パルフィ寝室3 シーンテキスト

パルフィ
「……お、王子ぃ……。
焦らさないで、早く来なさいよぉ……」

やや興奮したような声で俺にそう言いつけるパルフィ。

彼女は衣服を淫らにはだけさせ、あられもない姿を晒していた。

パルフィ
「レディであるこのわたしがあなたを寝所へ呼んだことの意味、
ちゃんと解っているんでしょう……?」

パルフィ
「だったら……あ、あまり恥をかかせないでっ……」

俺をこの部屋に呼び出したのは、
他でもないパルフィ自身だ。

彼女との逢瀬はこれが初めてではないが、
あちらから呼び出してきたことは今までに一度もない。

初心であった彼女が、
俺との逢瀬を求めて自ら誘ってくれたのだ。

彼女からの好意が、たまらなく嬉しく思えた。

パルフィ
「ば……ばかぁ!
そういうコト、いちいち声に出さなくていいからっ!」

パルフィ
「……けど、わたし……もう我慢できないの……」

パルフィ
「お願い王子。
意地悪しないで、来て……?」

俺の心情を知ってか、
それとも無意識によるものか。

パルフィの魅惑的な囁きは、
雄である俺を昂らせるには十分すぎるものであった。

彼女のねだりによってすっかり情欲を煽られてしまった俺は、
ぬるりと愛液の滴る彼女の膣口にペニスをあてがうと、
それをゆっくりと挿入していった。

パルフィ
「あんっ……んにゃあぁっ!
……は、挿入ってきたぁ……♪」

パルフィの膣内に侵入した瞬間、みっちりと詰まった肉ひだが、
まるで悦んでいるかのようにぎちぎちと亀頭を絞め付けてきた。

パルフィ
「はーっ、はーっ……」

パルフィ
「相変わらず、とってもたくましいのね……。
挿入しただけでヘンになっちゃいそう……」

パルフィ
「けど、わたしは大丈夫だから。
王子の好きなように動いて……?」

いじらしくも健気に微笑むパルフィの身体を労りながら、
彼女の最奥を目指してゆっくりとペニスを突き入れてゆく。

彼女の膣内は既に愛液によってとろとろになっており、
締め付けの強さに反してすんなりとペニスが埋まっていった。

やがて亀頭が膣の最奥――子宮にまで到達すると、
パルフィは恍惚としたため息を漏らした。

パルフィ
「はぁあ……ッ♪
奥をコツコツって……んっ、ぁあっ……、
小突かれるの……あっ、ぁ……好きぃ……」

パルフィ
「けど……はぁっ、ぁ……やっぱり大きすぎて、
全部は……入り切らないみたい……」

パルフィ
「これじゃ、王子は満足できないかしら……?」

パルフィ
「……えっ? これはこれで興奮する、ですって?」

パルフィ
「王子ったら……。
……わたしに気を使って嘘を言ってない?」

パルフィ
「……そう。
ホントのホントに、わたしに欲情してくれてるんだ。
……ちょっとだけ、嬉しい……かも」

パルフィ
「じゃあ……キス、しましょう?
二人で一緒に、気持ちよくなりたいの……」

パルフィはそう言うと、
顎をくいっと持ち上げて薄桃色の唇を差し出してきた。

俺は上体を屈めて、
吸い寄せられるように唇を重ねると、
彼女の口内に舌を突き入れていった。

パルフィ
「んっ……、ちゅる、ちゅっ……ふあっ……。
はむ……んっ、んむぅ……れろっ、ちゅるる……」

パルフィ
「……ぷあっ。…………んん……れろっ。
むぅ……ちゅっ、ちゅる……ちゅっ…………」

パルフィも負けじと舌を絡めてくるので、
お互いの唾液が混ざり合う淫らな音が部屋中に響いた。

そのまま舌を絡めながら、俺は腰の抽挿を開始した。
口内と膣内を同時に責められて、
パルフィの喉から可愛らしい喘ぎ声が漏れ始めた。

パルフィ
「んむっ……! んー…………ぷはぁっ!
きゅ……急に動いちゃ……あんっ!」

パルフィ
