プシュケ寝室3 シーンテキスト
プシュケ
「そ、それでは挿れますね、王子さま……」
緊張したように声を潜めた少女が、
ふくよかな恥丘の裂け目に剛直の先を含ませる。
剥いた果実のように、服から零れ出た白い乳房。
柔らかそうな下腹から伸びる、しなやかな両脚。
窓から注ぐ月明かりが、
それらを淡く、幻想的に輝かせている。
プシュケ
「んっ……」
狭い穴をくぐり抜け、亀頭が熱い蜜にまみれると、
プシュケは少し顔をしかめて悩ましげに呻いた。
プシュケ
「す、すみません。
自分から挿れるのは初めてなもので、慣れなくて……っ」
プシュケ
「ゆっくり……ゆっくり挿れていきますから。
ん……くふぅ、ん……少し、お待ちくださいね……?」
プシュケ
「今夜は……私が王子さまに
想いを伝えさせていただく日なのですから……っ!」
膣ヒダを一枚一枚数えながら少しずつ潜入し、
最深部に亀頭が触れると、少女はビクリと身を震わせた。
肉厚な媚肉に隙間なく密着されたペニスは、
真冬に暖かな布団に包まれたかのような心地よさ。
思わず、うっとりと溜息を漏らしてしまう。
プシュケ
「ん……ふふっ♪
気持ちよさそうにお口をお開けなさって……」
プシュケ
「とっても可愛いですよ、王子さま♪」
可愛いとは心外だな、と苦笑しながら、
俺は下腹に力を入れて膣内の愚息を跳ね上げさせる。
プシュケ
「――ひゃンッ!?」
プシュケ
「も、もう……。
王子さまは動かないという約束だったではないですか……」
生理現象だ、と言い訳しながら、
ペニスだけを動かしてプシュケの反応を愉しむ。
プシュケ
「ぁんっ……こ、こらぁ。
悪戯をしては……ぁっ、い、いけませんよ……?」
困ったように眉を下げ、頬を赤らめて震えるプシュケ。
どうしてこの娘は、こんなにも可愛いのだろうか。
プシュケ
「んんっ……もうっ。
悪戯をする悪~いオチ○チンには、お仕置きです――えいっ!」
掛け声とともにプシュケの尻が浮き、
直後にヌルン、と蕩けるような摩擦感が竿を巻いた。
プシュケ
「んっ、ふっ、んんっ……ふぁ、あっ、あんっ……。
ん……どう、ですか? オチ○チン、気持ちいい……ですか?」
プシュケ
「ゃんっ……ふふっ、気持ちいいみたいですね?
王子さまのオチ○チン……気持ちいいよ~って、
私の膣中で、甘えるみたいに震えていますよ?」
ぷちゅっ、ぐちゅっ……と湿った音を響かせて
亀頭が膣内の淫蜜を混ぜながら掻き出していく。
早くも湧出の気配を腰奥に感じ、
待ってくれ、と情けなく震える声で訴えた。
プシュケ
「はぁっ、はぁっ……うふふ♪
もう、射精してしまいそうなのですね?」
プシュケ
「いい、ですよ……?
んっ……遠慮なさらず、たくさん射精してください♪」
プシュケ
「男の子は……オチ○チンの先っぽを
女の子の一番深いところにギュ~って押し付けて、
思い切りお漏らしすると、と~っても気持ちいいのですから♪」
甘い言葉に誘惑され、危うく達しそうになる。
だが俺は寸前で絶頂感の波をやり過ごし、
弾む息を整えながら、反撃の言葉を相手に投げた。
プシュケ
「え……なにをおっしゃっているのですか?
