モモ寝室2 シーンテキスト
深夜を越えたころ、
モモが迫るような仕草で、
寝室を訪ねてきた。
モモ
「あのね、わたしとエッチした
日のこと覚えてる? あの時は
痛がっちゃったけど……」
モモ
「あの日以来、興奮してなかなか
夜寝付けなくて……。
だから、こうして来ちゃった」
明るい笑みを浮かべ、
モモがベッドに寝転がる。
モモ
「お願い、王子じゃないと
もやもやしたこの気持ちを
晴らせられないよ……」
彼女の気持ちに応えるため、
服を脱がし始める。
モモ
「はあ……こうして準備していくと、
胸がドキドキしちゃうよ。
もう、あそこが濡れちゃって……」
もじもじと股を擦りながら、
モモは挿入される時を
大人しく待っている。
彼女を全裸にし、希望通り
ペニスを最奥へと挿入した。
モモ
「あぁっんっ! こ、これが、
ずっと、欲しかったんだよ。
体に電流が……走ったみたい」
嬉しそうに笑うモモの
様子を見て、腰を動かし始める。
具合よくペニスは動き、
彼女の感じる場所を見つけた。
モモ
「ひぃやっ、そ、そこ、変で、
すごく、ジンジンしちゃって……。
き、気持ち、いいよ……良くて」
モモ
「あんっ、くぅ、も、もう、
イきそうって……我慢、しすぎで、
体がおかしいんだよ……っ」
モモ
「あ、あ、イっちゃぅううーー!」
眉をひそめながら嬌声をあげ続け
ビクッと大きく腰が宙に浮く。
モモ
「はあ、こんなに早く、イク、
なんて……想像してなくて……。
王子って、すごいよね……」
膣の締め付けが強くなる中、
上壁をカリでえぐるように
何度も何度も一点を擦る。
モモ
「ひぃ、ひぃく、い、くぅっ、
おう、じ、お願いだから、
少しだけでも、休ま……ああっん!」
モモの体が反り、絶頂を迎える。
連続で登り詰め、強烈な快感に打ち震える
モモだったが、まだ欲望を吐き出していない
俺は、かまわずに再び腰を動かす。
モモ
「あ、ああっ、こ、こんなに、
た、たくさ、された……もう、
何が、なんだか……あ、あんっ」
モモ
「気持ち、いい……頭、の中、
ぐちゃぐちゃって、なって、もう、
んンっ、あ、あんっ、い、イクよぉ」
助走するように腰がビクビクッ
と小刻みに震え始める。
その脈動感に興奮してか、一気に
性欲が膨れあがり亀頭に熱が
集中して、気づけば射精していた。
モモ
「うそ、うそぉ、王子の、精液が、
中に、注がれ、あっ、あんっ、
気持ち、気持ちよすぎーーっ!」
膣肉の隙間を縫うようにして、
精液が充満していく。
そのことに充足感を覚え
心地よい疲れが体を包む。
モモは恍惚とした表情を
浮かべながら、体をベッドに
預けた。
モモ
「おう、じ……すご、く、
激しくって、気持ち良かったよ……。
もう、エッチしたくなってる」
モモ
「王子が、教えたんだから、
ちゃんと責任……とって、ね?」
まだ整わない息で、モモは
とろんとした瞳でそう呟いた。