ネフティ寝室３　シーンテキスト

ネフティ
「……つまり、大した用事もないのに
私は砂漠の故郷からこの国まで呼び出されたわけですか」

なるほど……と意味深げな笑みを浮かべながら、
ネフティは寝台の上に肢体を横たえた。

純白のシーツの上、
灯りに照らされた裸体が艶やかな飴色に照り輝き、
否応なしに牡の情欲を煽り立てる。

ネフティ
「言うなれば私は、
貴方とセックスをするためだけに
遠路はるばる呼び出されたわけですね」

愛し合うためと言ってくれ、と返しながら、
俺は彼女ににじり寄る。

両手の親指で柔らかな大陰唇を左右に開けば、
何度逢瀬を重ねても色あせない
鮮やかな桃色の花弁が顔を出した。

ネフティ
「ふふっ……愛し合うためだとか言って、
することは結局いつもと変わらないくせに」

ネフティ
「んっ……もう、そんなにジロジロ見なくても、
ちゃんとグチュグチュに濡れてますから♪」

ネフティ
「ほら……オチ○チン、挿れたくてたまらないのでしょう？
いいですよ……今夜はもう、前戯なしで……♪」

そう焦るな、と言いながら、
俺はおもむろにネフティの股間に顔を寄せていき、

ネフティ
「――ひゃンッ！？
ちょ、王子……ひゃ、あっ、あぁンッ！
やめっ……そんなトコ、ペロペロしちゃ……ひゃうぅンッ！」

蜜を漏らす花弁を水音を立ててすすると、
羞恥に染まった愛らしい悲鳴がネフティの口を衝いた。

ネフティ
「ひゃっ……ふぁ、あっ、ひぅうン……ッ！
や、も、もう……んンンっ、十分、ですぅ……っ。
んゃ、あぁんっ……も、十分っ、濡れてます、からぁっ！」

ネフティ
「やっ、ひゃめっ、クリ吸っちゃ……ひゃぁあンっ！
ふぁ、あぁんっ……も、らめっ……オマ○コ、舐めちゃ、
んんンっ……は、恥ずかしい、ですぅ……っ」

シーツを掴み、真っ赤になった顔をイヤイヤと横に振る、
そんなネフティが可愛くてたまらない。

すすってもすすっても愛蜜はこんこんと湧き続け、
濃艶な女の匂いが香を炊いたように部屋中を満たしていく。

ネフティ
「や……も、い、イっちゃう、イっちゃいますぅっ！
あぁんっ……ぉ、お願い、です……挿れてくださいっ。
イクなら……アッ、ぉ、オチ○チンで、イきたいですぅっ！」