そんな……中に射精されたいのか、だなんて……」
かーっと、プシュケの顔が恥ずかしそうに紅潮する。
その愛らしい反応に満足し、俺はさらなる攻勢をかける。
プシュケ
「ち、違いますっ……。
オマ○コがヒクヒクしているのは、その……、
膣中に射精してほしいと、期待しているわけではなく……」
プシュケ
「た、垂らしていません、ヨダレなんて。
これはその……王子さまを受け入れるために
出てくる、エッチなお汁といいますか……」
俺の指摘に誘導され、
プシュケはあられもない言葉を次々と口にしてしまう。
そのことに興奮しているのか、
膣内を満たす愛液が熱さと濃度を増していく。
プシュケ
「はぁっ……はぁっ……ど、どうしたのでしょう?」
プシュケ
「私……まだ激しく動いてもいないのに、
頭がボーッとして、おなかの奥が、熱くて……」
そろそろイきそうなんじゃないか、と
思考を上塗りするかのように囁いてやると、
プシュケ
「ち、違っ……違いますっ。
今夜は……ぁっ、わ、私が王子さまを
たくさんイかせて差し上げる……番なんですっ!」
そう言ってプシュケは、
ムキになったように尻を俺の腰に打ち付けはじめた。
パンパンと小気味よい音を響かせて
まろやかな尻がバウンドするたびに、
途方もない快感がペニスの芯を熱くしていく。
プシュケ
「ふぁあっ、アッ、あっ、あぁあアンッ!
やぁん……恥ずかし……ひぃぃンっ!
オマ○コ、ぐちゅぐちゅって、音……響いて……っ!」
プシュケ
「ハァッ、ハァッ……あはぁああッ!
ど、どうして……んんぅっ、さっきより、
王子さまのオチ○チン……太くて、気持ちいいの……?」
独言めいたその言葉に調子づき、
まだまだ大きくなるぞ、と悪戯半分に告げると、
プシュケ
「やぁあんっ! ダメ、ダメです王子さまっ!」
プシュケ
「これ以上……んんっ! 大きく、されては……っ、
ふぁぅ、んっ……お、オマ○コ……壊れてしまいますぅっ!」
こんなに柔らかいんだから壊れはしないさ、と囁きながら、
肉棒を咥えた陰唇の端、慎ましい肉芽を指で愛撫すると、
プシュケ
「――ふゃああぁンッ!!
だ、ダメっ! そこは触っちゃ――ひゃうぅッ!!」
甲高く叫んで少女は身をよじり、
同時に膣道が生き物のようにうねって愚息を締め付けた。
気の遠くなりそうな射精衝動に抗いながら、
プシュケも感じてくれて嬉しい、と告げる。
プシュケ
「ハァッ……ハァッ……お、王子さまったら。
私の弱いところ、指でイジイジするなんて……」
プシュケ
「本当に……んんっ……悪い子なんですから……っ」
プシュケ
「そんな悪い子には、こうです――えいっ!」
愛らしい掛け声とともに、
プシュケは今までにない激しさで腰を振って
互いの性器を音を立てて擦り合わせはじめた。
プシュケ
「アッ、あんっ! あぁんっ! はぁあぁンっ!」
プシュケ
「はふぅぅ……ふ、深っ……ひぁっ、ぁはぁあっ!
硬いのが、奥っ……ズン、ズンって当たってますぅ……っ!」
亀頭が少女の腹の奥を突き上げる感覚。
豊かな双丘がブルンブルンと嬉しそうに跳ねる。
股間が燃えるように、蕩けるように熱い。
飛び散る汗。揺れる髪。可愛い喘ぎ。淫らな腰使い……。
プシュケのすべてが、俺の欲望を誘い出そうとしている。
プシュケ
「あんっ♪ あんっ♪ あぁあアンッ♪
んっ……ふふっ、王子さま、イキそ……なんですね?」
プシュケ
「ハァッ、ハァッ……うふふ、覚悟してくださいね?
悪い子の王子さまには、お仕置き、なんですから……っ!」
プシュケ
「今夜は、私のナカに……お精子、一滴も残さず……っ、
気持ちよ~く、びゅっびゅ~って、してもらいますからね♪」
わかった、と俺は喘ぎ喘ぎ答える。
ただし、達するのはプシュケと同時だ――。
プシュケ
「――きゃぁあアンッ!?
や、らめっ……んんんン~~ッ!
王子さま、ぁッ……奥っ、突き上げちゃ……ひゃぁあンッ!」
腰を反らせて亀頭を膣奥に叩き込むと、
プシュケの乳房がブルンッと驚いたように跳ねた。
握りしめるような膣の収縮にペニスが身悶える。
互いの絶頂は目前だ。
プシュケ
「や……そんな、子宮っ……揺すっちゃらめれすぅぅッ!
