aigis071

フェドラ寝室1 シーンテキスト

フェドラ
「何か質問があるのかしら?」

ないはずがない……。

フェドラ
「予定が狂ったって顔しているけど、
これが私のエッチなの。
理解してくださいな、王子様」

サディスティックな笑みを浮かべ、
フェドラはペニスを踏む足に力を込めてきた。

フェドラ
「まだ、ふにゃふにゃですけど、
すぐによくなりますから。
ご安心なさい」

形のいい親指が陰茎をなで上げ、
温もりがペニスを覆う。

フェドラの足に踏まれて固くなりつつあった。

フェドラ
「あははっ、気持ちよくなってきたみたいね。
縛られて部下である私に踏みつけられて、
気持ちいいなんてねぇ……」

羞恥心を煽るような物言いがよく似合う。

フェドラは口元に指をあて、大きく笑った。

フェドラ
「もっと気持ちよくしてあげるよ。
でもね……最後まで進めるかは王子しだい」

フェドラ
「私におねだりをしてほしいの。
ふふっ、今から考えただけで楽しくって、
涎が出てきちゃう……じゅるっ」

肉食系女子に喰われる感情を
男なら無意識に感じ取っていても不思議ではない。

フェドラはペニスを巧みに踏み、
絶頂ギリギリのところまで登り詰めていた。

フェドラ
「ほうら、イキたいのなら、イキたいです、
お願いしますって、言いなさい!」

陰茎ではなく、玉を踏み始めたフェドラ。

焦らされるたびに焦燥感に襲われ、
フェドラは敏感に感情の機微を感じ取っていた。

フェドラ
「あははっ、いい様ね!
でも優しい私はちゃんと言えたら、
イかせてあげるわ」

悔しさよりも開放を体が強く訴えてくる。

フェドラの言う通り、願いを口にした。

フェドラ
「ふふ、よくできたわね。
いいわ、イかせてあげる。感謝なさい!」

陰茎すべてを覆うように足で踏み、
ペニスを踏む力が強まった。

フェドラ
「ほーら、イキなさいな。
足が気持ちいいんでしょう?
もう、ビクビクしているのを感じるわ」

そして、親指の先で亀頭を刺激し始め、
ついに足で達してしまった。

フェドラ
「くくくっ、女の足に踏まれて達した気分はどう?」

フェドラ
「王子の顔が屈辱にまみれなかったのが、
つまらなかったわ。案外、マゾの素養があったのね。
……これから楽しくなりそうだわ」

ペニスを踏んだまま、
フェドラの哄笑が寝室の中に響いた。