ホリー寝室1 シーンテキスト
深夜、俺はユニコーンを使役する幻獣使いである、
ホリーを部屋に呼んだ。
お前にしか出来ない頼み事があるから、
どうしても来て欲しい……と。
ホリー
「王子様。頼みたいこととは、一体なんでしょう?」
部屋に訪れた彼女をベッドに呼び、
俺の下半身の膨らみを服の上から撫でさせる。
ホリー
「こ、こんなに固くして……どうしたんですか?」
ホリー
「えっ、胸に挟んで癒して欲しい……?」
ホリー
「そ、そんな恥ずかしいこと……っ」
ホリー
「そ……それに、
ユニコーン様たちは異性との交流を良しとしない方々。
ですから、王子様の頼みと言えど、それだけは……っ!」
そうか……俺の頼みを聞いてくれないのか。
と、俺が冗談交じりで呟くと、
ホリーは顔に焦燥の色を浮かべる。
ホリー
「う、うぅ~……」
さすがに、異性との交流を良しとしない幻獣――
ユニコーンを使役する彼女が俺の頼みを聞けるわけがない事は、
百も承知だった。
ただ、もしそんな彼女に対してこういう悪戯をしたら、
どんな反応をするのか見てみたかっただけだ。
しかし――
ホリー
「わ、分かりました……」
なん……だと!?
ホリー
「お、王子様が……そこまで仰るなら……」
俺が止める間もなく、
ホリーは羞恥心を押し殺しながら、
自身の胸をさらけ出した。
そして俺の服の中からそそり立った肉棒を取り出し、
自身のたわわに実った瑞々しい果実の如き両胸に挟み込んだのだ。
彼女の両胸から伝わる温かさ、
ハリがあり弾力のある柔らかさは、
なんとも心地良い。
ホリー
「お、王子様……この後はどうすれば……?」
初めて行う行為の戸惑いと、
置かれている状況の恥ずかしさで、
ホリーは耳まで真っ赤になっている。
取り敢えず、挟んでいる胸を動かしてみてくれと伝えると、
彼女はこくんと頷き、ゆっくりと動かし始めた。
ホリー
「んっ……こんな恥ずかしいことをお願いするだなんて、
お、王子様はエッチなお方です……」
ホリー
「本当に……しょうがない方……」
しょうがないと言いつつも、
ホリーは一生懸命に男根を慰めてくれる。
彼女の優しさと面倒見の良さは、
まるで包容力のある母のようだ。
拙いながらも懸命に奉仕する彼女の姿勢に、
興奮と征服感を覚える。
ホリー
「ひゃうっ……い、今、
王子様のがピクンって動いて……」
ホリー
「い、痛かったですか……?」
ホリーは心配そうに俺の顔を覗き込む。
大丈夫だと伝えると、
彼女はホッとした表情を浮かべる。
ホリー
「よ、よかったぁ……。
もし痛かったら、ちゃんと言って下さいね?」
そう言うと、ホリーは再び胸を動かし始めた。
彼女のその動きに、
俺の興奮度はさらに高まっていくばかりだ。
ホリー
「ぁ……王子様の……私の胸の中で、
凄いビクビクしてる……ひゃぁ……ッ」
ホリー
「私、王子様の事癒せてるんでしょうか……?」
癒されてるし、凄く気持ちいい。
ホリー
「そうですか……それなら、嬉しいです」
ホリー
「私、王子様が満足してくださるよう、
もっと頑張りますね……」
ホリーは動きに強弱を付けたり、
胸をさらにぎゅっと寄せるようにしたりと、
最初と比べてだいぶ動きが慣れてきたようだ。
そしてその動きに喜ぶ俺の愚息から、
透明な汁が漏れ出す。
ホリー
「んぅ、なんか変な汁が垂れて……。
これは……王子様が喜んでいる証拠、でしょうか?」
ホリー
「あっ……それは良かったです」
ホリー
「王子様……貴方様をもっと喜ばせるためには、
どういう風にすれば良いのでしょうか……」
ホリー
「は、恥ずかしいことに変わりありませんが、
お慕いする王子様にもっと喜んでいただきたいのです……」
上目遣いで問いかける彼女に対し、
胸から覗く亀頭を舐めて欲しいと伝える。
するとホリーは一瞬驚いた表情を浮かべたが、
すぐさま行動に移してくれた。
ホリー
「……ちゅぅ、はむっ……ちゅぱ、
じゅる……ちゅ、じゅるる……ちゅぷッ」
ホリーが胸の動きと並行して、亀頭を舐めると、
俺の背筋にゾクゾクっと快感が走る。
彼女の口から漏れる淫らな水音が脳裏に響き渡り、
触覚だけでなく聴覚からも刺激された俺は、
より快楽の海に溺れていった。
ホリー
「むちゅっ……ちゅるり……じゅ、ちゅぷっ!
……じゅるる……んぁっ、王子様のが……、
前より凄いビクビクして……透明な汁が垂れてきてる……」
ホリー
「私の胸の中で沢山癒されて、
気持ち良くなってくださいね……」
彼女の動きは次第に激しくなると、
与えられる快楽の波も大きくなり、
俺はついに我慢の限界を迎える。
ホリーの胸の動き、感触、唇と舌が与えてくれる愛撫、
それらによって快感は頂点に達し、
彼女の胸の中で一気に精子を解き放った。
ホリー
「きゃあぁっ……な、なんですかこれぇ……ぃやぁん……ッ!」
ホリーの愛らしい顔、桃色の髪、
豊かな肌色の双丘に、俺の白濁色がかかった。
ホリー
「こ、これが……王子の精液ですか……?」
ホリー
「へ、変な匂いがしますけど、
でも……不思議と嫌ではありません」
ホリー
「これは、王子様だからこそなのでしょうか……?」
清廉なる幻獣使いは、
自身の肌にかかった精液をまじまじと見つめる。
ユニコーンとは不浄を嫌う存在――
その幻獣を使役する清廉な乙女に対し、
自身の精液で汚してしまったことに罪悪感を覚えた俺は、
改めて彼女に、あれは冗談のつもりだったと謝罪した。
ホリー
「えっ……あ、あれはご冗談……だったのですか……?」
ホリー
「も、もうっ! 王子様ったら!
おいたが過ぎますよ……っ!?」
こうして俺は正座をさせられ、
ホリーから夜明けまで説教を受けたのだった。