メレディス寝室1 シーンテキスト

メレディス
「んっ、んんン……あっ、あぁ……、
だ、だめ……王子……ふぁあっ……あッ……」

メレディスの部屋に、
艶やかな声と、淫らな湿りを帯びた音が響いている。

メレディス
「そんな、とこぉっ……ンっ、あぁんっ……や、だぁっ……」

日々、付与魔術の研究に励んでいるであろう木机の上には、
俺に理解できようはずもない古書と、
研究成果を記した書類が散乱している。

だが今は、その上にメレディスの美しい身体があり、
肉感をそそり立てるすべやかな両足を開いた状態で、
俺の指による秘所への愛撫を許していた。

メレディス
「はぁ、はぁ……ンンっ……!
あっ、あぁんっ……王子……、何で、こんな……あぁアんっ……」

俺はメレディスの自室で、
付与魔術の研究についての話を聞いていたはずだったのだが、
いつのまに彼女の美貌に魅了され押し倒してしまっていたのだ。

指先に感じる彼女の膣肉の感触は心地よく、
すでに掌は温かな愛液でびしょびしょになっている。

メレディス
「あぁっ、アっ、あぁああンッ……王子ぃ……やぁ、ああンンっ」

ビクンと一度だけ大きく身を震わせるメレディス。

どうやら軽くイってしまったようで、
その表情はどこかぼんやりとしてしまっている。

――もう限界だ。

興奮に硬く尖った己の愚息をズボンから取り出すと、
滴る愛液を十分に絡ませて、
ゆっくりと陰唇へと滑り込ませていく。

メレディス
「え……ちょっと、王子……!?
それは、ほんとにだめ…………あっ、あぁああンっ……!」

メレディス
「うそ……王子の、入ってきちゃ……ひぁあっ、あぁあッ……!?」

嫌がる素振りを見せながらも、
その膣肉は待ちわびていたかのように男根に絡みつく。

だが予想以上の狭苦しさに、
半分も入りきらないうちに進行が困難になった。

まさか、とある疑問が脳裏をよぎる。

メレディス
「ひぐっ……うっ、ふぁあぁ……あっ、あぁ……。
そ、そうです……私、は、初めてで……はぁ、あぁっ……。
まだ誰とも、こういうこと……ぁ、ンぁ……したこと、なくて……」

