マール寝室1 シーンテキスト

マールと二人で、夜の山を
散歩しているときだった。
山の奥のほうに湖畔を見つけた。

マール
「わあ……。見て王子、
すごく綺麗な水……。」

マール
「ちょっと汗かいちゃったし、
水浴びしてもいい?」

マールのお願いに頷くと、
彼女は子どものように湖畔に
向って駆け出した。

風水士だからだろうか、
自然とふれ合うことが
好きなようだ。

マール
「ふふっ、やっぱり夜の水は
冷たい……。でも、すごく
綺麗で……気持ちいい」

マール
「王子も一緒に水で遊ばない?
なーんて……あれ? 意外……。
誘いに乗ってくれるなんて」

彼女に誘われたから、
というわけじゃなかった。

水で湿った衣服が、マールの
肢体を露わにする。

すらりとした手足、
胸の膨らみ、白い肌。

あんな美しい体を見ては
黙っていられなくなり、
俺は背後からゆっくりと迫る。

マール
「えっ……お、王子!?
そんな、急に後ろから……。
水が汚れちゃうっ!」

水で透けているマールの
胸を揉みながら、下から
膣口に挿入していく。

マール
「だめだって……王子、待って!
くぅっ、そんな、急に、
入るわけ……入らないよっ」

水の冷たさもあるのか
少しも濡れていないため、
まったく滑らない。

少しでも彼女の気持ちを高揚
させようと、クリトリスに
指を這わせ擦る。

マール
「あ……そ、そんなぁ、エッチな
気分に……しないでぇ。だ、だめ、
お水が……汚れ……ちゃうから」

すると、だんだんと水に溶ける前に
愛液が指に絡み始めた。

マール
「やぁんっ、水の冷たいのと、
ひりひり……して……痛いのと、
気持ちいいのが……一緒にっ」

滑りが少ないせいか、
突っ張るのかもしれない。

だが、マールの声は完全に
艶のあるものになってきている。

マール
「ま、まって……ここじゃ、やっ、
外……水の中じゃなく……いきたく
……いっちゃだめぇええっ!」

クリトリスの刺激によって、
マールはびくびくっと軽く
絶頂を迎えた。

気づけば男根を根元まで
咥えることができるほど
愛液が流れていたようだ。

マール
「あんっ、水……冷たいのが、
一緒に入って……パンパンに、
お腹が、一杯で、つらくて……」

マール
「あ、ふあぁんっ、圧迫され、
水圧……に子宮……押し上げられ、
んひゃぁ、す、すご、勢い……」

彼女の声に反応するように、
膣内で自身が大きくなっていく。

それに比例するように中が締まり、
絶頂が近いことを知る。

マール
「んひゃぁああ、固いので、中、
洗われてる……ぐちゃぐちゃされ、
綺麗に洗われ……ひぃ、ひぃくぅう」

最奥を突くと、中が一層締まり、
ザーメンをマールの中に
吐き出した。

マール
「あひぃやあああんっっっ!
中……水と一緒……エッチな
液が注がれ……す、すごぉおい」

マール
「こ、この、ままっ、もっと、
ち○こで、ふか……かき混ぜてぇ!」

溢れた精液が水面に浮かび、
湖畔を白く濁らせた。