リェプル寝室1 シーンテキスト
リェプル
「……いいよ、王子…………ほら、来て……」
そんな、消え入りそうな甘い囁きに
誘発されたかのように、俺の喉がごくりと鳴った。
リェプルは寝台に四つん這いになり、
大きな尻をこちらへ突き出している。
リェプル
「だって……王子のそれ、
そんなに苦しそうにさせちゃったのって……、
私が王子に……スキンシップしすぎちゃったからなんでしょ?」
真っ赤な顔でそう問いかけるリェプルの視線は、
俺の股間の膨らみに注がれている。
道化師という職業柄か、いつも笑顔を浮かべている彼女が、
今は瞳に涙を浮かべ、しおらしく尻を差し出している――。
その落差に、さらに劣情が膨れ上がっていく。
リェプル
「……ごめんね、王子。
王子のこと、元気にさせてあげたかったのに……、
逆に、その……ぉ、オチ○チン……イライラさせちゃったよね?」
確かに、俺が勃起してしまった要因のひとつは
リェプルの過剰なスキンシップを受けたことにある。
だが、それは執務で疲れていた俺を
リェプルがなんとか元気づけようとしてくれた結果なのだ。
そんな彼女を責める権利など、俺に有りはしない。
リェプル
「……お願い、王子……責任取らせて?」
リェプル
「誰かを楽しませるのが道化師なのに、
オチ○チン……イライラさせちゃったままじゃ、
道化師失格だから……」
リェプルは四つん這いのまま、
器用に下腹部の布をずらし
すでに濡れている秘所をさらけ出した。
己の劣情の塊をそこに突きこみたい衝動に駆られる一方で、
本当にそんなことをしてもいいのだろうか、とためらってしまう。
リェプル
「いいよ……だって、王子だもん……」
リェプル
「王子にだったら、どんなエッチなことされても、
私…………ひゃうぅんっ!?」
リェプルの健気な言葉に衝動が抑えきれなくなり、
気づけば俺は彼女の秘部に肉棒を突き立てていた。
蜜であふれた秘穴は、
狭いながらも遺漏なく愚息を呑み込み、
みっちりとヒダを絡ませながら奥へ奥へと誘う。
リェプル
「く、ふぅうぅッ……や、ふ、太い……んぅんンンッ!」
リェプル
「ふぁ、あっ……んんンッ、すごい……ひぁあッ。
王子ので、おなか……膨らんじゃってるぅ……っ」
根本まで深くリェプルの中に潜り込むと、
炉のように熱い粘膜に竿全体がしっとりと包み込まれた。
リェプル
「くふぅうぅっ……や……んんっ……、
硬くて、熱くて……ゴツゴツしてて……あぁん!
これが……王子の……お、オチ○チン……?」
リェプル
「……ふぁあッ!? な、なに……?
いま、膣中で……ぴょんって、跳ねて……」
リェプル
「ひゃ、あンっ……や、だ、だめぇ……んゃあっ、あぁんっ、
な、ナカでぴょんぴょんされたらぁ……ふぁあっ、
く、くすぐったいよぉ……っ♪」
膣内で愚息が跳ねる感触に愛らしい笑みを浮かべたリェプルは、
そこに少しだけ物足りなさを混ぜた上目遣いで
俺のほうへと視線を向けてきた。
リェプル
「ねぇ……王子、動かなくていいの……?
王子のオチ○チン……んんっ!
