ハナ寝室1 シーンテキスト

ハナ
「ふっふーん。アタシが来た理由、
お分かりですか?」

突然訪ねてきてどうしたのかと思えば、
彼女は自信たっぷりにそう聞いてきた。

素直にわからないことを伝えると、
ハナはぐっと体を密着させる。

ハナ
「王子はアタシをどう思われますか?
これでも男性には人気があるんですよ」

ハナ
「体つきもなかなか悪くないと
思うのですけど……」

胸をピタッとくっつけながら誘惑する仕草を見せた
ハナに、もう遅いから早く寝た方が
いいんじゃないか? と促す。

ハナ
「なっ……! このアタシを子ども扱い
するなんて……!」

とたん彼女の顔が真っ赤になり、
不機嫌な顔を見せた。

自分に自信があるのか、肩をワナワナと震わせている。

ハナ
「そのようなことをおっしゃるなら、アタシは
もう戦場には出ませんから」

……!?
まさかの言葉に俺は目を見開く。

彼女を見ればぷいっと顔をそむけたまま
こちらを見ようとしていない。

ハナ
「寝室ではアタシの言うことを聞いていただかないと、
戦いには参加いたしません」

プライドが高いというのかなんというのか。
こうなってしまってはこちらの言うことを
聞きいれそうにない。

俺はため息をつくと、仕方なしに彼女に従うことにした。
ハナはそれを聞くとすぐに満面の笑みに戻る。

ハナ
「最初から素直にそうおっしゃっておけばいいのです。
実はですね、アタシ王子に一度やってみたかったことが
あるんです!」

ハナはそう言って、俺にベッドへ横に
なるように促した。

ハナ
「ふふっ、ご安心ください。
アタシ踊りだけじゃないんですよ?」

彼女はそう零したあと、俺の衣服に手をかけ脱がしていく。
露わになったペニスをみて、ハナが笑みを浮かべる。

ハナ
「やはりまだ柔らかいですね。
でも、これからアタシが元気にして差し上げます」

つんつんとペニスをつつきながら、
ふぅーと息を吹きかける。

その小さな刺激にビクンと反応する男根は
彼女の好奇心をよりかきたてた。

ハナ
「では……失礼しますね」

ハナは自身の下着を脱ぐと、
秘部を俺の顔に近づける。

ぬるっとした感触とともに、
彼女はそのまま顔に押し付けた。

ハナ
「こういうのって燃えます……、んっ、
ふふっ、アタシのココ、もうトロトロなの
わかりますか?」

自ら秘部を押し広げ、見せつけるようにして
また口へ押し当てる。

秘部にある突起を舌で転がすと、
ハナが甘く鳴いた。

ハナ
「んんんッ、もっと吸って、王子……。
もっと王子の舌で、ぐちゃぐちゃにしてください」

その言葉に従い、舌を伸ばして舐め上げると
ペニスに刺激が加わった。

ハナは胸をさらすと、自分の手のひらで
揉み始める。

ハナ
「んんッ、ではご褒美に……こちらも気持ちよくして
さしあげますね」

いいつつ彼女は足を伸ばし、その指でペニスをゆっくりと
下から撫で上げた。

足の指を器用に動かし、竿がみるみるうちに
硬くなり始める。

ハナ
「硬くなってきましたわ……、んぁっ、
こんな状態で硬くなるなんて、王子も興奮
しているんですね、あンッ」

ハナ
「んっ、王子のざらざらした舌が、まとわりついて……、
体の奥が熱くなって……っ、ふぁああっ」

愛液で艶を帯びているクリトリスを吸い上げると、
彼女が喜びに腰を震わせる。

それに合わせるように、ペニスをしごく
足の指も速さを増し、自然と舌が動く。

ハナ
「あっ、それいいですぅッ、もっと激しく、
そうっ、んぁあっ、はぁっ、んぁッ」

どこか楽しんでいるように、ハナの指は
カリを撫でつつ間を使ってペニスを挟み込むように
下から上へと擦る。

ハナ
「あら? 先から汁が、出てきてますぅっ、あッ、
そんなに気持ちいいですか、これが……はぁ、
ぁあんっ」

我慢できずにこぼれた精液に、くすっと
笑いつつも彼女の動きは止まらない。

息苦しさに空気を求めようと息を吸うも、
愛液は容赦なく俺の口周りを汚す。

彼女に負けじと膣内に舌を滑り込ませ、
肉壁を舐め上げる。

ハナ
「んぁああッ! 王子の舌が中にぃいっ、
良いです……、ではこちらも、あっ、んんッ」

足の動きが早くなり彼女の指が亀頭を撫でた時、
我慢できずに精液が飛び出し、彼女の足にかかる。

ハナ
「んッ……、ふふっこんなに出して……。
アタシの足が汚れてしまいました」

俺の顔から彼女の体が離れ、
ハナが俺を見下ろす。

ハナ
「もう子ども扱いしないですよね? 王子」

精液で濡れるペニスを撫でつつ、彼女は満足そうに
そういった。