メレディス寝室3 シーンテキスト

メレディス
「王子……わたし……もう、イっちゃう……っ!
イッちゃいますぅっ……んぁっ、あぁああぁっ……!!」

甲高い喜悦の叫びとともに、
メレディスが派手に身体を震わせる。

今宵、共に寝台に上がってから何度達したのか。
もはや覚えていられないほどだ。

メレディス
「はぁっ……はぁ……。
やっぱり、すごいです……王子は……」

――すごいのは俺ではなく、メレディスの付与魔術だ。

俺の愚息は、射精して萎えるたびに、
彼女の魔術によって何度も復活させられていた。

絶頂に至る都度、付与魔術で再起させ、
そしてまた二人で快楽を貪る。
俺たちはそれをひたすら繰り返している。

俺はもうとっくに確信していた。
――メレディスは淫乱だと。

メレディス
「王子……もう少し続けませんか……?」

ぺろりと自分の口の周りを舐める姿は、
淫らな雰囲気に満ちていた。

俺はふと思い立ち、
メレディスにある提案を持ちかける。

メレディス
「私が……上にですか……?
そういえば、私が上になったことはないですね……」

思えば、最初に肌を重ねた時から、
情を交わす際はいつも俺が主導権を握っていた。

けれど、たまにはメレディスに
身を委ねてみるというのもいいかもしれない。

メレディス
「私に務まるでしょうか……」

らしくない弱音を吐きながらも、
メレディスはいそいそと俺の上に跨がってきた。

メレディス
「んっ……王子の、オチ○ポを……、
自分から、挿れるなんて……ふぁ、あ……んんっっ!!」

メレディス
「ふぁ……いつもと、全然違う感じがします……。
これで、動く……? こう……で、いいですか?」

ややぎこちない腰使いではあるものの、
初々しいその動きが常時と異なる感触を肉棒に刻み込んでくる。

そのまま続けるように言うと、
メレディスは恥ずかしそうに小さく頷き、
上下に大きく腰を揺すり始めた。

メレディス
「んんっ……くぅ……ふぅんっ……!
む、難しい、ですね……こう……でしょうか?」

メレディス
「……あんっ……この、方が……、
いい、ところに……当たるっ……んっ、んんっ……!」

腰をくねらせ、身体を傾け、
メレディスは貪欲に快楽を求めていく。

研究者だけあって探究心が強いのか、
亀頭が膣内のどこをどう擦れば気持ちいいのかを、
自身の動きと感覚の両者を駆使して解析しているようだ。

メレディス
「ふぁっ、あぁあっ……はぁああぁっ。
こうすれば……膣中の、敏感なところに……っ!」

メレディス
「あぁん、オチ○ポ、ゴリゴリって、こすれてぇっ……!
んんっ……いい、ここ……やっぱり、気持ちいいですぅっ……!」

飛び散る汗もそのままに快感を貪るメレディスの姿は、
見上げているだけで否応なしに牡の興奮を煽り立てていく。

いてもたってもいられず、
俺は思い切り腰を突き上げてメレディスの最奥を貫いた。

メレディス
「ひゃんっ! あ……あぁんっ! ちょっ……お、王子?
今夜は……私に、させてくだ……ひゃっ、あっ、あぁンッ!」

メレディス
「むぅ……も、もう……。
いきなり奥まで突き上げるなんて……」

メレディスは頬を膨らませる。
彼女の探究心の邪魔をしてはいけなかったようだ。

丁重に詫びると、すぐに笑顔を返してきた。

メレディス
「じゃあ……続けます……んっ、ふぁあ、あぁあっ。
くぅ……ンッ! 出っ張りが、いっぱい……擦れてぇ……っ!」

メレディス
「はぁ……はぁっ……あぁあぁんっ。
王子、気持ち良さそう……ふふっ……嬉しい、ですぅ……」

柔らかな笑みがメレディスの頬を彩り、
楽しげに揺れる乳房はなんとも心地よさそうだ。

メレディス
「あっ……んんっ!!
ここ……ここ、いいです……ああんっ!」

メレディス
「ひゃあぁんっ……ここ、いいッ……気持ち、イイ、ですぅっ!
あぁあんっ……もっと、グリグリって、してくださいっ……」

――良いポイントを見つけたのだろうか。

入り口の少し上側、陰核の裏側あたりに
亀頭が当たるように調節すると、
メレディスは小刻みに腰を動かしはじめた。

メレディス
「んんんっ……だ、だめっ……気持ちよすぎて……」

メレディス
「ふぁあっ、や……で、出ちゃ……はぁぁあぁあっ……!」

ふいに大きくのけ反ったメレディスの、
結合部付近から透明な飛沫がプシュッと音を立てて散った。

メレディス
