ノエル寝室2 シーンテキスト
水音が響く中、ノエルの嬌声が
次第に高くなっていく。
ノエル
「あああ~~~っっっ!
い、いっ、いい、いいぞっ」
ノエル
「も、もっと突けばいいんだっ。
激しく、そ、そう、あ、あくぅ、
あ、あ、あああ~~~~!!」
膣の中が一気に
釣り上げられるような
感覚に襲われる。
締め付ける膣に引き上げられた
ペニスは絞り上げられ、精液を
吐き出した。
ノエル
「お、おおおっ、王子も一緒に、
達したのか……ああ、温かい汁が
ドクドクと、流れこんできておる」
ノエル
「この、独特の感覚……はあ、
とてもよいのじゃ」
ノエルは嬉しそうな顔をし、
甘い吐息を吐き出した。
ノエル
「ん……十分、絞り出したじゃろ。
さて、と。次の交わりを楽しもうぞ」
腰を浮かせゆっくりと抜く。
ノエル
「やはり、一度抜くところから
始めたほうが楽しいからの」
これで何度目のセックスなんだ。
数えようとすると気が遠くなる。
ノエル
「はああ、そんな困ったような
顔をされると、嬉しくて顔が
にやけてしまうではないか」
ノエル
「はあ……はあ……。
ドワーフの体力は人より
秀でているのだろうが」
ノエル
「王子、もう少しワシに見合った
体力を作ったほうがいい」
ノエル
「ワシの愛を受け止めると
決めたのだろう? 王子といると
性欲がかき立てられるんじゃよ」
抜いたペニスは力なく倒れるが、
ノエルは構わず膣口にあてがう。
甘い汁が溢れている場所に
近づくと、条件反射なのか
勃起し始めた。
ノエル
「ふふふっ、体は疲れていても
ち○ぽは反応するようじゃ」
ノエル
「これなら問題なく、もう一度
楽しめそうじゃな」
満足げに頷きながら体をペニスの
上に乗せ、降ろしてくる。
小さな身体に見合う膣の狭さは
処女のようなキツさだった。
しかし、ノエルの百戦錬磨によって
鍛え上げられた膣は感度がよく
動きも良い。
そこだけは処女と全く違う味だ。
ノエル
「何度もワシの体は味わった
だろうに……くくっ。王子との
相性の良さはわかっていたが」
ノエル
「目にしてみると、
実に嬉しいものじゃ……」
ペニスを呑み込んだからか、
ノエルの表情は悶え、お喋りを
止め腰をゆっくり動かし始める。
ノエル
「今回はゆっくりと互いの体を
味わう、というのはどうじゃ?」
ノエル
「さきほどまでは、スピード
重視じゃった、からな……」
膣のひだの動きや感触が
肉棒から体へと伝わっていく。
絞り出された精液を作ろうと
しているのかもしれないが、
簡単にできるはずもない。
なら、この刺激を感じようと
ノエルの動きに合わせ、腰を
突き上げる。
ノエル
「ひゃぁ、ああんっ、んン、
な、なんじゃ……突然、やる気を
みせおって……んっ、あ、んんっ」
ノエル
「こ、こうしてはおれ、んな。
やられっぱなし、というのは好かん」
やる気を見せたノエルは
腰を大きく揺すり、濡れ湿った
水音が響く。
ノエル
「ああっ、んっ、はあ……はあっ、
す、すごい、すごいのじゃっ!
こんな、気持ちイイなんてっ!」
こうして、互いに絶頂を迎えて
しまうのだった。