ベルナ寝室3 シーンテキスト
ベルナ
「おしりの穴に、太いものが……っ、
あっ、奥まできてるぅうッ……」
その顔には悦楽しかなかった。それもそうだろう。
自ら首輪とバイブを手にこの部屋にやってきて、
自分をいじめてほしい、と懇願したのだから。
それ自体が意思をもった生き物のように、
彼女のアナルがバイブをみるみる飲み込んでいく。
それを尻目に、俺も自分のペニスを取り出した。
ベルナ
「あっ、おう、じの……ッ、欲し、い……っ、
早く……、あ、ふぁああんっ……!!」
ベルナ
「は、やく……っ、王子……ッ」
ぱんぱんになった亀頭を膣口のところで
ちいさく出し入れしてみると、
彼女がじれったそうに俺へと振り返った。
ベルナ
「いじわる……んっ、
し、しないでくださいぃ……っ!」
ならきちんとお願いしてみろ、と俺が言うと、
彼女はためらうことなく言葉を紡いだ。
ベルナ
「王子の太いおち○ちんをっ……、
私のいやらしいおま○こ、に……いれて……
ぐちゃぐちゃにかき回して、くださ、い……ッ!」
その言葉に満足し、俺は褒美だとばかりに、
彼女のぐしょぐしょになった肉扉に
思い切りペニスをぶち込んでやった。
ベルナ
「んぁああッ!!! あ、あひ……っ、あっ……
ありが、とぅ……ござい、ますぅ……ッ!!」
ベルナ
「これぇ……っ、これが……
ほしかッ……あんッ!!」
二穴を同時に責められ、
襲い来る快楽に彼女が狂ったように喘ぐ。
ベルナ
「ひぁあうっ、んぁっ……あッ……!
ぁあんッ! もっと突いてぇ……っ」
自ら尻を突き出して腰を回し、
ペニスを最奥へと飲み込んでいく。
それに応えるように、
俺は何度も何度も激しく腰を打ち付ける。
ベルナ
「きゃうッ、ふぁッ、あんッ、んぁああっ……!!」
ベルナ
「あ、ふぁっ……! おかしくなるぅっ……、
おかしくなっちゃう、よぉッ……!!」
一際おおきな声をベルナがあげると同時に、
彼女のアナルと膣内が一気に締まり、
その身がびくんと大げさなまでにのけ反った。
ベルナ
「ふぁ、あ……、ぁ、ぁあ…………」
体をけいれんさせながら、
彼女がベッドのシーツを握り締める。
喘ぎ声が静まると、じゃら……っと
首輪から生えた鎖の音がやけに部屋に響いた。
ベルナ
「ひ、ぐ……、あ、ふぁ」
目を涙で一杯にし、力尽きた彼女は
俺の手を握りしめた。
このまま眠ってしまいそうだった彼女の眼が、
ゆっくりと俺へと向けられた。
ベルナ
「やっぱり王子のが……
一番……いい……ですぅ……」
達した疲れでぐったりとしながら、
彼女は恍惚とした表情でそう呟いた。