ユキヒメ寝室 シーンテキスト

ユキヒメ
「王子……これで、いいの……?」

肢体が露わになったユキヒメは、
俺の上に跨り、小さな秘丘で肉棒を擦り合わせている。

秘丘の優しい温もりが肉棒の裏を包み、
心地良い快感の波が押し寄せてくるようだった。

ユキヒメ
「王子の……ビクンってなったよ?」

ユキヒメ
「よ、喜んでくれてるの……?」

首肯を返すと、普段表情を崩さないユキヒメは、
恥じらいと戸惑いが混ざった表情を浮かべた。

彼女は氷雪を操りし者、ユキヒメ。
東の国の雪原に佇む彼女を迷い子だと思い、
保護をしたのが出会いのきっかけだ。

白雪のような少女から、
もっと距離を縮めるにはどうすればいい、と問いかけられたので、
こうして互いの肌を触れ合わせているというわけである。

ユキヒメ
「人って……こうやって肌を重ねれば、
親睦を深められるって……本当なのかなぁ」

ユキヒメ
「こういう事……初めてだから、
どういう風にすればいいのか分からないけど……」

ユキヒメ
「少なくとも、王子がヘンタイさんだって事は……分かる」

ユキヒメは表情を崩さず、呆れながらそう言った。

彼女のそっけない言葉、
あまり変わらぬ表情は、まるで氷のようだ。

変態と罵りながらもユキヒメは秘部でペニスを擦り続けていた。
幼気な少女が自身の言う通りに動くさまを見て、
言い知れぬ征服感を覚え、背筋がゾクゾクする。

ユキヒメ
「……んぅ……王子の、段々熱くなってる。
ビクンビクンって、縮んだり大きくなって……」

ユキヒメ
「というか……こんな恰好、恥ずかしいよ……」

ユキヒメ
「これ、いつまで続ければいいの?」

ユキヒメ
「……えっ、満足するまで?
もう……王子のワガママ……」

頬を赤らめながら、ユキヒメは腰を動かし続ける。

俺を早く満足させようと考えているのか、
先程よりも動きが大胆になり、
押し寄せてくる快感の波も強くなっていく。

すると、擦り続けていた秘丘から、
くちゅ、ずちゅっ、と水音が聞こえてきた。

ユキヒメ
「ぁぅ……な、なんか……変な感じする……。
……はぁ、んぅ……な、中から何か出て……ひゃうぅ」

ユキヒメ
「ゃ……やだぁ、恥ずかしい……ッ」

ユキヒメ
「……え? 気持ちいいって思うと、
この水みたいなのが出てくるの……?」

ユキヒメ
「そ、そう……なんだ……」

ユキヒメ
「私……王子のモノと自分の擦り付けて、
気持ちいいって思っちゃってるの……?」

ユキヒメ
「ぅ、うぅぅ……こんなんじゃ、
王子の事、ヘンタイさんって言えない……」

恥じらいながらも快感を感じ始めたユキヒメ。

彼女の奥からは蜜が零れ始め、
紅い花弁をしっとりと濡らす。

快楽を与えられている肉棒の先は、
欲望をため込むように膨れていき、
鈴口からは涎を垂らすように先走りが出始めた。

ユキヒメ
「……ひゃぁ、ぁ……お、王子、
なんか、先っぽから……トロってしたのが出てるよ?」

ユキヒメ
「これ……なに?」

お前が気持ち良くしてくれたおかげだ。

そう言うと、ユキヒメは一瞬驚いた表情を浮かべて目を逸らす。

ユキヒメ
「じゃ、じゃあ……これで満足なの……?」

ユキヒメ
「……ふぇっ、まだ……足りない?
白いのが出てくるまでやり続けろ?」

ユキヒメ
「わ、わかったよぉ……」

そう言うと、ユキヒメは腰を前後に大きく動かす。

濡れそぼった花弁が男根にかぶさり、
裏筋をじっくりと刺激していく。

彼女の精一杯の奉仕に俺の愚息が悦び、
幾度も快感に震えるのだ。

ユキヒメ
「ひゃうぅ……し、下がキュウってなって、
はぁ……はぁ……も、もっと、欲しくなっちゃう……」

ユキヒメは淫らな快感に浸り始め、
腰の動きから段々と恥じらいが消えていった。

そして、最初は俺を満足させようとしていた動きが、
徐々に自身も快楽を得ようとするものへと変わっていく。

ユキヒメ
「本当……へ、変な気持ちになっちゃう……。
んぁ……ひゃうぅ……ぜ、全部王子のせいだよ」

ユキヒメ
「私をこんな風にして……ぁっ、んぅ、
……ふぁあ……せ、責任取ってよ……ね?」

ユキヒメの秘丘は徐々に熱を帯びていき、
男根を淫らな雌の匂いを放つ蜜で濡らしていく。

覆いかぶさる花びらは、やがて亀頭も包み始め、
カリに媚肉が当たったことで、より強い快感が脳に走った。

普段は氷のような少女が快感の波に溺れている淫らな姿、
亀頭、竿、カリ首に与えられる快楽によって、
欲望の塊は亀頭の先に昇りつめていき――

ユキヒメ
「ぁあっ……ン、王子の先っぽ、凄い大きくなって、
ビクビク震えて……えっ、何? ひゃぁぁあああ……ッ!」

我慢の限界に達した亀頭の先から、欲望の滾りを放った。

ユキヒメは急に溢れ出た精液に驚いたのか、
眉根を寄せて甲高い声を上げる。

ユキヒメ
「お、王子……? これ、なーに……?」

ユキヒメ
「これが、さっき王子が言ってた『白いやつ』なの?」

氷像のような少女は頬を染めながら問いかけてきた。

そうだ、と頷くと、
ユキヒメは悩ましげな顔で言う。

ユキヒメ
「王子は……もう満足しちゃったの?
あの……私、まだなんだかモヤモヤする……」

ユキヒメ
「だから……その……も、物足りない感じがして……」

ユキヒメ
「うぅぅ~~~~~……ッ!
ぜ、全部……王子がこんなことしてきたからだよっ」

そして、ユキヒメは熟した果実のように紅潮させ、
俺の手を取ってこう言ったのだった。

ユキヒメ
「王子……もう少しだけ、してくれる……?」