ネフティ寝室2 シーンテキスト
ネフティ
「ふふっ……ようやくお目覚めですか?」
妙な重みを腰に感じて目覚めた俺は、
視界に映った光景に思わず驚愕の声をあげた。
褐色の肌のほぼ全てを晒した黒髪の美少女が、
露わになった俺の勃起に自らの恥部を擦りつけている。
ネフティ
「ふぁっ……んんっ……近くに逗留されているというのに、
私の寝所を……ぁんっ……お訪ねにならないなんて……」
ネフティ
「前回は……ふぁぁ、んっ……朝まで私を……、
さんざん……んんンっ……お抱きになったくせに……」
ネフティ
「……疲れている、ですって?
そんな言い訳……んふぅっ……聞き、ません……っ」
少女の細腰が前後にくねるたびに、
にちゅっ、ぬちゅっ、と淫らな水音が漏れる。
ヌルヌルと濡れ滑る亀頭が恥丘の下から幾度も顔を出し、
膣内とはまた違う心地よさが牡棒をさらに膨らませていく。
ネフティ
「はぁ、はぁっ……わかるでしょう?
私が……ぁんっ……こんなに、はしたなく濡らしているのが、
誰の……くっ、ふぅぅンっ……所為なのか……」
ネフティ
「何回も何回も……子宮、溢れるくらい……膣中に射精して……、
オチ○チンと、精液の熱さ……私のオマ○コに覚えさせて……」
ネフティ
「こんな……こんなに淫らな女にした責任は、
ちゃんと取っていただきますから……ね?」
震える声でそう告げると、
ゆっくりと少女は腰を持ち上げ、
根本を握った陰茎の先を濡れた膣口にあてがった。
そのまま有無を言わさぬ滑らかな動きで
太い肉棒をぬるりと膣内に咥えこんでいく。
ネフティ
「んっ……ふぁ、あっ……や、やっぱり、大きい……っ♪」
互いの下腹が触れるほど深くペニスを呑み込むと、
恍惚に染まった少女の瞳が至福の笑みを形作る。
隙間なく包み込んでくる柔肉の極上の熱さに、
愚息が蕩けて消えてしまいそうな錯覚をおぼえた。
ネフティ
「くぅ、ン……ふふっ、王子のオチ○チン、大好きです♪」
ネフティ
「この……ぁンっ……熱くて、太いのが……、
おなかの中、いっぱいに満たしてくれる感じ……」
ネフティ
「はぁぁ……いい、気持ちいいですぅ……っ。
もう……んンッ……このオチ○チンじゃないと、
ふぁ、ぁんっ……満足……できません……っ♪」
普段の凜とした風情からは想像もできないほど
甘い声音で囁きながら、淫らに腰を波打たせる。
ぐじゅぐじゅに熟れた牝肉はゼリーのように柔らかく、
けれど苛烈に締めつけながら肉槍を強く扱き上げる。
ネフティ
「ふぁあっ、あっ、あんっ、はぁあンっ!
あっ、ぁンっ、王子っ……どう、ですか?
私の、オマ○コ……ンンっ、気持ち、いい……ですか?」
言葉にされたことで感じていた快楽が明瞭に意識させられ、
吸い上げるような膣の動きも相まって、堪らず子種が噴出した。
ネフティ
「んんんッ……き、来た……熱いの来たぁ……っ♪
はぁぁ……王子の精液……びゅーって、ナカに出てますぅ……♪」
ネフティ
「はぁ、はぁ……ふふっ。
また節操もなく、膣内に射精してくれちゃって……。
赤ちゃんができたら、どうしてくれるつもりなのですか?」
すまない、と思わず返すと、
ネフティはニヤリとしたり顔を作って、
ネフティ
「ふふっ……そう思うのであれば、
もっともっと私を気持ちよくしていただけますよね?」
ネフティ
「私はまだ……このオチ○チンに
満足させてもらっていないのですから……ん、ちゅっ……」
ためらいもなく顔を寄せて俺の唇を奪うと、
滑らかな舌で口内に侵入し、
ヌルヌルと互いの舌を絡める淫らなダンスに興じる。
ネフティ
「むちゅっ……くちゅ、える、れりゅ、れちゅル……っ♪」
ネフティ
「ンっ……ふふっ、王子のオチ○チン、可愛い……。
膣中でまた……ぁンっ……大きくなって来ましたよ?
