フラン寝室2 シーンテキスト
普段から無表情のフランだが、
今日は顔色が悪くどこか視線が
さまよっている。
体調が悪いのかと訊ねれば
首を振るだけで何も言わない。
フラン
「そのっ……私……失態をさらして
しまったことに気づいて……」
フラン
「夜の……ほら、前に王子の性器、
口でした時……」
フラン
「私、深く考えずしたけど、
すごく事務的だったよね……。
ご、ごめんって謝ろうと思って」
あれ以降、フランの言葉の
端々が柔らかくなっていたが、
こうして謝罪にまでくるとは。
フラン
「もし、やり直せるなら、
もう一回チャンスをもらっても
いいかな?」
フランの言葉を受け入れ、
体を交わらせることにした。
露わになった彼女の幼い肢体を
マジマジと見つめながら、
胸を揉みしだいていく。
フラン
「私は、何をすれば……あっ、
んンっ、そ、そんな風に胸を
揉まれた……あふぅ……はあ……」
弾むような恥ずかしい声を上げる
フランは驚きを隠せないのか
手で口元を覆う。
胸の快楽に意識を奪われている間に、
フランの体に性根を深々とうがつ。
フラン
「ひぃ……あぁっ! あ、ぐぅ、
き……きつ……苦しいよ……っ、
お腹が破け……捲れちゃう……」
処女膜を強引に突き破ったからか、
フランの無表情の顔が苦痛に
歪む。
そこからゆっくりと挿入を始め、
ペニスの大きさに膣の幅を
慣らしていく。
フラン
「あんっ、……さ、最初はキツくて、
つらかったのに……あンッ、あはぁ、
今……少しずつ、感じちゃってる」
フラン
「腰……もっと……強くしても
大丈夫……。あっ、ちがっ、強く、
してほし、い……んっ、はあ……」
フランの熱く潤んだ瞳と
みだらな吐息に腰が自然と
速く動き始める。
フラン
「いい、いいよ……すごっ、
こんな……一緒に気持ち……
良くなれる、なんて……嬉しっ」
彼女の言葉を耳が拾うたび、
腰に熱い欲情が集まり、処女
相手に止まることができない。
たぎらせた結果、フランの
体に快楽の奔流に飲み込まれ
熱い体液を吐き出した。
フラン
「んふあぁ……あっ、ああっ、
……熱いの……中に……きて、
お腹が……急にぎゅって……」
フラン
「あっ、なんか……体が熱く、
あっ、あんっ、あ、変なの、体
……言うこと……ああんっっっ!」
フランもまた、精液に誘発され
反り返りながら絶頂を迎えた。
フラン
「あふぅ……はあ……こ、これが
イク……って……ことなの?
あ、ん……ああ……はあ……」
初めてのことに驚きながも
息を整えていく。
フラン
「その……王子とエッチが
できて、すごく幸せだった」
フランは今まで見せたことの
ない、柔らかな笑みを浮かべながら
そう告げた。