モミジ寝室２　シーンテキスト

周りが寝静まった頃、モミジが寝室を
訪れていた。

前回のあのときから二人きりになることに
少なからず慣れてきたのか、モミジは
俺に恥ずかしそうに告げた。

モミジ
「その、私、王子に抱いて
いただきたく……」

顔を赤らめながらそう告白するモミジに
笑みを浮かべつつ、彼女に手を伸ばす。

モミジ
「王子っ、この体勢は……」

愛撫を終え挿れようとしたとき、
モミジは不安げな表情を向ける。

片足をあげ、秘部をさらけ出すような状態に
モミジは戸惑いの表情を見せる。

その顔を優しく撫でつつ、そそりたつペニスを
ゆっくりと挿入していく。

モミジ
「んぁあッ……！　つぅっ……」

痛みに顔が歪み、まだ開発されていない
膣内は濡れているにも関わらず小さな抵抗を
見せている。

少しでも痛みを和らげようと胸を揉みしだく。

モミジ
「あうッ、んはぁっ……」

すると次第に中のすべりがスムーズになり始め、
ゆっくりとだが律動を始めていく。

モミジ
「んんっ、はぁ、んっ、ぁあっ」

まだ痛みが残る中、律動を繰り返しつつ
確実にペニスを奥へと進めていく。

モミジ
「きゃううんっ、あっ、うぁっ、はぁんッ」

しばらくすると次第に痛みが薄れてきたのか、
彼女の声に艶がでてくる。

膣内もだいぶ濡れてきたのか、動きがスムーズになり
腰の動きを早めていく。

モミジ
「あぁんッ、なんだか、段々気持よくっ
なってきましたっ……ぁんっ」

秘部からは愛液とペニスが絡み合う音が
響きわたる。

モミジ
「あッ、私、気持いいですうぅうっ、
もっと、突いてほしいですッ」

だらしなく舌を出しつつ喘ぎながら
モミジが自らも腰を振りはじめる。

モミジ
「あッ、はぁッ……、すご、中が
王子のおち○ぽが、私のなかでぇッ」

髪を振り乱しながら、喘ぐその姿に
ペニスが反応し、膣内がぎゅうっと締まりだす。

モミジ
「ひゃああんっ、また大きくぅッ！
はぁっ、もうイくうううッ！！」

声とともに中が締まり、モミジの体が
大きく反れる。

二、三回びくびくと痙攣するモミジに、
俺はそのまま再び律動を開始する。

モミジ
「きゃあんっ！　待っ、今イったばかりで……ッ
はぁん、少し、休みをッ……！」

彼女の言葉を横に流し、腰を強く打ち付ける。
胸を大きく揺らしながら喘ぐモミジは
荒い息を上げ続ける。

モミジ
「頭が、真っ白にッ……、また、
イっちゃいます……っ」

再び中が締まり始め、俺自身の限界も近づき
腰のスピードを速める。
秘部からは愛液が溢れ、太ももを汚している。

モミジ
「王子ぃっ、私、私もうっ……！
ひやぁああんッ！！！」

ペニスを包むヒダが中の欲を搾り取るように
締め付け始め、それに促されるように外へと吐き出す。

モミジ
「あっ、ふぁあッ……。王子の、精液が……
私の……中、に……」

二回目の絶頂を迎えたモミジは、
全身をビクビクとひくつかせながら
しばらく余韻に浸っていた。