メローネ寝室2 シーンテキスト
メローネ
「確か前に呼ばれたときも
夜だった気がするんだけど」
寝室に足を踏み入れた彼女は、
ため息をつきながらベッドにいる
俺を見つめた。
メローネ
「この時間に呼ぶってことは……その……、
こ、この前の続き?」
首を傾げながら尋ねる彼女に頷いて返し、
ベッドへと誘う。
まだどこか緊張している彼女の体を
優しく抱き、その小さな唇に自分の唇を
押し当てる。
メローネ
「んむぅ……!」
口内を犯すようにまさぐり、
舌をねっとりと絡めれば互いの唾液が
混ざり合う。
メローネ
「は、んむ……、ちゅっ……ん、
ふぁ……、んんっ……」
彼女の腕が後ろに回り、さらに先を求めるように
ぐっと体を引き寄せる。
メローネ
「あっ、もっと……」
名残惜しそうに引かれる唾液の糸を見つめ、
首筋にキスを落としていく。
服を脱がし、互いに生まれたままの姿になると、
彼女が俺のペニスを見つめ赤面した。
メローネ
「……! そ、そんなの入るの?」
すでにそそり立っているペニスは、
今か今かと待ちわびるように痛いくらいに
硬くなっている。
俺は彼女の未開拓の場所に手を伸ばして、
ゆっくりと愛撫をしていく。
メローネ
「あんっ! ん……、ふぁっ、
そこは……、んぁあっ!」
花弁の中の小さな蕾を弄りつつ、
空いた手で胸を揉むと突起が硬くなり始める。
秘部からは蜜が零れ、シーツに染みを
つくっていた。
メローネ
「ね……、もう、きて……?」
ヒクヒクさせている秘部へ誘うように
彼女が潤んだ瞳でこちらを見つめる。
俺はペニスを秘部にあてがい、
ゆっくりと腰を落としていく。
メローネ
「はっ……! あっ、ぁ……ッ、
すご……っ、中に、王子が……」
ぬるぬるした膣の中を
押し進んでいくと、きゅうっと
肉壁が締め付けてくる。
メローネ
「んんっ……、あ、ふぁ、んッ……!
あ、ひぁ……!」
そのまま腰を動かして、ゆるゆるとした動きから
入っていく。
メローネ
「あんっ、中で、アッ、すご……いっ」
ずちゅっといやらしい音が響き渡り、
ペニスにまとわりついてくる。
濡れているためか、腰のスピードは
徐々に上がっていく。
メローネ
「あんっ、あ、ふぁ、んッ……!
ん、んぁッ……! 気持ち、いいっ……っ!」
メローネ
「中がかき回されて……っ、
なにも、考えられなく、なるぅっ……!」
奥まで突き上げれば、結合部から
肉と肉のぶつかり合う音が響いた。
メローネ
「もっと……っ、あ、んッ!
あ、ふぁあんっ……!」
快楽をむさぼる様に腰の動きが止まらない。
そして、だんだんと膣内が収縮していき、
絶頂が近づいてくる。
メローネ
「もう……だめ……っ、おう、じ……っ、
アタシ……っ、ふぁあああんッ!!!」
その瞬間、きゅううっと膣内がペニスを強く
締め付けた。
俺はこらえきれずに、そのまま彼女の膣内に
精液を吐き出した。
メローネ
「んんっ……!」
それを飲み込むように秘部をひくひくさせている
彼女は、やがてゆっくりと息をはいた。
メローネ
「まだ……王子のあったかい精液を感じる……。
ふふっ、重なるってこんな感じなんだね」
そう言って彼女は満足そうな笑みを浮かべた。
秘部からは、吐き出した精液がこぼれ、
シーツに染みをつくっていた。