モニカ寝室1 シーンテキスト
部屋の中では男女二人がベッドの上で
絡み合っていた。
男の上に女が乗っているという状態だ。
モニカ
「どうしてそんな冷静な顔、してるの?
なんだか……気に入らない」
そう呟くモニカの白い肌には
うっすらと汗が浮かんでいる。
そして頬は紅潮し瞳は潤み、
乳首はピンと立っていた。
モニカ
「や、やっぱり、バージンなんて
興味ない? でも、初めては誰だって
通る道なんだから……」
モニカ
「もう少し、相手をしてくれても
いいんじゃないの」
悔しげに唇をとがらせたその先に、
指を這わせてみる。
モニカ
「ん、はぁ……なんで、
撫でられただけなのに、気持ちいいんだろ」
モニカ
「王子、あなたの指でめちゃめちゃに
されたいよ」
唇に触れていた指をモニカは掴み、
自身の胸に移動させる。
モニカ
「お願い、触ってよ」
ねだるように視線を落とすモニカに
微笑み返し、もう片方の手で
空いている胸を揉みしだいてやる。
モニカ
「ん、あ。、す、すごく気持ちいいよ。
自分でしてるときなんかより、
気持ちよくて癖になっちゃいそう」
モニカ
「これが男の人の手なんだ……っ!」
お喋りがすぎるモニカの胸に
今度は強い刺激を与えてやる。
モニカ
「はぁんっ! い、今の、すごく、
よかった……はぁ……ね、
私のバージン、貰ってくれるよね?」
返事をしないでいると
モニカは焦れたのか
自分で自分の股に刺激を与え始めた。
モニカ
「い、いいもん。あんっ、返事、
くれ……あぅ……なくても……!!」
モニカ
「じ、自分で、濡らして……勝手に
い、入れちゃう……だからっ!」
吐息を乱れさせながらモニカは
いきり立ったペニスを手に持ち――。
モニカ
「これだけ濡らせば大丈夫、かな?」
モニカは自分の股に指をいれ、
ねだるような顔つきになった。
モニカ
「ね……教えて。
始めてだからわかんない」
モニカ
「でも、すっごく興味があるんだ。
これで一人前だって認めてもらえる」
口元を歪めて笑いながら頷くと
モニカは嬉しそうに笑う。
モニカ
「じゃあ、いれちゃうね。
……はぁ……んっ……!」
モニカ
「ん……はぁ……ゆ、ゆっくり、
入っているの、わかる?」
ペニスを握り締める手は微かに震えていて、
赤い液体が一筋、垂れていた。
目尻に涙を浮かばせながら、
それでも膣の中はしっとり潤っている。
モニカの体がゆっくりと
開かれ始めていた。
モニカ
「指、と全然、ちが……っ、
あんっ、あ、あんっ」
王子は冷ややかな表情をしたまま
モニカの中をかき混ぜてやる。
ぐちゃぐちゃ、と卑猥な音を響かせながら、
ペニスがスムーズに動けるだけの広さが
確保されつつあった。
モニカ
「ひぃ! ま、まって……だ、だって、
こんなの知らない……!」
モニカ
「こ、こんな、奥、んっ、
感じた……ことない……!」
泣き声ともとれる嬌声を上げ、
モニカの顔から辛そうな表情が消えていく。
求めるような女の顔に変わっていた。
更に気持ちよさそうな顔を浮かべさせるため、
ピストン運動を早めていく。
次々と責め立てられ、初心者のモニカは
なすすべを奪われてしまった。
そして……。
モニカ
「ひゃあぁああん……っ!!!」
モニカの体が弓なりに反れ、
乳首が天上にピンと向けられた。
膣の中もまた強く締め付けらる。
だが、まだ、ペニスの方は
隆々としたままだ。
モニカ
「は、はぁ……はぁ……っ!?
待って、まだ、動いたら……ひぃ!!」
モニカの膣の中を
壊してしまいそうな勢いで責め立て
射精を迎えるまで擦り立てた。