ベリンダ寝室3 シーンテキスト
「んもう! またお母さんったら……」
プリプリと頬を膨らませる彼女を宥めつつ、
俺たちは部屋で談笑していた。
ベリンダ
「ごめんなさい私ばっかり……」
聞いている自分としても彼女の話は
飽きることがなく、むしろ楽しくすら
思っている。
ベリンダ
「つい私ったら王子に甘えちゃって……」
ベリンダ
「やっぱり安心しちゃうんでしょうか」
自分を見上げる彼女の仕草が愛おしく、
頭をなでるとベリンダがくすぐったそうに笑う。
ベリンダ
「ふふっ……こんなふうに王子を
独り占めしてるって、
なんだか裕福な気分です」
そういって笑いかける彼女に、
今まで交わした会話がフラッシュバックされる。
彼女の素直な感情にたまらなくなり、
その場で押し倒すとベリンダが目を見開く。
ベリンダ
「なんだか……いつもお母さんがいたから、
ちょっと緊張します……」
恥ずかしそうに頬を染めるその様子に、
その距離を縮めるようにキスの雨を降らせる。
ベリンダ
「んんっ……」
優しく、次第に激しく舌を絡め
互いの唾液がわずかに口元からこぼれる。
ベリンダ
「んちゅ……んふ、ぅ……っ、
ふぁ、んんっ……」
名残惜しそうに離れると、
互いの間に唾液の糸が引かれた。
フリルのついたスカートをたくし上げ、
履いていた下着を一気に脱ぎ去る。
ベリンダ
「お母さんと三人で絡んだ時も、
それはそれでよかったけど……」
ベリンダ
「一度くらいは王子と二人で……、
こうして、してみたかったです」
三人のときの乱れた彼女の姿を思い出し、
むくむくと下半身が硬くなっていく。
そそりたったペニスを膣に押し当て、
ぐっと一気に突き上げる。
ベリンダ
「ぁああンッ! ……そんなっ、きゅ、うにぃっ……」
ベリンダ
「ぁあ、ふぁあん……ッ!! んぁッ! あンッ!」
生温い水に浸かっているような感覚に
なりながら、律動を始める。
ベリンダ
「んんっ、んッ……、王子の……、
すご、く……大きい……っ」
初めての時と同じようにきつく
締め付けてくる肉壁を、
亀頭でこすりあげるとさらに締まった。
動きに合わせて上下に揺れる胸に興奮が高まる。
ベリンダ
「あっ、んぁッ……! ひゃ、ぁあんっ!
ふぁああッ!! んンッ!!」
ベリンダ
「すご……い音……してますぅ……ッ」
結合部から飛び散る愛液がシーツに染みを広げていき、
そこから響く音が激しさを物語っていた。
ベリンダ
「あッ、あんッ、んぁあ! イくぅっ……!
もう、イっちゃ、います……ッ!!」
ベリンダ
「ぁああン! 王子っ、王子ぃ……っ!
一緒に……、あっ、ふぁあ! ぁああああッ!!」
膣内の締め付けに、こらえきれずに
そのまま最奥に精液を流し込む。
ベリンダ
「ん、ふゃ……、ぁあんっ……」
何回か収縮させ、中からペニスを引き抜くと
愛液と一緒に白濁とした精液が流れた。
ベリンダ
「まだ……王子が中に入ってるみたい……です……」
流れ出る愛液を見つめながら、
彼女がうっとりとした目で呟いた。