淫らに腰をくねらせながらの懇願が、
ギリギリで踏みとどまっていた理性を奈落へと突き落とした。

痛いほどに膨れ上がった牡の象徴を、
ヒクつく膣口にあてがい、ゆっくりと挿入していく。

ネフティ
「んんんんんん～～～～～～っ♪
あはぁぁ……すご、い、いつもより……大っきいぃ……っ♪」

ネフティ
「んぁ、ぁはぁ……来た、奥っ、当たってます……っ♪
はぁぁ……久しぶり、貴方のオチ○チン……。
熱くて、硬くて、たくましくて……だぁい好きぃ……っ♪」

湯のように快い熱に根本までどっぷりと浸かると、
ネフティは幸せそうに瞳を細めて溜息を漏らす。

俺自身も夢のように心地いいことを伝え、
砂漠の民のくせにここは大洪水じゃないか、とふざけて言うと、

ネフティ
「ふふっ。王子がオアシスを掘り当てるのが上手いだけです」

ネフティ
「その技術を私の故郷で活かせば、きっと大儲けできますよ。
んッ……貴方のような御方なら、嫁選びにも困らないでしょうね」

そう言ってくすくすとネフティが笑うと、
豊かな乳房も可笑しそうにふるふると揺れた。

お前よりもいい女でなければ願い下げだ――。
そう言って俺は緩やかに少女の膣内を往復しはじめる。

ネフティ
「ぁんっ……ふふっ、またそんな軽口を言って。
どうせ……んぁ、あぁんっ……身体目当てのくせに……っ♪」

そうでもないさ、と返すと、
そのまま俺は顔を寄せてネフティに口づけした。

ネフティ
「んぅっ……ん、ちゅ、ちゅむ、くちゅぅ……っ♪
ふぁぁ……好きぃ……挿れられながら、キス……大好きぃ♪」

ネフティ
「あぁん……王子ぃ、もっとキスしてぇ……っ♪
ふぁ、あっ……ちゅル、レロ、れる、れちゅぅ……っ♪」

張りのある乳房を優しく揉みこねながら、
ヌルヌルと舌同士を遊ばせてほの甘い唾液を味わう。

そして少女の表情から一切の緊張が消え、
トロトロに蕩けきったのを見てとると、
柔らかな黒髪を掻き分け、可愛い耳にそっと囁いた。

ネフティ
「…………え？
す、好きだなんて……いまさらそんなこと……」

惚けた瞳を見開いたネフティの、
ペニスを咥えこんだ膣がキュンと締まる。

ネフティ
「や、うそ……私、好きって言われただけで……」

ネフティ
「い、イヤ……奥、ぐりぐりしちゃ……やぁンっ！」

腰で小さく円を描き、
子宮口を亀頭でこねるように刺激してやるだけで、
ネフティの総身に走る震えが徐々に大きくなっていき、

ネフティ
「ぁっ……ダメ、そんな……ほとんど動いてないのに、
ふぁ、あっ、い、イク、イっちゃ――んぅうぅんんンッ！」

突如ガクンと腰を浮かせて、
ネフティはあっけなく昇天した。

ネフティ
「はぁっ、はぁっ……はぁぁぁん……っ♪
な、なんで……なんでこんなに、
いつもより、オマ○コ、気持ちいいの……？」

夢見るような瞳で桃色の吐息をこぼすネフティ。

チュウチュウと音がしそうなほど
愚息に強く吸い付いてくる膣が愛おしい。

こんな淫らで可憐な姿が見られるのなら、
もっと早く想いを言葉で伝えればよかったと思いながら、
膣内の浅い部分を竿先で重点的に擦り上げていく。

ネフティ
「ひゃっ、アッ、アンッ、ふあぁっ、はぁぁあんっ♪
あぁんっ……ダメ、そこっ、弱いん、ですぅ……ンぅンッ！」

ネフティ
「アッ、あっ、あぁっ……イクっ、またイッ、イクぅっ！
王子、王子、王子ぃぃっ！
お願い、しまひゅっ、もっ……ぉ、奥っ、突いてぇえッ！」

ならばネフティも想いを伝えてくれないとな、と意地悪く返し、
ぷるぷると美味しそうに揺れていた乳房にしゃぶりつく。

ほのかな汗の風味と、
口内で硬く膨らんでいく突起の舌触り。
いつまでも吸っていたいと思わせる乳首だった。

ネフティ
「はふぅぅぅ……お、王子のいぢわるぅ……ンっ」

うるうると瞳を潤ませるネフティに、
早く素直になれよ、と囁く。

俺だって本当は一秒でも早く
ネフティの子宮にたっぷりと
射精してやりたいのを我慢しているのだ。

ネフティ
「はぁっ、はぁっ……んぁあッ、アッ、ぁはあァンッ！
うぅぅ……馬鹿馬鹿、王子のっ……んにゃっ、ば、ばかぁっ！」

愛らしくふやけた声で俺を罵ると、
ネフティは開き直ったように、

ネフティ
「す、好きにっ……決まってるじゃないですかぁっ！」

ネフティ
「じゃなきゃ……んにゃ、あっ、あぁん……っ！
大した用もなく……せっくす……するためだけに呼ばれて……ッ、
わざわざ……砂漠を越えて、会いに来たり、しない……ですぅ！」

――確かに、と俺は事の重大さにようやく気づく。

よい慰安になればと思い、用もなく彼女を呼び出したのだが、
冷静に考えれば砂漠を渡るというのは中々の苦行なのだ。

苦労させて悪かった、と素直に謝り、
今後は俺がネフティの許を訪れようと述べると、

ネフティ
「んにゃぁあンっ！　やだやだっ、ヤ……ですぅぅっ！！」

ネフティ
「わ……わたしが、王子のっ、お嫁さんになるんですぅっ！
どこにもっ、お婿になんか、行かせませんン……ッ！！」

支離滅裂なことを叫びながら、
ネフティはすらりと長い両脚で
俺の腰をしっかりと抱きしめてきた。

同時に痛いほどに圧を強めた膣内で、
愚息がグンとしゃくり上げ、射精の前触れを示す。

ネフティ
「ふにゃぁっ、あっ、あッ、ああぁアンッ！！
王子、王子、王子っ……おうじぃぃ～～ッ！！
好きっ、しゅきしゅきっ、だいしゅき、にゃん、でしゅぅッ！」

ネフティ
「はぁ、ハァッ……お願い、ひましゅ……っ！
んぁアッ……ください、精子……貴方の、濃いの……っ、
びゅーって……子宮に、いっぱい射精してぇえ……ッ！！」

