に生殖していたら……ぜ、絶対大変なことになっていたっ」

リキュノス
「こんな風に……は、話すことも、
貴方の気持ちよさそうな顔を眺める余裕も……ひぁっ、
な、無かっただろう……絶対、うん、絶対に……」

リキュノス
「……はっ、そ、そうだ。
確か生殖行為の最後は、せいえき……が出るんだったな……?」

リキュノス
「ど、どこから出るんだ……?
く、口か? 目か? それとも……んぅっ、ゆ、指先とか?」

どうやら、リキュノスの性の勉強は、
中途半端なところで止まっているらしい。

徐々に高まりつつ有る射精に向けた欲求を抑え込みつつ、
精液がどこから出るのかと解説してやると、

リキュノス
「なっ……!?」

リキュノス
「この先っぽから出るとか……ひぁあっ、
このまま出されたら、
私の顔がべっとべとになってしまうではないかぁ……!?」

嫌だったら射精の前に離れるが――と提案しかけたところで、
リキュノスはがっしりとこちらの腰を両手でつかみ、

リキュノス
「いや、むしろイイ!!」

リキュノス
「理想の夫である貴方に、
べとべとに汚してもらえるとか最高じゃないか……!!」

そういうものなのか……?

きらきらと瞳を輝かせつつ、
リキュノスはこちらの抽挿運動を助けるように、
両手で俺を支えてくれた。

動きやすくなったこともあり、
肉棒に刻まれる乳房由来の快楽は急激に加速し、
少しでも気を抜けば、彼女の顔面に射精してしまいそうだった。

リキュノス
「いつでもいいぞ……んっ、で、出来るだけ盛大に、
可能な限り屈辱的な感じに目一杯汚してくれ……っ!!」

しかし、一抹の不安が残る。

こんなに美しいリキュノスの顔を、
俺の精液で汚してしまって、本当に良いのだろうか……?

やはり、彼女の顔を避けて――

リキュノス
「だ、だめだっ! 王子殿が今夜射精していいのはっ、
私の顔目掛けてだけなんだからぁ……っ!!」

もはや、そこまで言われては引くことは出来まい。

リキュノスの決意を受けて、
こちらも本気の射精を放つべく、
乳房の支え方をより攻撃的に変更してみせる。

リキュノス
「きゃお……ッ!? にゃ、にゃんで……ッ!?
なんで、どうして、ち、乳首をつまんで……ひにゃぁああっ!?」

両側から乳房を支える安定志向の構えから、
指先で乳首を吊るして支える形に構えを変えると、
肉棒に刻まれる刺激がより乱数的に変化した。

リキュノス
「こ、これっ、これだめっ、だめぇ……ッ!?
乳首、き、気持ち、よひゅぎてぇ……っ!!」

ここがリキュノスの弱点だったか。

優しく、しかし容赦なく乳首をくすぐりながら、
こちらも限界を迎えつつある興奮を解放すべく、
抽挿の速度を際限なく上げていく。

リキュノス
「ひぁぁっ、で、出るのか? せーえきっ!
王子殿のせーえきぃっ……あぁっ、ひにゃぁあああ……っ!!」

リキュノス
「ひゃん……ッ!? か、顔にっ、あぴゃっ!?
やっ、出過ぎっ、んぷっ、こ、こんなに出りゅのか……!?」

尿道を焼き尽くしながら、
精液の濁流がリキュノスの顔面に降り注ぐ。

痺れるような快感が全身を駆け巡り、
最後の一滴まで余さずリキュノスにぶちまけるべく、
何度も愚息が震え、脳裏が真っ白に染まっていく。

リキュノス
「んぶっ……うえぇ……。
こ、呼吸困難になるところだったぞ……」

リキュノスは、指先で顔中に散った精液をすくい、
ぺろりと舌先で拭っていく。

リキュノス
「しかし……悪くないな……うん、悪くない」

リキュノス
「惚れた雄が、自分の身体に溺れる様は……中々に嬉しい」

リキュノス
「それに……うん、そうだな、私は決めたぞ、王子殿」

何を決めたのだろうか……?

リキュノスの自信に満ちた表情を眺めながら、
顔中に飛び散った精液を拭いてやっていると、
彼女はこんなことを言い出したのだった。

リキュノス
「次はせっくすをしよう、王子殿♪」