ミーティア寝室2 シーンテキスト
ミーティア
「王子、ちょっといい?」
コンコンとドアをノックして入ってきたミーティアは、
その手にケーキを持っていた。
ミーティア
「休憩のところごめんね。
その……疲れているときは甘いものがいいって
聞いたから」
彼女はそういって小ぶりのケーキを俺に差し出す。
ケーキは生クリームでデコレーションされ
イチゴが乗っていた。
ミーティア
「少しは糖分を補給できればと思って
作ってきたんだよ」
ケーキを受け取り、彼女が持ってきていた
フォークで食べようとしたとき、
ふと彼女の様子に気づいた。
ミーティア
「……」
何か言いたげなその様子に、どうかしたのか?
と聞くと、彼女は意を決した様に口を開く。
ミーティア
「ボ……ボクと、一緒に……たべ、て……
いい…………よ……」
とたんに湯気が出るんじゃないかというほど
顔を真っ赤にさせ、後半の言葉は声が小さくて
かすれていた。
ミーティア
「わ……渡す時に、この言葉も添えて
あげると……いいって……言われて……。
疲れも飛ぶよって……」
一体誰に言われたのか聞いてみると、よく見知った
人物にため息をこぼした。
確かにあの人物ならそんなことを吹き込みそうだ。
ミーティア
「うぅ……、やっぱり、恥ずかしい……!
止めておけばよかったっ……」
かぁーっと顔のほてりが消えない彼女をみて、
俺はあることを思いついた。
せっかくならばその言葉に甘えようと、
俺は彼女をベッドに促した。
ミーティア
「あの、ね? 確かに食べてって……言ったけど、
その、なんというか……」
そのまま服を脱がし、エプロンだけの状態の彼女は、
その恥ずかしさに口をもごもごさせている。
俺は先ほどもらったケーキについた生クリームを
指ですくってその体につけた。
ミーティア
「ひゃっ! ちょっと、王子っ、その生クリームは……!」
言葉を続けようとする彼女を制止するように、
胸につけた生クリームを舌で舐め上げる。
ミーティア
「ンンッ……! そんな食べ方……、
まって……あんっ」
突起にしゃぶりつき、その甘いクリームを
舐めとる。
ミーティア
「あ……王子ぃ……っ、そこ、は……」
前回の触れられた時の感覚を思い出しているのか、
すでに突起は硬くなりぷっくりと浮き出ている。
ミーティア
「あぁんっ……! ふぁ、ぁ……ッ」
体のあちこちに生クリームをつけていき、
胸元にイチゴを乗せた。
ミーティア
「ん……、これじゃ、ボクが、ケーキみたい……
だよ……」
見事にデコレーションされた彼女のまだ未開拓の
部分に触れると、そこは生クリームとは別の甘い
蜜が零れていた。
ミーティア
「……王子になら……食べられても、いい……」
頬を染めつつそう言われては我慢できるはずもなく、
俺はすでにいきり立っているペニスを
彼女の中に挿入した。
ミーティア
「はぁあんッ……! アッ……ふぁ、あん……!」
きゅっと締まる膣内に思わず達してしまいそうに
なるが、それを堪えつつ腰を動かし始める。
ミーティア
「あっ……んっ……、あッ、んんッ……、
奥まで……きて……っ」
結合部から蜜を溢れさせながら、
彼女の肉壁を擦りあげる。
カリと亀頭がこすれ、ぞわぞわと快楽が体に走る。
そのまま最奥を目指してひたすら腰を打ち付けると
彼女の体がぶるっと震えた。
ミーティア
「王子……、ボク、前みたいにまた……、
体の奥から……あんっ……王子ぃいいいッ……!」
彼女が甲高い声を上げて体をしならせる。
膣内の肉壁がペニスを一気に締め付け、
そのまま亀頭から白濁液が溢れ出した。
ミーティア
「はぁ……、はぁ……っ、もう……
せっかく作ったんだよ……?」
胸元にあるイチゴを彼女の口に入れると、
ミーティアはむぅっと頬を膨らませた。
また作ってくれ。というと、
彼女は仕方ないなぁ。とため息をこぼした。