プリスナ寝室2 シーンテキスト
プリスナ
「オージ……」
プリスナ
「……オージは、私がいらなくなったんですか?」
怯えたような上目遣いで、プリスナがそんなことを言ってくる。
俺はいま、プリスナの部屋で彼女と二人きりの状況にあった。
王宮の廊下をのほほんと散歩していたら、
突然、有無を言わさず彼女の部屋に連れ込まれたのだ。
部屋、といっても用意された王宮の部屋ではなく
彼女自身が能力で作り出した結界空間で、彼女は暮らしている。
本来は人を閉じ込める目的に使うための能力らしいのだが、
その性格からか、プリスナはそれを
自分が引きこもるために使っている。
そんなところに連れて来られ、
突然さっきのようなことを言われたのだった。
プリスナ
「だ……だって……さいきん……、
……全然お相手……してくださらない……ですし」
わけもわからず唖然としていると、
もじもじしながらプリスナが言葉を続けた。
プリスナ
「や、やっぱり……わ、私なんて全然魅力的じゃないですし、
お情けでオージのお相手を……」
また被害妄想スイッチが入ったらしい。
言葉を重ねることは簡単だ。
だが、どれだけ言葉を重ねても、
勝手に深読みして悪い意味にとるのはわかっている。
そういうわけで、行動で分からせることにした。
プリスナ
「ひゃうん?!」
プリスナの身体を抱きしめ、服をはだけさせた。
十分に魅力的なその体を、今から好きなだけ味あわせてもらう。
そう宣言し、服を脱がせながら、
プリスナの体の敏感な部分へと触れる。
プリスナ
「オージ……。
……せ、先日の続き……して……頂けるんですか?」
小柄な体に不釣り合いな大きな胸。
――それに、首輪と足かせ。
そういえば長い鎖は外したが、首輪と足かせはついたままだ。
以前一度外した気がするのだが……。
これは外さないのか?そう訊ねてみると、
プリスナ
「えっと……一度外してもらったんですけど……
なんかこれついてるのが当たり前になっちゃってまして……」
プリスナ
「外すと逆に違和感があるというか……。
別に鉄球とかついてるわけじゃないんで
アクセサリーみたいなものというか……」
随分ごついアクセサリーもあったものだ。
だが、常に身に着けているものがないと
違和感があるというのはわからなくも無い。
まあ本人がかまわないのなら任せることにする。
プリスナを自分の前に座らせ、
彼女の大きな胸に手を伸ばす。
前回はプリスナの大きな胸を自分の愚息以外で味わえなかったので、
今回はたっぷり味わおうと、手を伸ばした。
プリスナ
「んっ……!!」
グニグニと形を変える大きな胸を触ってると、
プリスナからも興奮の声があがる。
プリスナ
「オージ……手つきが……やらしいです……」
指をくわえながらそんなことを言うプリスナ。
いやらしいことをしているのだから、
いやらしい手つきになるのは当たり前だ。
さらにいやらしいことをするべく手をはわせ、乳首もせめる。
プリスナ
「ひゃっ……!」
プリスナ
「やあん……、
……うぅ……この体勢じゃ……、
……こちらから奉仕ができないですぅ……」
たまには一方的にやられるプリスナを見るのも楽しいので、
そのまま続ける。
プリスナ
「あうう……、
オージはいじわるです……んあっ……!
あ、オージの……」
そんな風にプリスナの胸を弄んでいたら、
いつのまにか愚息も興奮しておさまりがつかなくなっていた。
プリスナ
「これが……私の中に……」
プリスナの言葉で、
小柄な彼女にこれを入れて大丈夫かと
自分も不安になったが、
プリスナ
「大丈夫です……」
と気丈にも彼女は答えた。
プリスナ
「私……この間のときから……ずっと……、
待ってましたから、遠慮しないでください……」
可愛いことを言ってくれるプリスナの秘部に、
お言葉に甘えて己の愚息をあてがう。
プリスナ
「ん……」
プリスナ
「あっ! はうっ……」
十分に濡れていたその狭い中に、
一気にペニスを侵入させた。
プリスナ
「ん~~~~~~~~っ!」
声にならない悲鳴をあげて、プリスナが震える。
プリスナ
「はっ、はっ……だ、大丈夫……です……」
無理をしていそうなプリスナを、
後ろから優しく抱きしめる。
プリスナ
「ん……オージありがとうございます……。
でも……大丈夫ですよ。
この痛みは嬉しい痛みです……」
そう言うプリスナは、本当に嬉しそうな笑顔をしていた。
プリスナ
「だから……オージが気持ちよくなってくれると……、
もっと嬉しいです。遠慮しないで……好きにしてください……ね」
健気なことを言うプリスナに対して、
大事にしてあげたいという気持ちと、
滅茶苦茶に快感を貪りたいという気持ちがせめぎあう。
そんな自分の中で相反する気持ちがせめぎ合っていると、
プリスナの方から腰を振ってきた。
プリスナ
「ほら……んっ……もう……大丈夫……ですから!
