ミコト寝室２　シーンテキスト

ベッドに押し倒すと、ミコトは
恥ずかしげに顔を逸らした。

ミコト
「あの、大丈夫でしょうか……？
自分にちゃんとできるとは
思えないんです……」

横顔は真っ赤に染まり、
愛おしい気持ちがこみ上げてくる。

そんな彼女の横顔に柔らかなキスを
たくさん、落としていく。

ミコト
「あ……、そんなキス、ずるいです。
……怖さが和らいでしまいます」

正面から見つめ、
ミコトは小さく反抗を見せる。

しかし、体は素直なもので、
自分から足を広げ受け入れると
示している。

ミコト
「王子とだから、大丈夫ですよね。
私……そう思えるんです」

微かに震えるミコトの太ももを、
閉じないよう手で押さえる。

そのまま、彼女の膣の中へと
ペニスを挿入していった。

ミコト
「いっ、こ、これが、中に入れる、
ということ、なんですか……っ。
しっ、痺れるような痛みが……」

ミコト
「広げ、られちゃって、
王子のものが私を広げて……、
広げられているんですね」

処女特有の、広げられる前の
キツさが心地良く、負担を
考えずに腰を動かし始める。

最初こそ苦悶の声だったが、
次第に甘い響きが混じり始めていた。

ミコト
「んんっ、あ、また、王子に
貫かれるたび、なんだか、
ぞくって、してきて……っ」

快楽をもっと与えようと、
胸を揉み、乳首をこねる。

ミコト
「そ、そこも……っ、一緒に
されたら、気持ちいいのが、
増しちゃい……ます……！」

ミコト
「ん、んぅ、ち○こが、
奥をたくさん、たくさん叩いて、
も、もう、気持ち……いいよ」

締め付ける強さがどんどん
増していき、ミコトが感じて
いるのが伝わってくる。

同時に卑猥な音が響き、
膣の中が十分湿っているのだと
分かった。

ミコト
「あんっ、ん……王子、こんなの
すご、すごく大きく……さっきより、
大きくなって……なってます」

報告されると興奮度が増し、
ペニスを膣に埋めるように
子宮口を激しく叩く。

ミコト
「すっ、すごぉ、すごすぎ……っ
王子、壊れちゃいま、す……！」

ミコトの泣き出しそうな声に
惹かれるようにして、
亀頭が熱くなり、一気に吐き出した。

ミコト
「あ、ああっ、熱いのが……はあ、
これ、王子の精液、なんですね」

子宮に注ぐように腰を打ち付けた
状態の中、ミコトは息を上げたまま、
手を伸ばし話かけてくる。

ミコト
「はあ……あの、私、これで
私は王子と一つに、はあ……はあ、
好きな方と一つになれたんですね」

ミコト
「あ、あんなに、痛かったのが、
嘘のように、最後は気持ち良くて。
とっても、不思議です……」

にっこりと笑いながら、
ミコトはそう感想をもらした。