「ああぁあああぁあぁ…………」

俺の全身をメレディスの分泌液が濡らす。
熱い雌の匂いが、むわりと広がった。

メレディス
「……す、すみません……王子……。
こんなに濡らしちゃって……あ、あぁっ……」

申し訳なさそうに言いながらも、
彼女の声にはどこか陶然とした響きがある。

先ほど目に涙を湛え謝罪していたばかりなのに、
いつしかメレディスの腰がゆっくりと動き始めた。

メレディス
「ああ……王子を汚してしまったのに……、
何故だか……ムラムラが治まりませんっ……」

メレディス
「……私は、はしたない娘です……、
ふあぁあっ……あっ、あぁあ……あぁんっ!」

指で陰核を弄りながら、
激しく淫らに腰をうごめかせる。

メレディス
「あぁああ……あんっ! くぅ……ぅんっ!
私、失礼なことをしてしまったのに……ンッ!」

メレディス
「腰と指……動かすの、やめられません……っ!
ふぁあ、あぁンっ……いい、オチ○ポ、気持ちいいですぅ……!」

覚えたての遊びに耽る幼子のように、
メレディスは執拗に自らの性感帯を刺激しつづける。

秘核を責め立てる指の動きは一層激しさを増し、
不規則に蜜道を痙攣させていた。

痴態を演じ続けるメレディスに
耐え難いほどの性衝動が湧き上がり、
我慢できず俺は腰を大きく突き上げた。

メレディス
「ひゃっ!? 王子、駄目……っ! 駄目ですぅぅっ!!
ひぁああンっ、んぁッ、あぁあぁんっ……きゃぁああんっ!」

メレディス
「そこっ……上のところ、敏感なのにぃ……っ!
王子のっ、オチ○ポが、抉っちゃってますからぁ……!!」

メレディスが一番反応するところ。
肉壺の天井側のザラつきを、俺は執拗に突き上げていた。

熱い視線を交差させ、甘い吐息を混ぜ合せながら、
お互いの淫らな腰使いを一致させていく。

メレディス
「あっ!! あぁああっっ!! あん、ああんっ!!
らめ……っ! また……またイクぅっ!!」

メレディス
「……また、でちゃうっ……漏れちゃうぅっ……!!
それだけは……だめっ、らめぇっ……ですぅ……っ!!」

ためらわずにイッてしまえ、と意地悪く囁きながら、
抽挿をさらに加速させて亀頭で何度も最奥を叩く。

イヤイヤと首を横に振って何かを訴える、
メレディスの懇願はあえて無視した。

メレディス
「ふぁああンッ! あっ、あっ、あぁああぁンッ!
イっちゃうぅ……また、い、イっちゃいますぅ、王子ぃぃっ!」

メレディス
「あっ……クる、来ちゃう、すごいのキちゃうぅぅッ……!!
お願い、しますっ……王子も、射精して……くださいぃッ!!!」

しなやかな肢体がびくりと跳ね、絶頂の予兆を示す。

何度も収縮し、精を欲しがる膣内に、
ためらわずありったけの情愛を解き放った。

メレディス
「ひゃああんっっ!!!!
あ、あぁあぁっ……はぁああぁああぁんっっっ!!!」

白濁の奔流が子宮の底を叩くと、
大きく反り返った少女の股間から再び飛沫が噴き散った。

長い射精を終えて男茎を引き抜いても尚、
小さな弧を描いた水流は俺の下腹に降り注ぎ続ける。

メレディス
「はわぁああぁぁあぁ…………」

なんともいえない声を漏らしながら、
メレディスは呆然と自分の粗相を眺め続ける。

ヒクつく花弁の奥から、
白濁の塊がドロリと転がり落ちた。

得も言われぬ達成感に頬を緩ませながら、
たまには自分で動くのもいいだろう、と囁くと、

メレディス
「自分からって……。
結局最後は王子が動いていたではないですか」

メレディス
「おかげで二度も、あんな失礼な真似を……」

言っている最中に恥ずかしくなったのか、
メレディスの頬が羞恥の紅に染まっていく。

気持ちよさそうにお漏らししている
メレディスが見たくなったんだ、と正直に白状すると、

メレディス
「うぅ……も、もう。酷いですよ……。
私がどれだけ恥ずかしかったと思ってるんですか?」

涙まじりの声でそう訴えるなり、
メレディスはぷいと横を向いてしまった。

改めて、彼女に対して謝罪を述べる。

メレディス
「……許すには、条件があります」

なんでも言ってくれと下手に出ると、
メレディスが艶っぽい笑顔を見せてくる。

メレディス
「……今夜は、朝までいっぱい気持ちよくしてください。
それで許してあげますから……♪」

恥ずかしげにそう告げたメレディスは、
萎えきった俺の愚息を優しく手指で包み、
いつものように付与魔術をかけてくれたのだった。