マーニー寝室3 シーンテキスト

静かな寝室に、
突然ノックの音が響いた。

俺が中に入るように促すと、そこには薄手の
ガウンに身を包んだマーニーが立っていた。

マーニー
「もし寝れないようでしたら、
私がご一緒しましょうか?」

誘うような色気を放つその姿に、
思わず喉がなる。

彼女は落ち着いた足取りで近づくと、
ベッドにいる俺に覆いかぶさった。

マーニー
「こんな夜は、体がうずいて
しょうがないんです……」

触れるか触れないかの強さで
彼女の指が俺の背筋をなぞる。

強く触れられるよりも、
明確に情欲を掻き立てるその刺激に、
俺は早くも昂ぶりを抑えきれなくなっていた。

マーニー
「はぁ……、王子の体……っ、
早く……、繋がりたい……」

艶めかしい視線を向ける彼女は、
俺の服を剥ぐように脱がせると、
自らが着ているガウンまでも取り去った。

ガウンの中は何も着ていなかったらしく、
綺麗な素肌が惜しげもなく露わになる。

マーニー
「ベッドの上で私と一緒に踊りましょう?」

イタズラ好きの猫のようにちろりと舌を出した彼女は、
体をしなやかにくねらせて俺にすり寄ると、
いきり立った肉鉾へおもむろに手を伸ばした。

マーニー
「王子のペニスも硬くなってますね……。
私の中に入りたくて仕方ないみたい」

優しくも淫らな手つきで擦られていくにつれ、
俺の陰茎は際限なく硬くなっていった。

マーニー
「あ……、ふぁ……っ」

そそり立つペニスの上に自身の秘部を
擦り付けると、彼女は腰を動かし始めた。

マーニー
「ひゃ、あ……っ、ふぁあ…………」

クリトリスが擦れているのか、
愛液が彼女の淫華からみるみる溢れ
滑りが良くなっていく。

マーニー
「あん、んんっ……、擦れて、
きもち……イイッ……!!」

マーニー
「ふぁああ……っ、あっ、ふぁ、ぁ……ッ!!」

竿が愛液で刺激され、カリに触れるたびに
背筋にゾクリと電流が走る。

マーニー
「そろそろ、いいですよね……?」

頬を紅潮させた彼女は、
ペニスをゆっくりと秘部に挿入する。

マーニー
「あ、ぁああッ……、はいっていく……っ、
ひ、ぁ……ァアンッ!!」

マーニー
「王子の、おち○ちんが硬くて……、
すごく…………、奥までくるぅっ……」

挿れる度に、生娘のようにきつく締まる肉扉に、
思わず達しそうになるのを堪えて腰を突き上げる。

マーニー
「ひぁああッ!! あ、ふぁあんっ! あッ!
んん……っ、んぁあッ……!!」

マーニー
「ふぁ、ぁああンッ! そこ、擦れて、
イイですぅ……っ」

自ら激しく腰を振り、
恍惚となる彼女の美しい顔には、
うっすらと汗が浮かんでいた。

パンパン、と肉がぶつかり合う音が部屋に響き
おびただしい量の愛液が俺の太ももを汚していく。

マーニー
「もっと私をめちゃくちゃに……っ、
してぇ……ッ、あんっ! あ、ぁああッ……!!」

跳ね上がる彼女の身体と声音にあわせて、
膣内がより力強くペニスを締め付け始め、
互いに絶頂が近づいていることを予感させる。

マーニー
「ひぅっ……、ぁあンっ!
イく……っ、奥から……くる……ッ」

マーニー
「王子っ、アッ、ぁあん!!
イっくぅうううッ……!!」

ズンッと俺はペニスを最奥まで突き上げると、
彼女の秘部から派手に潮が噴かれた。

マーニー
「ひぁああう……、ひ、ぐぅ……、
あっ……、は……ぅあ……」

ゆっくりと腰をあげてペニスを引き抜くと、
とろっとした愛液が糸を引いた。

白濁交じりのその糸を見つめながら、
彼女が満足そうに微笑む。

マーニー
「まだ王子が……中に入ってるみたい……です……」

うっとりとした瞳でそう言うと、
彼女は俺に軽くキスをした。