マーガレット寝室1 シーンテキスト
マーガレット
「もう、どうして大人しくしていられないのですか?」
マーガレットの小さな怒気を含んだ声が、
温かな湯気に包まれた浴室に響いた。
――輝弓士マーガレット。
領主の娘という出自であるが、故郷を魔物に滅ぼされてからは
少数の臣下と共に孤児院を営む見目麗しき弓士だ。
マーガレット
「私が入浴しているのを知っていて覗きにきたくせに、
見つかった途端に弱腰になるなんて、男らしくないですわ」
そう言いながら、
マーガレットはその肉感をそそる美しい身体を
俺の背に押しつけてくる。
本当に偶然なんだ、という俺の言葉も聞かず、
彼女は背後から抱きしめられるようにして腕をまわし、
石鹸の泡のついた手を俺の身体に這わせていく。
マーガレット
「今日の戦いで王子も随分と身体が汚れていますわ。
ほら、私が洗ってあげますからじっとしていなさい」
マーガレット
「遠慮することはありませんわ。
私は孤児院を営んでいると言いましたよね?
悪戯盛りの子供のしつけは人並み以上に心得ていますわ」
彼女の言葉に偽りはなく、てきぱきと淀みなく俺の身体を
洗っていく手捌きは見事なもので、さながら水洗いされる
泥土まみれの芋になってしまったような心持ちがした。
マーガレット
「それにしても、こうして直に素肌を触ってみると
意外としっかりとした体躯の持ち主なのですね……
さすがは王子、といったところでしょうか……ん?」
マーガレットが何かに気づいたように言葉を止めた。
彼女の手が、
俺の身体のある一点に触れ、
これは何かしら、というように慎重に指先を動かしている。
マーガレット
「はぁ……まったく、王子ったら。
節操なくこんなに硬くして……。
もしかして、興奮してらっしゃるの……?」
マーガレットが少しだけ呆れたように言った。
生理現象だ、と
気恥ずかしさを隠すように言葉を返すと、
彼女は少しだけ強く俺のペニスを握った。
マーガレット
「こんなに凶暴そうなモノで、
私に何かしようとでも思ってたのかしら……?」
お前が大きくさせたようなものだろう、と思ったが、
マーガレットの手による締め付けが
俺から抵抗の意思と言葉をかき消した。
マーガレット
「きっと、仲間の女の子たちにも、
コレでひどいことをしてるんでしょう?
ほんと、いけない王子様ですねぇ……」
背後からゆっくりとマーガレットが顔を寄せ、
俺の耳元でゆっくりとそう囁いた。
母性の優しさと女豹のし虐が同居したようなその声が、
俺の中の情欲をより膨れあがらせた。
マーガレット
「いいですわ。
私がしっかりとしつけてさしあげますわ」
そう言うと、マーガレットは俺に
浴室の床に仰向けになるように指示した。
自分の中で膨らむ劣情と、
彼女がこれから行うことへの期待に身を衝かれ、
俺は素直に言うことを聞いた。
マーガレット
「王子ともあろう方が、
私のような没落貴族の言葉に従うなんて……ふふ。
でも、素直なコは嫌いではありませんわよ、王子」
マーガレットが艶やかな笑みを
その端正な顔に浮かべると、
彼女もゆっくりと床に座った。
すると次の瞬間、
マーガレットの小さな足裏が、
俺の股間にゆっくりと触れた。
マーガレット
「何ですか、その驚いた表情は?