研究ばかりをしてきたという彼女の言葉は嘘ではなかったのだ。

大人の女性として艶やかさを備えるメレディスだが、
彼女の初めてを奪ってしまったことに今さらながらに罪悪感を覚える。

メレディス
「そんな顔、しないで……ください、王子……」

彼女の手が、俺の腕に優しく触れる。

メレディス
「むしろ……あっ、ん……わ、私などで、いいのでしょうか……?」

不安そうな瞳で、問いかけてくる。

メレディス
「……付与魔術の研究ばかりで……、
女性のたしなみなど、皆無に等しいというのに……」

そのいじらしさが、どうしようもなく愛おしかった。

メレディスだからこそこうして繋がりたかったのだと、
その想いを伝えるように彼女の手を握り返し、
より深く自分自身を突き入れていく。

メレディス
「はぁああ、ンンっ……!
あっ、ふぁあ……王子、もっと……お願い、します……」

破瓜の痛みを気取られないようにと、
メレディスは無理をして笑顔を浮かべている。

メレディス
「――いッ、あぁぁっ…………はぁ、ぁっ……んんぅっ……」

全てが彼女の膣内に入りきると、
愛液混じりの赤い雫が割れ目から零れた。

メレディス
「だいじょうぶ、ですから……あっ、あぁあっ……んん……。
王子……ふぁ、ああ……動いて、ください……」

その言葉と彼女の誠心に喜びを感じながら、
俺はゆっくりと大きく腰を動かす。

メレディス
「ふぁあっ、あぁ……んっ、んんっ……ふぁああんっ……」

抽挿を繰り返すごとに膣内の強張りは薄れ、
それに伴ってメレディスの可憐な唇から、
快楽の色をにじませた艶声が漏れはじめる。

メレディス
「王子の、熱いのが……私のなか、ひろげて……あっ……
あぁあっ……すごい……ヤケド、しちゃいそうな……、
くらい、です……はぁ、あぁあんっ……」

打ち付ける腰の動きに合わせて、
張りのある豊満な乳房が揺れ動く。

抽挿はそのままに、
白黒の衣服から零れた美しい双乳に触れると、
メレディスの身体は新しい反応を見せた。

メレディス
「ひぁっ、あぁあ、んんっ……!
王子、あっ、ああぁっ……胸、触りながら、
腰、動かさないで……んっ、んふぁああんっ……!」

膣内が先ほどよりもその締め付けを厳しくした。

感度の良すぎる彼女の美乳の合間に顔を埋め、
そのまま舌を這わせて舐め上げながら、
徐々に腰の動きも速めていく。

メレディス
「ふぁあっ、あっ、あぁあ……王子ぃ……あぁあんっ……、
気持ちいいのが、大きくなって……はぁあっ、んん……ッ!」

メレディス
「それ、すごくイイ、ですぅ……あっ、ああぁあっ……んふぁっ……、
あっ、ひぁンっ……私、自分の研究机の上で、こんなぁ……あぁっ、
こんな淫らな……あぁっ、ふぁぁっ……王子ぃぃ……ぁああんっ……」

硬く隆起した乳頭を強めに唇で挟みながら、
亀頭の先端で膣内の最奥を叩くと、
メレディスは快感に耐えるように俺の背に両手を回した。

メレディス
「はぁ、あぁっ、あっ、あぁあっ……王子ぃ、ふぁ、ああっ……、
もう、無理ですぅ……私、気持ち良すぎて……やぁあっ……んっ……、
何も、考えられなくなっちゃいますぅっ……ふぁああンっ」

すぐ近くにある彼女の美しい相貌が、
快楽に蕩けきっている。

互いに視線を交差させた瞬間、
熱く潤んだ女肉がきゅうっと強烈に男根を締め付け、
それまでせき止めていた欲望が一気に放出された。

メレディス
「ひゃあああっ、あっ、ああぁあ……!
んっ、ンンっ、はぁ、ぁっ……なかぁ、アツいのがぁっ……、
ドクドクってぇ……いっぱい、でてぇ……ぃやぁああああンッ!」

メレディスは初めて到来する射精の衝撃に、
大きな嬌声をあげながらビクンビクンと身を震わせる。

メレディス
「はぁぁ、あっ……王子ぃ……おう、じぃ……んんんぅっ……」

甘えるように俺を呼びながら、
抱きしめてくる彼女が途方もなく可愛かった。

メレディス
「こんな、気持ちいいなんて……私……ふぁ、あぅぅっ……、
んんぅ、は、ぁあぁ……し、知りません、でしたぁ……」

荒い息が整うのも待たずに、
メレディスは俺の耳元でそう呟く。

メレディス
「王子……もっと、気持ちいいこと……教えて、くださいぃ……」

彼女の中で、何かが芽生えていくのを感じる。

勤勉な学徒であるメレディスにとって、
性交の快感が研究対象になってしまったのだろうか。

メレディス
「はぁ……はぁ……私、まだ大丈夫、ですから……。
このまま、続きを……お願いします……王子……」

とは言っても、射精したばかりだ。

いくら何でも少し休憩しないことには、と口にしかけた時、
自分の身体に奥底から感じたことのないほどの
力強さが宿っていくのを感じた。

メレディス
「……王子の身体の一部に……私の、魔術を……かけました……」

メレディス
「ほら……見て下さい……」

メレディス
「王子のココ、また元気になりましたよ……?」

妖艶に潤む美しい瞳が、
期待の輝きを湛えて俺を見つめる。

まさかこんなことも研究していたとはな、と苦笑しながらも、
彼女の魔術によって総身に溢れ始めた
計り知れないほどの性への欲望に胸が躍った。

メレディス
「王子……これからいっぱい、いっぱい……
気持ちいいこと……私に教えてください」

その言葉に応じるように、
俺はゆっくりと彼女にキスをした。