ミランダ寝室２　シーンテキスト

あれから彼女にマッサージと称して
触れ合う機会が多くなった頃。

今日もその行為が行われようとしたとき、
ミランダがおもむろに俺に告げた。

ミランダ
「あの……いつも私ばかりマッサージしてもらって
いるので……たまには王子にも気持ちよくなって
もらいたんです……」

恥ずかしげに顔を赤らめながら、
ミランダがそう告げる。

ミランダ
「でも、どうやったら王子が喜んでくれるのか……。
あの私、どうしたら……きゃっ」

彼女が言い終わらないうちに、その体を押し倒す。

驚いている彼女に、俺はミランダがまとっている服を
脱がしていった。

ミランダ
「あっ……」

一糸まとわぬその姿に、俺は舌で指で触れていき
味を確かめるように舐めていく。

ミランダ
「王子……っ、なんだかいつもと、
ふぁ、ぁ……」

いつものマッサージの効果からか、
少し舐めあげただけで、秘部からは愛液がこぼれ
シーツを汚していた。

俺がペニスを取り出し彼女に見せると、
ミランダが思わず息を呑んだ。

ミランダ
「お、大きい……」

俺を気持ちよくしてくれるか？　と聞くと、
彼女はゆっくりと頷いた。

ミランダ
「もっと……王子に気持ちよくなってほしい……。
王子……っ」

自分を求めるように視線を向ける彼女に、
俺はペニスを秘部に押し当てる。

浅く出し入れを繰り返し、
そのぞくぞく感を味わっていく。

ミランダ
「んッ……、あっ、あっ……」

それにじれったさを覚えたのか、彼女の腰が
動き始めたとき、いっきにペニスを挿入した。

ミランダ
「ぅあああっ、んんッ……！！
あ……、んぁあっ……！」

最初から腰を激しく振り、彼女の中を犯していく。

ミランダ
「王子が……っ、私の中で……！　はぁ、んッ！
あんッ！　あんッ！」

ぱちゅっと液が中でぶつかる音がし、
彼女の膣内が締まり始めた。

ミランダ
「あ、あ、あっ……、ん……、ぁあっ……！
私まで、気持ちよく……っ」

もっと気持ちよくしてくれるだろう？　と投げかけ、
さらに腰のスピードを上げていく。

ミランダ
「ぁあああッ……！　ふぁ、いっ……！
もっと……、王子に、気持ちよくぅ……っ！」

彼女も自ら腰を振り出し、
ペニスを最奥へと導いていく。

カリが肉壁をこすり上げ、さらに激しく突き上げる。

ミランダ
「お、うじ……っ、もっとめちゃくちゃに……っ、
ぁあっ、あッ、あんッ……！」

理性も飛び、あるのは快楽を求める本能だけ。
お互いにラストスパートとばかりに、
腰を打ち付けあう。

ミランダ
「あっ、王、じぃっ……！　私……」

イきそうになっているのか、彼女の膣内が迫り始め、
ペニスを圧迫し始める。

ミランダ
「あっ、イく……っ、あ、ぁあああンッ……！！！」

締め付けられる膣内に、俺が中に欲を吐き出す。

収まりきらない精液がこぼれだし、
彼女の体に絡み付く。

ミランダ
「あ……っ、王子の精液が……、中、に……」

ミランダ
「王子……気持ちよかった……ですか？」

荒くなった息を整えながら彼女が尋ねる。

それに対し頷いて答えると、
彼女は満足そうに微笑んだ。