アッ……イクっ、イっ……イってしまいますぅぅ~ッ!!」
プシュケ
「ハァッ、ハァッ……あぁぁん、もぅ、ダメぇ……っ♪」
プシュケ
「今夜は、私が……アッ、あぁンッ、ぉ……王子さまを、
気持ちよくして、差し上げるつもりでしたのにぃぃ……ッ♪」
一緒にイこう、と告げながら手を伸ばし、
上下に揺れる結合部の端――少女の最も敏感な核に触れる。
プシュケ
「ふにゃぁああンッ! や……イク、イっちゃうぅ……っ!」
悲鳴とともに身をよじり、何度か熱い息をこぼすと、
プシュケは濡れた瞳を切なげに細めて俺を見つめ、
プシュケ
「はぁあ……おうじ、さまぁ……ぁッ、い、いっしょ、
いっしょに、イクっ……んンっ……ですからね……?」
プシュケ
「ん……いっしょに、イってくださらなかったら……っ、
私……悲しくて、泣いてしまうんですからぁ……っ」
そう告げた少女の瞳から、
宝石のような涙がポロリとこぼれ落ちる。
プシュケ――と俺は愛しい相手の名を呼んだ。
プシュケ
「はぁっ、はぁっ……おうじ、さまぁ……っ♪
だ、だいすき……ですぅ♪ 愛して、います……っ♪」
プシュケ
「ですから……あぁんっ!
きて、ください……たくさん、ナカに……っ!
でないと、わたし……も、もう、イッ――」
その言葉を聞き終わらないうちに、
膨大な歓喜が腰奥で弾け、乙女の子宮に流れ込んでいった。
プシュケ
「ひぁっ……ぁ……はぁああぁああ~~~~~~んっ♪」
甘やかな美声を響かせながら、
プシュケは背をしならせて天を仰ぐ。
プシュケ
「んっ、あ……はぁぁ……っ♪ あったかい、ですぅ……っ♪
んっ……お、おうじさまの、せいえきで……っ、
おなか……ポカポカになってしまいますぅぅ……っ♪」
プシュケ
「もっと……もっといっぱいください……っ♪
おなかの奥、王子さまの愛情で……満たしてぇっ♪」
幸せそうに蕩けた表情でこちらを見下ろすプシュケ。
肉感的な太股は、もっと射精してとせがむように
俺の腰を左右から強く抱きしめて離さない。
求められている、という幸せな感慨が胸に満ち、
射精する毎に膨張する多幸感に溺れてしまいそうだった。
プシュケ
「ふぁっ……はぁっ……はぁぁぁっ♪」
プシュケ
「……ふふっ。私のオマ○コ、
王子さまのお精子でヌルヌルのホカホカになってしまいました♪」
今までで一番出たかもしれないな、と俺は苦笑する。
プシュケ
「もう、王子さまったら♪
私をママにしてしまうおつもりですか?」
ママ、か……。
プシュケなら、それは優しい母親になることだろう。
できれば俺自身が彼女の子供に立候補したいくらいだ。
プシュケ
「あら。いけませんよ、王子さま。
私の子供になりたい、なんて思ったりしては」
プシュケ
「だって、王子さまには近いうちに
私との赤ちゃんのパパになっていただくのですから♪」
思わず、己の耳を疑う。
まじまじと見つめると、プシュケはちろりと舌を出して、
プシュケ
「うふふ、冗談ですわ。
そういう願望がある、と述べさせていただいただけです」
プシュケ
「いまの私は、こうして王子さまと
ひとつになれるだけで幸せですから♪」
そう言うと静かに上体を倒し、
俺の胸に汗ばんだ乳房を密着させてきた。
かと思えば、安心したからだろうか、
俺の胸板を枕にして安らかな寝息を立てはじめる。
プシュケ
「んんぅ……すぅ、すぅ……♪」
プシュケ
「……くぅ……すやぁ……♪」
仔犬のように愛らしい、幸せに満ちた寝顔。
眺めているとこちらまで眠くなってくる。
そろそろ俺も寝るか、と思って目をつむった、その時だった。
プシュケ
「ん……ふふっ。
王子さま、いっぱい赤ちゃん作りましょうね♪」
思わず閉じた目を見開いてプシュケの顔を見る。
……どうやら寝言だったようだ。
少し開いた口からはヨダレが少し垂れていた。
その口にそっと口づけをすると、
俺は今度こそ深い眠りの淵に沈み込んでいったのだった。