まだ……ふぁあっ……硬いままだよ……?」
俺はその言葉に応じるように、
まずは腰をゆっくりと動かすことにした。
リェプル
「ふぁあっ、あっ、あぁあんっ……んっ、そう……。
お、王子の……好きなように……んんっ、んぁあっ、
わ、私の膣中で……あぁっ、う、動いて、いいからね……」
殊勝な言葉で悦ばせてくれるリェプルに報いたいと思い、
まずは膣肉を竿にゆるりと馴染ませていく。
小刻みな動きで膣壁をこすりつけていくと、
リェプルの表情はだんだんとろけたものに変化していった。
リェプル
「はぁぁっ……んっ、王子、もう少し……んぁあっ、
は、早く……んぅんっ……動いても、大丈夫だから……ぁあンっ」
より強い快楽を求める声に応じるため、
俺は抽挿の速度を徐々に上げていく。
リェプル
「ふあぁっ、あっ、あ、ぁ、あぁぁあん!
すご……ひっ……中で……王子のが、暴れてるぅ……!?
や、奥ッ……コンコンされちゃってるぅ……っ!」
ピストンを早めたことで、リェプルの割れ目から
抑えきれなくなった愛液が少しずつ溢れ始めた。
リェプル
「お、王子……んんっ、ど、どう……?
私の……んぁあっ、な、ナカで……っ、
気持ちよく……なれてる……?」
もちろんだ、と答えながら
さらに深く突き入れていく。
リェプル
「ふあぁッ!? は、激し……ひぁあっ、あ、あはぁあッ!
あ、んぁあっ……そんな夢中に……んふぅン、なるくらい……、
私のアソコ……気持ちいいんだ……」
リェプル
「ふふ……よかったぁ……っ♪
お、王子も……んんっ、んぁあ、あはぁあぁ……っ、
感じてくれてるんだ……ぁ、あはぁあぁぁ……ッ♪」
リェプル
「もっと……もっと私で感じてぇ……っ。
王子が、気持ちよくなってくれると……はぅうっ、
私も……うれしいから……あ、はぁあ、ぁあん……っ!」
俺はその言葉に甘えるように、より情熱的に腰を振る。
亀頭の先端が膣底を小突くたびに、
俺の腰がリェプルの尻肉を叩き、乾いた音を響かせる。
リェプル
「あんっ、やだぁ……パンパンって、エッチな音してる……っ。
で、でも……うれしい……んぁあっ、や、ひゃあぁンッ!
王子と……あぁぁ……つながってる、証拠だからぁ……ッ!」
つるんとした尻肌に下腹が触れるごとに、
他ならぬリェプルを抱いているのだという意識が深まっていく。
すると目の前の二つの丸みが急に愛おしくなり、
それに十指を食い込ませて強く揉むと、
ペニスを咥えた膣がキュンとすぼまった。
リェプル
「ひゃうぅんッ! や、だ、だめぇ……っ!
お尻……んひゃぁンッ……モミモミしちゃ、やぁンッ!」
揉むのが駄目ならば、と俺は
尻を揉んでいた手を高々と掲げ、
そのまま真下に振り下ろした。
べちん、と乾いた音が響く。
リェプル
「ひゃうンッ!? や、やあぁんッ!
おしり……ひんッ! お、おひりぃ、イジメないでぇ……っ!」
涙目で哀訴するリェプルに
ゾクゾクするほどの興奮を覚えながらも、
済まなかった、と囁きながら痛めつけた尻を撫でる。
リェプル
「ふぁあ、あっ、あはぁあぁ……っ♪
や、やぁん……っ! スリスリするのもらめぇ……っ!」
まるで尻全体が性感帯になったかのように、
軽い愛撫をするだけでリェプルは激しく身悶える。
それと同時に、
俺の興奮も最高潮を迎えようとしていた。
リェプル
「あンッ、ひゃうぅんっ……お、王子のオチ○チン……、
また……ふぁあッ、さっきみたいに、ピョンピョンしてる……ッ」
リェプル
「んぁあっ、あぁんっ……!
おうじ、い、イキそう……なのぉ……?
せーし……んんンッ……でちゃいそうなの……っ?」
こみ上げはじめた射精感を言い当てられた俺は、
リェプルはどうなんだ、と誤魔化すように問い返す。
リェプル
「ふぇえっ……わ、わたし……?