もしかして、私の手で
優しく触ってもらえると思ってたのですか?」
蔑みの韻律を含んだ言葉と共に、
彼女の足が愚息を緩やかに押さえつけると、
鈍く重たい疼きが腰の奥にじんわりと撃ち込まれていく。
マーガレット
「自分よりも年下の女に大事なところを
足蹴にされてるのに、また硬くさせて……
王子はしつけのなってないヘンタイさんですわね」
艶めかしい足指の関節や土踏まずの凹凸の感触と
石鹸の泡による滑らかさと相まって、
たまらなく気持ちいい。
視線を奥へと移せば、
挟まって頬ずりしたくなるほどに魅惑的な両腿が、
付着して垂れていく白泡に彩られて妙に艶めかしい。
マーガレット
「ふふ、オチン〇ンが気持ちよさそうにピクピクしていますわ……。
王子、今はしつけを受けているという自覚を
ちゃんとお持ちになっていますか……?」
反り返る肉棒の熱さに白い頬を上気させながら、
マーガレットが悪戯っぽく微笑んだ。
貞淑さに未だ開ききらない股の間から見え隠れする桃色の淫花と、
足の動きに合わせてぷるんと揺れる豊満な双乳が
俺の興奮をより掻き立ていく。
マーガレット
「はぁ……はぁ……んっ、ふぁ……ふぅんっ……、
もうっ、さっきから王子のオチン〇ンが暴れ回って上手く
つかめませんわ……こうなったら、もっと乱暴にしてあげます」
そう言って、マーガレットは
両足でペニスをしっかりと挟み込むと、
上下に擦りあげてきた。
土踏まずがちょうど竿の部分にぴったりとはまり、
先程よりもはっきりとした刺激がペニスを襲う。
マーガレット
「んっ、ふぁっ……はぁ……んんっ……、
ンっ……はぁ、はぁ……ふぅ、ンっ……」
手とは異なり、繊細な動きが出来ない分、
自然と乱暴な愛撫になってしまうのだが、
それが逆に痛気持ち良い。
部下のマーガレットに足蹴にされて、本当は屈辱的なはずなのに、
彼女の美麗な足が自分の汚いものに触れているかと思うと、全身
の血が沸き立つような異様な興奮を情けなくも覚えてしまうのだ。
マーガレット
「んっ、ふぅっ……だから、暴れちゃダメだって……、
言ってるのにっ……もう、しつけのなってない
オチン〇ンなんだから……んっ、ふぅ……んんっ……」
気づけば、彼女は肉棒を足でしごきながらも、
可憐な指先でもって自身の淫裂をなぞっては、
クチュクチュといやらしい音を浴室に響かせている。
無意識に触っているのだろうか、その秀麗な顔が
みるみるうちに紅くそまり、普段の高貴な雰囲気からは
想像も付かないほどに艶やかな声を漏らしている。
マーガレット
「はぁ、はぁ……んンっ……ぁ、あぁあんっ……
んっ、ふぁっ、はぁっ……ふぁあンっ……!」
しっかりときつ立を挟み込んで乱暴に扱き上げながらも、
マーガレットの指は自らの秘裂を掻き分けて
蜜壺のさらに奥へと埋没していく。
陰唇がその可憐な指を咥え込むと同時に、
じゅぶり、という卑猥な音が室内に響き、
マーガレットの小さな頭がびくんと仰け反った。
マーガレット
「やぁ、んンっ!! そんなっ……んんっ!
いつもより奥まで、入って……ふぁあんっ……、
でも、止められない……んっ、あっ、はぁああんっ!!」
本能的に男を求めてしまっているのか、マーガレットは
羞恥と恍惚にその両眼を潤ませながら、絶えず足裏で肉棒を
愛おしそうに扱き、膣内をグチュグチュと指でかき回す。
既に二本の指を咥え込んだ
はしたない陰唇からは、
トロリと涎のような愛液が零れ出している。
普段のきつ然としたマーガレットとのギャップに、
俺のペニスが欲望の昂ぶりを示すように硬く反り返り、
先走った汁が溢れ始めていた。
マーガレット
「ふぁあっ、んっ、んンっ……王子のオチン〇ン、膨らんで、
はぁ、はぁ……いっぱい汚らしいお汁が出てますわ……んぁっ……、
堪え性の無い……あぁンっ……ダメチ〇ポですわね、まったく……」
その言葉と同時に、
マーガレットの爪の先が絶妙に鈴口を引っ掻き、
鋭利な刺激が雷撃のように俺の脳天を貫いた。
亀頭の先がジンジンと熱を孕んで疼き、
先程とは比べものにならないほどに
先走りが溢れ出してくる。
マーガレット
「王子のお汁で、私の足……石鹸よりも……んはぁっ……
あぁっ……ヌルヌルに、なって……んっ、やぁン……、