ん、ちゅっ……キスだけで、興奮してしまったのですか?」
余裕そうな笑みが少しだけシャクに障り、
仕返しとばかりに形の良い双乳を両手で包んで揉みしだく。
ネフティ
「ふぁっ、あっ、あんっ……いい、胸っ……気持ちいいですぅ♪
はぅ、んンっ……もっと、乳首もギュってしてぇ……っ♪」
吸い付くような乳肌に名残惜しさを感じながらも、
中央に寄せた二つの乳頭に唇を寄せてしゃぶりつく。
ネフティ
「ひゃぅうぅんッ! あっ、イイ……乳首イイ……っ♪
ちゅーちゅーされると……ふぁあっ……む、胸の奥、
ドキドキして……はぁぁ……し、幸せ、ですぅ……っ♪」
鼻にかかった甘い声と、生き物のようにうごめく膣肉に
ますます興奮を募らせながら、淫らな女だな、と囁く。
ネフティ
「ふふ……ええ、そうですよ?
砂漠の女は……ぁんっ……エッチなんです……」
ネフティ
「厳しい環境で生き抜くためには……、
沢山……赤ちゃんを産まなければいけませんからね?」
ネフティ
「だから、今夜も……、
私の膣中でピクピク震えてる、この元気なオチ○チンから、
貴方の赤ちゃんの種を、沢山搾り取って差し上げますからね♪」
淫猥な囁きで牡の情欲をさらに煽り立てると、
ネフティは小気味よく腰を振って軽快にペニスを抽挿させる。
清純だとばかり思っていた少女が
肉欲に溺れ、淫らに腰を振り乱す様子に、
牡の生殖器は際限なく硬さを増していった。
ネフティ
「ひゃ、あっ、アンっ、あぁんっ……、
んンっ……硬いの、気持ちいいトコ、グリグリ擦れてぇ……っ♪
ふぁあっ、ぁ、あぁンっ……頭、フワフワしちゃいます……っ♪」
ネフティ
「ひゃっ、ンンっ……ふふっ。
王子も、気持ちよさそうな顔……してますよ?
もう……んぅンっ……射精してしまいそうなのですか?」
ネフティ
「はぁ、ハァッ……でも、まだ射精しちゃダメですよ?
私は……ぁっ、やぁんッ……まだ、イってないんですから……」
ネフティ
「うふふっ……頑張ってくださいね?
私のこと……んっ……イかせてくれたら……、
沢山、気持ちよく……膣中で射精してもいいですから♪」
ぱちゅっ、ぱちゅっ、と響く湿った抽挿音に、
荒くなった少女の甘やかな吐息が混じる。
褐色の裸体は噴き出した汗でますます照り輝き、
揺れるたびに飛沫を散らす乳房は、
口に含むと芳醇な風味がした。
突き上げる射精衝動を紛らわせるべく、
お前の信じる神がこんな淫らな姿を見たら
どう思うだろうな、と意地悪く囁く。
ネフティ
「んぁっ、アッ、あぁんっ……ば、バステト様は……、
男女の営みを……んぁあンッ……き、禁止していません……っ」
ネフティ
「で、ですからぁ……アッ、あぁあアンッ!