ネフティ
「んぅっ……あ、貴方の、赤ちゃん……産みたいんですっ！
んぁ、あぁんッ！　お願い、射精して……孕ませてぇぇッ！！」

こんなにも激しく求められて、
応えてやらない男がいるだろうか。

一刻も早く射精してやりたい衝動を
血が出るほど強く歯を食いしばって耐える。

互いの絶頂の瞬間を合わせると孕む可能性が高まる
――という俗説が脳裏にチラついていた。

ネフティ
「アッ、クる、来ちゃ……んぁっ、アッ、あぁあンッ！
イクっ……イきましゅ、王子、王子、おうじぃぃ～～ッ！！」

甲高い悲鳴とともに、
少女の両脚と膣が狂おしいほどの強さで抱きしめてくる。

同時に彼女の最奥に自身の最先端を強く押し付け、
腰奥で爆ぜて暴走した熱い情愛の証を
ネフティの中心部に叩きつけるように吐き出した。

ネフティ
「あ……あはあぁあぁあああ～～～～～～～～～ンッッ！！
イクっ……いッ……イっくうぅぅ～～～～～～～ッッ！！！」

弓なりに背を反らし、ガクガクと腰を跳ねさせながら、
ネフティは一滴も漏らすまいと
両脚で力強く俺の腰を抱きしめ続ける。

俺もネフティを深く貫いたまま
覆いかぶさるようにして寝台に縫い付け、
己の遺伝子を一滴も余さず彼女の子宮に注ぎ込んでいく。

ネフティ
「はぁあ……でてる……奥に、びゅるびゅるって……♪
ンぁっ、はぁっ……んんぅっ……王子の、子作り精子……、
濃くて、熱くて……ふぁっ、はぁぁんっ……し、幸せぇ……っ♪」

胎内に熱い精を注がれる快感に
すっかり蕩けきっていながらも、
ネフティは俺に絡ませた脚を少しも放す気配を見せない。

射精後の倦怠を振り払うように汗ばんだ裸体を抱き上げ、
火照った身体を寄せ合いながら互いに舌同士を絡ませ合う。

そうして俺たちは、熱烈を極めた情交の余韻にしばし浸り続けた。

ネフティ
「ん……ふふっ♪
やってしまいましたね、王子？」

長い口吻から顔を上げると、
ネフティはニヤリと目許を歪ませてそんなことを言った。

どういうことだ、と俺が問うと、

ネフティ
「男性である貴方の力なら、
私の求めを拒むこともできたはず……」

ネフティ
「にもかかわらず、
貴方は赤ちゃんが欲しいという私の求めに応えてくださいました」

ネフティ
「つまり貴方は、私との子作りに同意したのです♪」

そうなるのか、と若干の焦りを覚えながら訊ねると、
もちろんです、とネフティはしたり顔で断言して、

ネフティ
「さぁ、早く子作りを再開しましょう♪
今夜は干からびるまで搾り取らせていただきますからね♪」

そう言って、俺のモノを深く咥え込んだまま
淫らに腰を波打たせ始める。

結合部がぬちゃぐちゃと卑猥な音を立てて泡立ち始め、
萎え掛けていた愚息に再び淫らな熱が集まり始めた。

ネフティ
「ふぁ、あっ、あぁんっ……うふふっ♪
元気な赤ちゃんをたくさん産むには、
若いうちから効率の良い子づくりに励まなくては……」

ネフティ
「ンっ……一族繁栄のためにも、
最低でも十人は……ぁンっ……産ませてもらいますからね♪」

愉悦そうに目を細めながら軽快に腰を振るネフティ。

俺はとんでもない淫魔を覚醒させて
しまったのではないか――そんな懸念が脳裏をよぎる。

果たしてその懸念は現実のものとなり、
その夜の俺は、すっかり発情しきったネフティによって
足腰が立たなくなるまで搾り取られたのだった。