フォルテ寝室1 シーンテキスト
フォルテ
「先日の王国の協力に感謝し、フォルテは王子軍に派兵された」
フォルテ
「レオラ元帥から、王子の命令を遂行するよう、命令されている。
どうか、自分の兵だと思って、何でも命令してほしい」
何でもいいのか? と確かめるように問う。
フォルテ
「うん……何でも言うといい」
フォルテ
「でも、できれば……」
ダメな命令もあるのか?
フォルテ
「自害はしたくない。死ぬのは、もう少し先がいい……。
フォルテには大切な人がいる。
守るために、まだ戦いたい」
フォルテ
「せめて、戦って死にたい」
とんでもない!
命を奪うような命令はしないし、
戦いの中だって、死なせたくない――と伝える。
フォルテは本気で安堵した様子だった。
いったい、俺のことをどんな人物だと思っていたのだろう?
フォルテ
「ちっぽけな王国にもかかわらず、
強大な白の帝国と、対等な同盟を結んでいる」
フォルテ
「すごく恐い……人?」
恐くないよ――と言っておいた。
疑うということを知らないのか、フォルテがうなずく。
フォルテ
「そうなの。ひとつ、王子のことを知ることができた。
理解が増えた。よかった」
フォルテ
「レオラ元帥から、王子のことを理解するように――と命令されている」
親睦を深めておけ――ということだろうか?
フォルテ
「理由は、わからない。
レオラ元帥は、何を考えているか、わからない人。
とても、恐い人」
フォルテ
「でも命令だから。
王子……王子を理解するの……協力してほしい」
よし、わかった。
手っ取り早く相互理解する方法がある。
フォルテ
「なに? それ、とてもいい……お願いしたい」
フォルテをベッドに寝かせた。脚を開くように命じる。
フォルテ
「脚を開くの? こう?」
ろくに濡れていなかったが、これも理解を深める一助になるだろう。
フォルテ
「……お、王子? それ、なに?」
俺のことを理解してもらうため、
きつ立した肉棒をフォルテの中へと挿入した。
フォルテ
「はぐぅ……!?」
フォルテ
「い、痛……ッ……お、王子……!?
これ、どういう、こと?」
俺のことを知ってもらうには、これが一番だから――と説明した。
すぐには、わからなくても、だんだん良くなってくる。
いや、よくわかってくるはずだ。
フォルテ
「ううぅ……んっ……くっ……ううぅ……」
苦悶の声をあげていたが、
破瓜の血を潤滑油にして、肉棒を出したり入れたりする。
しばらく続けていると、フォルテの声が変化し、
秘所の感触も変わってきた。
フォルテ
「あッ……んッ……んあ……あんっ……
な、なんか……おかし……おかしい……こんなの……なんか……変……」
変じゃない。
ようやく、俺のことが理解してもらえてきた、ということだ。
フォルテ
「んぅ……これが……王子を理解した……と、いう……の?
んッ……はんッ……んんッ……あッ! あッ! んあッ!」
いい感じになってきたので、腰の動きを加速する。
フォルテ
「ひゃぐっ! んはぁ! す、すごいの……なんか、頭の奥!
ちかちかッ! んッ! くはっ!
あッ! あッ! あッ! あッ! あッ!」
なかなか才能がある。
初めてなのに、よく感じているし、とても良い具合だ。
フォルテ
「あぐぅ! ん……ほ、ほんと……? フォルテ……才能……ある?
んッ、んあッ……あんッ! 役に……立つ?」
フォルテ
「要らない……って……んッ! んあッ!
不要って……言われ……んんッ……ない?
あぐ……ツッ……くふぅ!」
ああ、今の俺にとって、君は絶対に必要だ。
不要だなんて言うものか。
互いの快感を高めるように、腰を何度も叩きつける。
壊れてしまいかねないような激しい動き。
フォルテ
「あぐッ! んぐッ! あッ! な、なんか……ひゃぐッ!
お、おかしく……おかしくなっちゃう……んんッ!
お、王子ィ……ッ!!」
フォルテ
「フォ、フォルテ……こわれ……や……こわい……あッ!
こんな……初めて……んんッ!
や……あッ! あッ! あああッ!!」
それが、イクという感覚だ! と叫ぶ。
こちらの絶頂が近かった。
フォルテ
「イク!? これ……ッ……イク! イ、イク!
王子……フォルテ……
イク! イク! イク! イク! イックゥゥゥゥッ!!」
ほぼ同時に、こちらも精を解き放った。
フォルテ
「ひゃぐうううぅぅぅぅぅぅぅ~~~~~~~~~~~~~~~!!」