メメント寝室1 シーンテキスト

深夜、突然部屋の扉が開く。

驚き体を起こすとメメントが
立っていた。

メメント
「ボクの申し出を断るなんて。
王子って……なんなの?
そんなに偉いわけ?」

無感情のくりっとした瞳を向け
唇だけを歪ませる。

メメントはぬいぐるみと
杖をふりかざし、呪文を口にした。

メメント
「危険を察して拒否しても、
ボクの呪文を受けてたら意味、
ないでしょ」

メメント
「ボクの心を傷つけたんだから、
それ相応の代償を払ってもらうよ」

ツインテールをうさぎの耳のように
揺らしながら、ベッドに近づいてくる。

逃げようにもメメントの呪文に
自由を奪われてしまい体が動かない。

メメント
「あははっ、そんな不安そうな顔、
しないでよ。とって食べるわけじゃ
ないんだからさっ」

メメント
「でも……」

膝たち状態の男のズボンを下ろし、
メメントは下向きのペニスを
握りしめる。

メメント
「これだけは食べちゃうかも。
王子にいたずらしたいんだよ」

メメント
「ボクがどれほどいい女かも、
教えてあげたいし」

服をまくし上げ、
ちょうど良い大きさの胸が
露わになり、自分の指で揉み始めた。

メメント
「ち○ぽだけは特別に呪文が
かからないんだよ。王子の
ち○ぽはすぐに元気になるよ」

にやっ、と笑う口元と感情がない
瞳のアンバランスさに恐怖を覚える。

そんな相手にしこられているのに
ペニスはちゃんと反応を始め、
肉棒がしだいに硬くなっていった。

メメント
「あははっ、気持ちいいんだ。
ボクの気持ちを無視したのに、
気持ちいいんだー」

メメント
「ボクのこと好きになっちゃいなよ。
そうしたら、ボクも嬉しいし♪
こんな襲う真似、しなくてもいいんだ」

楽しそうに笑うメメントの声は
不気味だ。

不気味であったが、擦られる指の
感触や、握る力具合など。

ペニスの扱いがとても優しく、
愛情を感じてしまう。

何より、目の前で自分の胸を揉み、
感じている姿がどことなく可愛い。

メメント
「何、見てるの……。恥ずかしい
んだけど? まあ、王子になら、
特別に見せてあげる……んくっ」

メメント
「ボク、胸がすごく……感じて。
王子に……んはっ、見られてると
思うと、あくぅっ、乳首、立っちゃう」

乳搾りのように大きな膨らみから、
先端へと指を移動し、乳首の先を
ぐりぐりと捻る。

そのたびにメメントの口から
愛らしい声が溢れ、欲情していた。

メメント
「あはっ、王子のち○ぽ、すごく
元気になっちゃって♪
ボクのお陰だよね? 嬉しいなー」

メメント
「ね、王子。ボクのこと好きに
なりなよ。一番じゃなくていいよ。
でも、受け入れてよ」

メメントの可愛い一面に心を
奪われかけた時。

ペニスが反応し、彼女の白い
肌めがけ射精した。

メメント
「あははっ、すごい量。
これが、ボクの問いかけへの
返事? 好きに解釈しちゃうよ」

メメント
「たくさん出たね。ザーメンで
胸を揉んだら……あ、あっ、
なんだか、変な気持ち……」

メメント
「もう少しだけ、付き合ってね、
王子」

自由を奪われたままメメントの
オナニーする姿を、見つめた。