メメント寝室2 シーンテキスト

夜遅く、部屋のドアをたたく音がして
促せばメメントが中に入ってきた。

メメント
「えへへっ、また来ちゃった。
今度は……もっといいことしようよ」

唇を歪めながら笑うメメントは、
ゆっくりとこちらに歩みつつ、
杖を振りかざし呪文を唱えた。

また体の自由を奪われるのだと
思っていたが、突如体の芯から熱いものが
こみ上げてきた。

同時に自分からメメントの
体を押し倒し、服をむしるように
めくり白い肌を露わにする。

メメント
「まーた、王子ってばボクの
魔法の餌食になっちゃったね」

メメント
「ボクは王子と体の結びつきが
欲しかったんだよ。だから淫欲の
魔法をかけたってわけ」

メメントの説明を聞きながらも、
魔法のせいか体が止まらない。

前戯をする余裕すらなく、
股を広げ衝動のままにペニスを
突き立てた。

メメント
「あ……っ、きゅ、急すぎ、
なんじゃない……王子。
こういうのも嫌いじゃ、ないけど」

膣の中はあまり濡れていなく、
皮膚と皮膚が擦れる感覚が
全体的を刺激していた。

しかしその擦れる痛みすら
気持良く、性欲が満たされる
感覚に包まれていく。

メメント
「んんッ、王子と、どんな形でも
結ばれてっ、嬉しぃッ……! あんっ、
あッ、い、いいよぉっ、もっとしてっ」

メメント
「ボクの、マ○コ壊すぐらい、
激しく、してよ……。ふにゃ、ぁンっ!
熱いのだして……あッ、ああんッ!」

メメントの声が漏れ始めると、
膣の中も潤滑油が大量に溢れはじめ、
抽送のスピードが上がっていく。

出し入れするたび中は潤い、
ペニスに愛液がまとわりつく感覚が
心地良く、いやらしく耳を犯す。

メメント
「あぁんッ、んっ、んんッ!
王子の、すごっ、奥まできてぇっ
気持ち……気持ちいぃんッ!」

メメント
「背中に、流れてくる感じが、
たまらないっ、たまらないよぉ。
王子、すごいのが、くるっ、くるよ」

メメントがイきそうだと悟り、
背中のラインに繋がる膣壁を
擦り、激しく突き上げる。

そのたびにペニスがぎゅっと
締めつけられ、一層硬さを増した。

メメント
「はあっ、くっ、くるぅッ!
もう、すぐそこまで……んぁッツ、
イ、イくッ、速く、奥っ、子宮がぁっ」

メメントの言葉が途切れる中、
一定のリズムを刻みつつ最奥を叩く。

メメント
「そっ、そんな……強く、され、
されたら……イ、イくぅうううーーっ!!」

彼女の叫び声と共に、
腰が宙に浮くように
びくっびくっと震える。

その様子に欲望はさらに刺激され、
腰のスピードは止めることなく
濡れている膣内をかき回す。

ぐちゃぐちゃ、と水音が立ち、
メメントの胸がビクビクと
揺れている。

メメント
「はあ、ふ……あんっ、そ、そん、
な速く、されたら……っまた、
また、いっちゃ……っ」

メメント
「ふ、ははっ。やっぱ……王子……は、
特別だね。んはぁッ……!
ボクの中……すごい、状態に……」

膣がペニスを圧迫する力が一段と
強まり、膨張を抑えつけられ、
反発する力が生まれる。

その反発する力が強すぎたのか、
性欲が一気に爆発しメメントの
膣の中に欲望を吐き出す。

メメント
「あ、あ、あああッ!!!
熱っ、熱いの……きてるよぉッ、
ボクの中に、いっぱい出てるぅううッ……!」

彼女の膣の中が震え、
吐き出したザーメンを
飲み込むように収縮を繰り返す。

その様子に満足を覚えるが、
淫欲は体に再び力を巡らせ、
魔法はしばらく衰える様子はなかった。