えっと……なんだか……んぁあ、あっ、あぁあんっ!
なんか……変な感じに……なってきちゃってる……っンッ!」
どういう感じなのかと俺が畳み掛けると、
リェプル
「どういうって……や、あ、あっ、はぁああぁ……ッ!
や、らめっ……きもちイイの、意識したら……っ、
や、あ、アぁんッ……あたま、まっしろに……んやぁあッ!」
リェプル
「あぅっ……アッ、あぁんっ、はぁああん……ッ!
王子……わたし、変……ッ、おかしくなっちゃ……うぅんっ!
奥からっ、なにか、上がってきて……ひゃああンッ!」
リェプルの声音に絶頂前の切迫した気配を感じると同時に、
俺自身も己の限界を感じつつあった。
このまま彼女の内部にぶちまけたいという欲望と、
親身になってくれた彼女に報いねばという理性が、
互いに衝突して火花を散らす。
と、そのとき――。
リェプル
「んふぁあっ、アッ、やっ、あぁあアンッ!
いいッ……イイよ、おうじ……ひぁあッ、あッ、はぁあンッ!
好きなとこに……んあッ、あぁんっ……射精してぇ……ッ!」
俺の心を読んだかのように、
的確なタイミングでリェプルが叫んだ。
リェプル
「王子が……ンンッ……射精したいところに……、
だしてくれれば……あっ、ああぁ……ッ、
それが……はぅンッ……いちばん、うれしいからぁ……っ」
リェプル
「だから……ね?
好きなとこに……んぅンッ……好きなだけ、射精してぇ……っ!」
リェプル
「顔でも、おしりでも……ンッ……オマ○コでもいいから……っ、
王子の熱いの……びゅっびゅって、いっぱいかけてぇ……ッ!」
健気すぎるリェプルの言葉を受けて、
俺の理性は吹き飛んだ。
快楽を得るためだけに
無我夢中で腰を打ち付けていく。
リェプル
「あっ、あぁッ、はぁあッ……くッふうぅんっ!
おうじぃぃ……わたし……あぁっ、おかしいよぉ……ッ!」
リェプル
「このままじゃ……ひゃぅうんッ!
気持ちよすぎて……オマ○コとけちゃうぅ……ッ!」
膣道の収縮がさらに強くなり、
全ての精を搾り取ろうとするが如く、
万力のように締め付けてくる。
リェプル
「はぅんっ! あっ、あぁ……あっ……!
なんか……なんかキちゃうぅぅ……ッ!?
あっ、んんっ、あぁああああぁぁぁっ!!」
絶頂したのがはっきりとわかるほど、
リェプルの身体が大きく跳ねあがる。
リェプルが達するのと同時に、
俺は彼女の子宮口に亀頭を押し付け、
灼熱の雄汁を叩きつけるように流し込んだ。
リェプル
「あ……はぁあぁあぁぁああぁあ……ッッ!!
あ、アツっ……んんンンンッ……や、おうじの……、
びゅくびゅくって……あぁあ、いっぱいでてる……ッ」
酔ったように虚ろな表情で、
リェプルは牝の悦びに身を震わせる。
リェプル
「はぁっ、はぁっ、はぁぁ……っ。
……ふふっ……すっごく……んっ……、
気持ちよかったみたいだね……♪」
快い射精を終えてペニスを引き抜くと、
途端にリェプルの秘口から白精がどっと溢れ始める。
それを手のひらで受け止めながら、
リェプルは背後の俺に幸福そうな笑みを向けた。
リェプル
「だって……ぁんっ……、
こんなに出してくれたってことは……そういうことでしょ?」
俺は頷き、最高だったと素直に伝えた。
リェプル
「えへへ……よかったぁ、満足してくれて。
王子を楽しませるのが、私の役目だからね♪」
リェプル
「だから……またシたくなったら教えてね。
私はいつでも大歓迎だから♪」