マーニー寝室1 シーンテキスト
両肩に手をついて見下ろしてくる
マーニーの瞳は熱気を帯び、
微かに潤んでいる。
肩のラインを露わにした彼女の姿は美しく、
普段の元気な様子とは違い、女を感じさせた。
マーニー
「王子……あの、私……ずっと、
あなたのことが好きでした」
マーニー
「遊びでもいいんです……。
あなたに抱かれたい。
そう思って今日来てしまいました」
耳まで真っ赤にしたマーニーは
言い終わると同時に、キスを落とす。
マーニー
「ん……ちゅっ、んく、ちゅっ、
んくっ、ふぁああ……」
舌を伸ばし、絡めてくる動きは
緊張のせいかぎこちない。
それでも熱のこもったキスは
男の欲望をかき乱すものがあり、
それに呼応するように舌を動かす。
マーニー
「あっ、王子……王子っ。もっと……
あなたの舌をッ……ん、嬉しい……
んちゅっ、んあっ」
マーニー
「何度も……何度も、夢見て、
いたんです……。王子、このまま、
私のこと、抱いて……下さい」
キスをしたまま性器を取り出し、
上に乗っているマーニーの
膣口にあてがう。
しっとりとした感触が亀頭に伝わり、
自身が反応してくる。
マーニー
「あっ……王子の、下さいっ。
王子の、たくさん下さい……っ!」
唇を離し懇願してくるマーニーの
願いを叶えるように、腰を浮かし
膣の中へと侵入していく。
マーニー
「うぁッ、はぁっ……っ!」
よく引き締まった膣の中は
ぐちょぐちょに濡れており、
肉棒をあっさりと受け入れた。
マーニー
「ああっ……これ、これが、好きな
方のち○こ……っ。嬉しい、
本当に……エッチ出来るんですね」
まるで夢でも見ているような
うっとりとした顔つきの
マーニーの腰をつかむ。
現実だと思い知らせるため、
腰を上下に振り始めた。
マーニー
「んぁ……き、気持ちいい……。
王子ッ……私、私もっ……あなたの
こと、気持ち良くしたい……っ」
マーニーはそういうと、
胸元に手を置き、
自ら腰を動かし始める。
最初こそぎこちなかった動きが、
次第にスムーズに、リズミカルに
なっていく。
マーニー
「王子のち○こが……さっきより、
おっきく、なって……あぁんっ!
き、気持ち……いいです……か?」
膣壁をえぐっていくような感触に
快感が走り、腰がぶるっと震える。
マーニー
「ああんっ……あ……んふぅ、はぁ、
好き……王子……私は、あなたが
好きで……大好きなんです……」
マーニー
「だから、気持ち……いいこと、
たくさん……したい……あっ、
ああぁ……!」
マーニーの途切れ途切れの
声を聞くと胸が締め付けられる。
彼女の気持ちが嬉しく、
応えたい衝動にかられ、細腰を
両手で支え、下から突き上げる。
マーニー
「えっ、ひぃやぁんっ……!
お……王子……それ、激しい、
激しすぎ……ですぅ……ああぁんっ」
マーニーの声に反応するように、
膣内が締め付けを増してくる。
結合部から漏れ出すぐちゃぐちゃという
音が部屋を包み込む中、男根の方にも
限界が近づいてきた。
爆発寸前のペニスはマーニーの
子宮が壊れるような激しさで突き上げ、
性欲を限界までためていく。
マーニー
「ぁあんっ!……王子ぃッ……もうじき、
イクんですか……? 嬉しい、
嬉しいですっ……出して……出してぇっ」
マーニーの声を聞きながら、
腰を激しく打ちつけ絶頂を迎えた。
マーニー
「あぁぁっ……熱いのが……中に、
中に溢れっ……! あっ、たくさん
……流れて、きてますぅう……っ!」
マーニーの奥に流し込むように
精液を送り、そのたびに彼女が痙攣する。
マーニー
「王子……に満足してもらえて、
私……嬉し……」
最後まで言い切らないうちに、
マーニーはそのまま気を失った。