パーシス寝室1 シーンテキスト
『二人きりで話がしたい』
彼女からそう告げられ寝室にて待っていると、
パーシスが現れた。
パーシス
「いきなりの事ですまない。
こういったことは王子に相談するべきか
悩んだのだが……」
そういって彼女は真剣な表情を向ける。
パーシス
「もし敵の捕虜になった際だが、
その場合私はどうしたらいいだろうか?」
真面目な彼女らしい質問に、
俺は少し残念に思いつつも考えた。
確かにこの先捕まらないとも限らない。
そのとき俺の中でふと悪戯心が芽生えた。
パーシス
「王子……これは、その、意味があるのだろうか」
彼女の手首を縛り、目隠しをさせた状態にすると、
パーシスが不安の声を上げる。
女である以上は、敵の凌辱に耐えることも必要だ。
と話すと、パーシスが戸惑いつつも
「確かに……」と呟く。
パーシス
「王子の言葉にも一理ある……。
し、仕方ない。ここは受けて立つとしよう」
不安の色を出しつつも、受け入れたパーシスに手を
伸ばし、その体に触れていく。
パーシス
「んんッ……!」
目隠しをされ感覚が敏感になっているせいか、
少し触れただけで彼女の肩が震えた。
胸周りの衣服を乱し、露わになった大きなふくらみを
揉んでいく。
パーシス
「ぐっ……、ぅンっ、ぁっ、
んんっ」
手のひらでその柔肌を感じ、先を指でこねると彼女が
声を出さないよう耐えつつ、必死に口を紡ぐ。
その様子にさらに俺自身の欲がかきたてられ、
耳元を舐めると彼女が小さく声をもらす。
パーシス
「ぅぁっ、そんな、とこまで……っ」
彼女の秘部に手を伸ばしてみると、
無意識だろうが微かに下着には染みができていた。
その染みを指でなぞるとさらに広がっていき、
指にジワリと、愛液がにじんでいく感触が伝わる。
パーシス
「これくらい……っ、耐えられなければっ」
ふるふると膝を震えさせ、自分に言い聞かせるように
パーシスが呟く。
その彼女の言葉を追い詰めるように、
指は徐々にパーシスの秘部にある果実に伸びていく。
パーシス
「ああっ……! まっ、そ、こはぁっ」
すでに溢れている愛液を指に絡ませつつ、
二枚の花弁を押し開いて中へといれる。
パーシス
「ンぁあッ! ふぁっ、あんっ、んんッ」
ぐちゅぐちゅと中をかき混ぜるように、
膣内の肉壁を擦りながら出し入れを繰り返していく。
パーシス
「耐えなければっ……いけないのにぃッ、
ぁあっ、でもっ、はぁ、んっ」
指を増やせば、彼女の秘部からは愛液が
とめどなく溢れだしてくる。
目隠しをしていることで視覚以外の機能が
研ぎ澄まされているのだろうか、
よけいに止まることを知らない。
三本の指でばらばらと中をかき乱すと、
パーシスの腰がのけ反る。
パーシス
「こ、んなっ、こんなことで、ぁあっ、
ダメっ、いっちゃ、いっちゃっッ……ぁあああッ!」
膣内がぎゅっと締まり、パーシスが絶頂を迎える。
パーシス
「もうし、訳ない……王子、こんな、簡単に
イってしまうなど……」
視界がふさがれているせいかきょろきょろと
首を動かして戸惑う彼女に俺は、ならば特訓を続けなければな。
と言い放ち、再び膣内の指を動かす。
パーシス
「えっ、王子、まっ……ぁああんッ!」
イったばかりでいまだひくつく膣内に再び
刺激を送りこむ。
パーシス
「くぅっ、ふぅ、んんッ、また、
イってしまうぅうッ……!!」
絶頂を迎えたばかりの体は快楽を感じやすく、
パーシスは再び腰を反らせた。
パーシス
「はぁ、ん……、おう、じ……、
もう……」
目隠し状態のまま力のない声で呟くパーシスだが、
気にすることなくそのまま再び指を動かす。
パーシス
「ぐぅううッ! もう、あッ、らめぇええっ」
その状態のまま、彼女は気を失うまで
絶頂を迎え続けた。