「あうっ、んっ……ひうっ!
おく、奥に当たって……ふあっ! んっ、んあっ……!」

パルフィに覆い被さった姿勢のまま、腰の律動を速めていく。

間近で聞こえる彼女の愛らしい嬌声が、
媚薬のように俺の興奮を高めていった。

パルフィ
「あんっ! あっ……、んぅっ!
ひうっ! んあっ、んっ、んん…………っ!」

パルフィ
「はぁ、は……はげしすぎ……んっ!
……もっと、ゆっくり……あんっ! ひゃうっ……!」

膣内を掻き分ける生々しい感触が、腰を蕩かす程に気持ちいい。
パルフィには悪いが、腰の動きを抑えられそうになかった。

それに、彼女だってこんなに気持ち良さそうな貌をしているのだ。
むしろ、もっと深い快楽を与えてやりたいという欲求が、
腰の動きをさらに激しく変えていった。

パルフィ
「やだぁ……これ、きもちよすぎて……んっ、あんっ!
あたまが、ぼーっとしちゃうぅ…………」

パルフィ
「だめぇ……っ!
こんなの……ふぁあっ、あっ、ぁああんっ……!
わたし……す、すぐに……イッちゃう、からぁ……っ!」

絶頂が近いのか、パルフィはもじもじと身をよじらせている。

俺の方もすっかり興奮が高まってしまっているため、
気を抜いたらすぐにでも射精してしまいそうだ。

パルフィ
「ふぁっ……ああっ、んっ……お○んちんがぁっ、
あっ、ふぁあんっ……膣内でぇっ、ぴくぴくってしてるぅっ……、
王子も、んっ……もうすぐイッちゃうの……?」

パルフィ
「あっ、ぁあっ、んぁっ……う、うん……、
じゃあ、一緒に……いっしょ、にひぃっ……、
やぁっ、ぁあんっ……イッて、王子ぃっ……ふぁあんっ!」

パルフィ
「なかぁっ……いっぱい、王子のっ……んっ、ぁあっ……、
わたしの、なかにぃっ……たっぷり注いでぇぇっ……!!」

彼女の淫らな声音に導かれるようにして、
そのまま抽挿を激しくしていく。

パルフィ
「あぁんっ……♪ きて、王子ぃっ……!
わたしっ……あっ、ぁあっ、ぁあんっ……、
イクぅッ……イッちゃ、イッくぅぅうぅぅうッッ!!」

パルフィが絶頂に達すると同時に、
俺もありったけの欲望を彼女の膣奥へと解き放った。

パルフィ
「ふゃぁあっ、ぁぁあっ、ぁぁあぁぁあぁっ……!!
すご、いぃっ……おうじの、アツいのぉっ……ふぁっ、
あっ……ビュルビュルってぇっ……入ってくるよぉ……っ♪」

互いに何度も快楽に総身を震わせながら、
宿ってしまった淫らな熱を与え合った。

そうして、ようやく全てが放たれ終わると、
俺は彼女からペニスを引き抜く。

見れば、膣内に収まり切らなかった
白濁の粘液がどろりと秘所から溢れてきて、
パルフィの真白い内股をゆっくりと汚していった。

パルフィ
「はぁ、はぁ……おう、じ……」

パルフィ
「わたし……とっても……、
気持ちよかった――――って、あれ……?」

パルフィ
「あぅ……ご、ごめんなさい……、
気持ち良すぎて、腰が抜けちゃった……みたい……。
……うぅ、これじゃレディとして失格だわ」

パルフィはそう言うと、
枕を抱いて顔を隠してしまった。

初々しい反応を見せる様が愛らしく、そんな恥じらいこそが
レディに相応しい慎みだと思うぞ、と彼女に囁きかけながら、
俺は隣に身を横たえて、パルフィの細身を抱き締めた。

パルフィ
「ほ……本当?
それじゃあ、えっと、その……」

パルフィ
「……またわたしと、こういうコト……してくれる?」

すがるようなパルフィの問いに首肯をもって返すと、
彼女は安心したようにぱあっと笑顔を見せた。

パルフィ
「うんっ! じゃあ、約束だからね?」

快活な声音と共にそう言って、
彼女が俺の頬にキスをする。

パルフィ
「えへへ……♪ 王子、だ~い好きっ♪」