ホルエス寝室1 シーンテキスト
漆黒の髪を撫でてやると、
ホルエスは戸惑いながらも口元に
笑みを浮かべた。
ホルエス
「そのように優しくなど、
しないで下さい。
私は強い戦士なんですから」
かすかに震える声。
最後の一言は自分に言い聞かせて
いるようで、彼女の緊張が
手に取るようにわかった。
ホルエス
「嫌、というわけではないのです。
ただ……慣れないというか……」
ホルエス
「……私は王子に優しくして
いただけることは、
とても嬉しく思っています」
ホルエスの笑みを受け、
彼女の双丘に指を
食い込ませるように握りしめる。
ホルエス
「あっ……そんな風に触られたら、
恥ずかしくて……その……」
微かにこぼす甘い吐息と、
赤く染める頬にペ○スが
反応し始める。
処女らしい反応に満足を覚えつつ、
舌を胸の脂肪に這わせ、吸いつき、
時には甘噛みをする。
ホルエス
「ふはぁ……、舌がざらざら、して……
触られているのは胸なのにっ……
体の芯が熱くなって……きてる……!」
ホルエス
「あ、はぁんっ、これが感じてるって……
あ、あぁ……うずいて……
もっと触って欲しい……」
女の本能がそうさせているのか、
腰がうねるように誘ってくる。
一番熱を持っているであろう場所に
指を這わすと、とろりとした液体が
溢れていた。
ホルエス
「ひゃんっ! ……そ……そこ……
触られると腰が……ひくって……
動いちゃうっ……」
苦しげに告げるホルエスの体は、
すぐにでもペ○スが欲しいようだ。
両手で足を開くよう押さえ、
ホルエスの制止の声を聞かずに
いきりたったペニスを挿入する。
ホルエス
「……あぁッ! そ、そんなの、入る
わけないっ、入りませんっ……
お、王子ぃっ……!」
処女膜を破り、膣から赤い液体が
太ももを伝う。ゆっくりと、だが確実に
ペ○スを飲み込んでいく。
最初こそ苦しげではあったが、
なだめるように腰を動かしていくと、
次第に甘い蜜がこぼれ始めた。
ホルエス
「ん……あぁっ……なん、でしょう……ッ
辛いのが、消え初めてッ……今
……少しずつ、気持ちよく……ぁ、はぁっ」
ホルエスが一番反応する場所を丹念に、
亀頭で磨くように何度もこする。
肉と肉がこすれるたび汁が跳ねる音が
耳を刺激し、ホルエスの体が悦んで
いるのが伝わってきた。
ホルエス
「ま、待って……待って……!
変な感覚が、んはぁッ……
体を襲って……きちゃう……!」
ホルエス
「すぐ……そこまでッ……
きてるぅ……っ!」
その言葉と、中の締め付けが
増していくのが伝わり、彼女が
絶頂を迎えようとしているのだと悟る。
当然止めるつもりはなく、突く
スピードをあげていき、より最奥へと
ホルエスの体を突きたてた。
ホルエス
「はあああんッ……! 王子っ……私……
何だか、すご、すごく気持ち良くてぇッ……、
もう……、もう……我慢が……ッ」
ホルエスの体が浮き上がると
同時に、彼女の一段高くなった
声が響いた。
ホルエス
「ひぃやぁあああんっ!
……あ、ふぁッ……。
すご、い……中、が……」
彼女の中に欲望を吐き出すが、
まだ快楽を欲しているのか、ペ○スを
離すまいと、膣内がひくついている。
ホルエス
「ひぁっ、な……何? まだ、びくびく、
びくびくして……王子……あんッ」
それに答えようと、再びゆっくりと
律動を始めると、ホルエスが驚いたように
目を見開いた。
しかし体は正直なようで、
再び襲い掛かる感覚に膣内が
締まり始める。
ホルエス
「あっ、動かしたら……、ダメ……ッ
体が……、言うことを
聞いてくれなくなっ……る……ッ!」
セックスの気持ち良さを味わった体を
忘れさせないよう、俺は膣の中を
かき回し続けた。