……こんなに汚す、なんて……こうしてあげますわ……」
そう言うと、マーガレットは足の甲を器用に動かして
ペニス全体に先走り汁を塗り広げると、そのまま
フニフニと陰嚢を足裏で揉み込んできた。
新たな刺激に驚きながらも、鈍重な疼痛に溜息が零れ、
彼女の足指が玉を転がすようにして陰嚢のシワを伸ばす
たびにゾクゾクするような快楽が総身をざわめかせる。
マーガレット
「……やっぱり足でされて気持ちよくなってますね……んっ……、
はぁ、はぁンっ……いったい、どうしたら……ふぁっ、ぁあっ……、
ヘンタイ王子を……んぁっ……ちゃんと、しつけられるのですか?」
マーガレットは自慰によって赤らんだ顔に、
デキの悪い子供をしかるような表情を浮かべながら、
足の人差し指と親指でカリ首をキュっと挟み込んだ。
不意の刺激に背筋がピンと反り返る。
本来なら痛いはずのその刺激ですら、
今の俺にとっては快楽へと転じてしまうようだった。
マーガレット
「んっ、ふぁっ、ぁあっ……んっ……、
痛くしてるのに、何でそんなに……ぁあんっ……、
気持ちよさそうにしてるんですか……?」
ピンっ、と器用に足の親指で亀頭を弾かれる。
じぃんと尾てい骨に響くような刺激に、
腰が震え、よりペニスが硬く反り返った。
マーガレット
「こんなこと……んんっ……されて、気持ちよくなって……、
ほんとうに……ぁあンっ……ヘンタイさんですね、王子は……
これでは……ゃあっ、んんっ……しつけにならないですぅ……」
一方の足で陰嚢をムニムニと揉まれながら、
他方の指先で亀頭を乱暴に苛められたペニスは、
まるで泣きじゃくる子供のように我慢汁を溢れさせている。
倒錯的な喜悦が心身を共に染め上げ、
彼女の足の動きが激しくなるにつれて
精液が精細管を登ってくるようだった。
マーガレット
「はぁ……はぁっ……どうしよう……んふぁっ……、
王子の気持ちよさそうな顔を見てると……ぁっ、はぁんっ……
私までなんだか切なくなって……んんっ、ゃあぁあんッ!」
彼女も絶頂が近いのか、
もどかしそうに腰をくゆらせながら、
艶めかしい声で俺に言葉を向ける。
マーガレット
「ふぁあっ……んンっ……もう、いいですわ……んぁあンっ……、
こんな節操のないオチン〇ンは……んんぁッ……!
さっさと……射精させるに、ふぁっぁあんっ……限り、ますわ……」
マーガレット
「んんんっ……ふぁっ、ああっ……ほら、王子……んぁっ……、
さっさと、みっともなく……ドピュドピュって……や、ぁンっ……、
精液……飛ばすところ、はぁンっ……私に、見せなさいっ……!」
――びゅるるるっっっっ! ビュクッビュルるるるっっっっ!!
マーガレットの両足が、
ぎゅぅうっと男根を締め付けた瞬間、
押さえつけられていた欲望が一気に飛び出した。
マーガレット
「ひゃあああんっ!! んんっ、んっ……ぶっ、ぁあっ……、
あっ、ああっ……んんんっ!!
ぁっ、熱ぃいいっ……はぁンっ……ああっ、ふぁあぁ……」
足だけで無く、豊かな胸と可憐な口元にまで飛び散った
おびただしい量の精液をうっとりと見つめるマーガレット。
マーガレット
「こんなに……いっぱい出して……、
ほんとうに、王子は節操がないんですから……んっ、ふぁあ……」
むせ返るほどの雄の匂いに酔ったように
とろんと垂れ下がったマーガレットの眉が愛らしい。
マーガレット
「はぁ……んはぁ、ぁあ……この濃厚な匂い……、
だめですわ……オマ〇コの奥が……キュンって……、
切なくなってしまって……ふぁっ、ぁあ、んんっ……!」
白濁の粘液をねっとりとつけたまま切なそうに秘部を
まさぐるマーガレットをみるに、
どうやらちゃんとイクことができなかったようだ。
マーガレット
「……王子だけ、ずるいですわ……」
そう言いながら精液と愛液を秘部の中で
クチュクチュと絡みつかせる音が、
再び俺の下半身に熱い血潮を凝集させた。
マーガレット
「まだまだ王子のしつけも終わっていませんし……。
んっ……はぁ、はぁ……この続きは、ちゃんと……、
あぁっ、んんっ……私の部屋で……しますからね……」
そう言うと、彼女はゆっくりと身を起こして
胸を押しつけるようにして身を寄せると、
ゆっくりと甘くとろけるような口づけをしてきた。