メトゥス寝室1 シーンテキスト

仲間たちと飲んでいるさなか、
急激な眠気に襲われた俺は
気づけば寝てしまっていた。

しかし下半身に違和感を感じ始め、
徐々に意識が覚醒していく。

メトゥス
「あら。お目覚めね。ダーリン?」

完全に目が覚めた視線の先には、
メトゥスが裸の姿で俺の上に
またがっていた。

周りを見渡すと、手足をベッドに縛り付けられて
いるようで身動きが取れない。

メトゥス
「だめよ動いちゃ。せーっかくお酒に薬を混ぜて
眠らせたんだもの」

今の状況を楽しむように、彼女が喉をならした。

メトゥス
「なんでそんなことを? って言いたげな顔ね?
そうねぇ。ダーリンで遊んでみたくなったからかしら」

メトゥス
「ねぇ。男の人って何回イけるものなのかしらね?
ダーリンで試させてちょうだい?」

口元を吊り上げながら、おもちゃを見つけたときの
子供のような反応をする彼女は足を差し出すと
俺のペニスをしごき始めた。

メトゥス
「さすがにまだ柔らかいけど……、ふふっ。
こことか……こことか……結構気持ちいいんじゃないかしら」

足の指を起用に使い、ペニスの竿をなぞりあげる。
ぞくっと快感が全身に走り、硬くなるのがわかった。

メトゥス
「ほーら。すぐに硬くなってきた。正直なのねぇ……。
あらなに? もしかして興奮してるの?」

メトゥス
「ダーリンかーわいい……♪
じゃあもっともっとサービスしてあげちゃうわよ」

すると足の指がカリをなでるように触れ、
亀頭を絶妙の力加減で擦りあげていく。

メトゥス
「んっ……こことか……。男って弱いでしょう……?
ふふっ……、もうこんなに硬くなっちゃって……」

弄ぶようにペニスをいじる彼女に、
俺はその指使いで思わず達してしまう。

白い液が彼女の足の指にかかり、
メトゥスが目を細めた。

メトゥス
「あら……。もうイっちゃったの?
でもまだまだ足りないんじゃない。もっともっと
感じていいのよ……」

彼女はそう言って達したばかりのペニスを
再びしごき始める。

精液が指に絡みついているせいか、
先ほどよりも滑りがよくなり指の動きが速い。

メトゥス
「いいじゃないこれ! ふふ……。
ダーリンの感じる顔……はぁん。
ぞくぞくしちゃう……」

メトゥス
「なにか言いたげに睨むその目も最高よ……。
あぁん……私が感じてきちゃうじゃない」

どんどん早くなっていく指の動きに、
再びむくむくとペニスが硬くなっていく。

達したばかりだというのに、彼女の指使いで
またしても俺は果ててしまった。

メトゥス
「はーい。二・回・目。イったばかりだから
敏感になってるのねぇ……。こんなに出しちゃって……」

心の底から楽しんでいる彼女の様子に反論したいが、
すぐにまたペニスをいじり始めその隙をあたえない。

メトゥス
「まーだまだよ。もっとイけるでしょう?
ほら。ここをこうやってすれば……ふふっ。
まーた硬くなってきたわよ」

裏筋をなでるようにこすり、
カリを指の間を使ってはさみこみ撫でまわす。

それから何度イったかわからないくらいに
彼女にイかされ、俺の腹と彼女の指は
精液でぐっしょりと濡れていた。

メトゥス
「んー……さすがにここまでイくとなかなか
でなくなっちゃったわね」

メトゥス
「まぁでもダーリンのイき顔が見れたことだし……。
今日のところはこれで見逃してあげるわ」

ベッドに縛り付けられていた手足が自由になり、
俺は思わず脱力した。

何度達したかわからないほどイかされたせいか、
さすがに疲労していた。

メトゥス
「また気が向いたら遊んであげる。
じゃぁね、ダーリン」

疲れで動けない俺を横目に、
彼女はどこか満足したように部屋を去っていった。