魔族の体力……甘く見ない方がいいですよ」
懸命に頑張るプリスナが愛おしく、
その顔をこちらに向けさせキスをする。
プリスナ
「ん! ちゅ……んはぁ……、
あうう……オージぃ……」
舌を絡めているうちにこちらの興奮も止まらなくなり、
プリスナの股間に、幾度となく自分のペニスを叩きつける。
プリスナ
「んっ!! あああんオージぃぃぃぃ!!」
プリスナ
「……激しい……ひっ、ひゃうん……、
はあああああ……! あああああん……。
オージのおちん○ん、が、中で暴れてぇ……!!」
プリスナの狭い中を自分のペニスが暴れまわる。
両手は胸を揉みしだき、舌と舌とを絡め合い、
お互い快感を貪り合う獣と化していた。
プリスナ
「ああああん、凄いですぅ……!」
プリスナ
「んくううううぅぅぅ!
はあああ責められるの……好きぃぃ!
もっと……もっと、激しく、責めてくださいぃぃ……」
とろけるような声を出しながらプリスナは、
自分の首輪についたちぎれた鎖の端を渡してきた。
プリスナ
「これ……使っていいです……よ……」
急に何を言いだすのかとたずねると、
プリスナ
「オージになら……虐めてもらっても……、
いえ……虐めてほしいんです……」
あまりこういうことをしたことは無いが、
プリスナが自身でしてほしいことを言うのは珍しいし、
尊重したいと思った。
それに――
そうされるプリスナの反応にも、
興味が無いと言えば嘘になる。
そのまま二人交わりながら、首輪の鎖を引っ張った。
プリスナ
「んっ……けほっ、かはっ……! んーーー!」
無理矢理首を引っ張られプリスナは苦悶の声を上げた。
加減はしたが本当に大丈夫か心配にはなったが、
プリスナは股間の愚息を掴んで離そうとしなかった。
それに、明らかにそれまでよりも濡れている。
プリスナ
「くふっ、もっと……もっとしてください……。
もっと締めて……!
私も、おまんこ締めますからぁ」
涙目になり涎をたらしながら、苦しさと快感に酔うプリスナ。
その姿に当てられ
首輪を引っ張りながら、彼女をさらに責める。
プリスナ
「ーーーっ!!
んううううう!!
好きぃ……好きなのぉ……!」
俺が好きなのか虐められるのが好きなのかどっちなんだ?
そう彼女にペニスを突き立てながら意地悪く聞いてみると、
プリスナ
「どっちも……どっちもですぅぅ、かはぁっ……!
好きな人に……虐められるのが好きなんですぅ……。
お願いです……もっと、もっとしてぇぇぇ……」
興奮したプリスナに当てられて、
空いた手で尻を叩き、股間をしごく道具のようにプリスナを扱う。
激しくペニスを打ち付けながら、
こういうことをされるのが好きなのか?
と彼女の耳元で囁いてやる。
プリスナ
「はいぃ……私ぃ……、
オージの、オージのおもちゃになりたいですぅ……」
プリスナ
「おまんこも……お尻も……好きに虐めてください……。
ああぁっ! もっと……もっとしてぇぇ……!
んぐぅ……げほっ……!」
性交に加え被虐と加虐の快感がないまぜになり、
お互い無我夢中で交わり合う。
プリスナ
「んあああ……オージのおちん○ん……、
おまんこの中でおっきくなってきました……」
プリスナ
「……んぐっ、中で……おまんこの中で出してくださいね……。
……私、離しませんから……」
もちろんこちらも離す気は無いが、
そんな決定権がお前にあるのかと聞いてやる。
プリスナ
「ごめんなさぁぃぃ……!」
プリスナ
「私にそんなの無いですぅぅ!
オージの好きなように、好きなときに好きなだけお出しくださいぃ!
私のおまんこはオージ専用の道具ですからぁ……」
プリスナ
「けほっ、んあああぁぁぁぁんんんん」
ならば遠慮なく、
プリスナの深くまでペニスを突き刺し、
そのまま中に己の精を放つ。
プリスナ
「あああ……くる、
キちゃうううう……あああああん!
きゃふううんっっっっっ!」
小さいプリスナの体をぎゅっと掴んだまま、そのまま射精を続ける。
プリスナ
「ああ……凄いぃ……、
ドクドクおまんこの奥まで……出てますぅ……。
げほっ……けほ……んはあ……」
――そのまま、ベッドに二人横たわった。
興奮に駆られてけっこう無茶をしてしまったが大丈夫だったろうか。
ふと我に返り隣で呆けた表情を浮かべるプリスナに聞いてみると、
プリスナ
「うふふ……大丈夫ですよ……」
と、とろんとした目で返してきた。
プリスナ
「好きな人にもらう痛みは――
痛いだけじゃなくて……、
とっても気持ちいいんです……」
プリスナ
「ですから――」
恍惚とした顔で、自分の鎖の切れ端を渡してくる。
プリスナ
「もっと……もっと、虐めてくださっていいんですよ……」
プリスナ
「次はもっと痛いのでも、いいです……。
オージにされるなら、なんだって……」
プリスナ
「ですから……、
ずっと私を繋いでいてくださいね……」
もしかしたら自分は、
プリスナの新しい扉を開いてしまったのかもしれない。
それでも、彼女が嬉しそうにしてるなら
それも悪くない……と思った。
プリスナ
「お願いしますね……、オージ」