子作りの、ためじゃなくても……こんな風に……、
気持ちよくなるための、セックスをしてもいいんです……っ♪」
どこか焦ったようなネフティの腰が
ふいにその上下動の激しさを増す。
強引に精を搾り取ろうとするような動きに腰が震え、
根本に溜まった熱が竿の先へと駆け上がっていく。
膨れ上がる射精感に意識を支配されないよう
ギリギリで堪えていると、
愛がなくもいいのか、という一言がふいに口を衝いた。
ネフティ
「んんッ……お、王子は……ぁ、あアンっ……、
私のことを……す、好きではないのですか……?」
切なげに細められたネフティの瞳に、
ふいにじわりと涙がにじんだ。
その光景を目にした瞬間、切なる胸の痛みに駆られ、
気づけば俺は眼前の少女をきつく抱きしめていた。
同時に腰が勝手に跳ね上がり、
彼女の女の中心部を性急に亀頭で突き上げていく。
ネフティ
「んぁアッ、アンッ、あぁあアンッ!
そこっ……すごっ、イイっ、気持ち……イイれすぅッ!
アッ……もっと、ズンズン、奥っ、突いてぇ……っ!」
ネフティ
「あっ……イくっ、イキまひゅっ、王子……っ!
来て……もっと、深く……一番奥にっ……んぁあンッ!
熱いの……いっぱい、射精して……いいですからぁッ!!」
ネフティ
「わたし、あなたの……王子のなら……っ、
んんンッ……赤ちゃん、できてもいいですからぁ……ッ!!」
赤裸々な懇願にぐらりと脳を揺らされ、
目の前が真っ白になった瞬間、
腰奥で弾けた何かが竿の先からほとばしった。
ネフティ
「んぅんんんんんんんンン~~~ンンンッッ!!
ぁ……熱っ……んんッ……来てる……せいえき……、
あ、い、イクっ……ふあぁっ、イ、イっくうぅぅ~~っ!!」
射精と同時に絶頂に至ったネフティは、
子宮に直接注がれる白濁の熱さに堪えかね、
立て続けに迎えた二度目の絶頂に打ち震える。
ネフティ
「あぁぁ……来てる……入ってきてる……。
王子の、赤ちゃんの種が……ぁっ……またビュルって、
いちばん奥に……んんっ……流れ込んで……っ♪」
トロンと混濁した金色の瞳。
甘えるように愚息に吸い付く膣は、
幾度精を流し込まれても砂漠のように素早く吸収し、
こちらが干からびるまで解放してくれなかった。
ネフティ
「はぁぁ……気持ちいい♪
おなかの奥、王子の熱でポカポカです……♪」
へその下あたりを自らの手で愛撫しながら、
ほの赤く染まった顔に満悦げな笑みをにじませる。
深く繋がりあったまま、
どちらからともなく顔を寄せ合い、
互いの唾液を交換して乾いた喉を潤した。
ネフティ
「ん……ちゅる、ちゅく……ぴちゅぅ……っ。
……ふふっ。今夜もいっぱい射精してくださいましたね♪」
多量の汗でぬるつく褐色の裸体を
ぴったりと俺の胸に貼りつかせながら、ネフティが囁く。
射精させられたの間違いだろう、と俺が苦笑すると、
それは違う、と言わんばかりに彼女は首を横に振って、
ネフティ
「いいえ。最後は貴方が無理やり
私の一番奥に射精なさったのです」
ネフティ
「赤ちゃんができていたら、責任取ってくださいますね?」
じっと瞳を覗き込まれ、思わず俺はうろたえる。
砂漠の地の少数民族の生まれであるネフティは、
生きていくために子供を沢山産まねばならない、
というようなことを先ほど漏らしていた気がする。
だとすれば、ひょっとすると
彼女が俺を夜這いに来た本当の理由は……。
ネフティ
「……ふふっ、ご安心ください。
今日の私は、そういう日ではないですから」
そう言うとネフティは俺の上から身を起こし、
寝台の端に浅く腰掛けて窓外の夜景に視線を向けた。
その隣に腰掛け、彼女に倣って
月明かりを受け輝くピラミッドを見やる。
その幻想的な光景と、それを見つめる美少女の
怖いくらいに綺麗な取り合わせに心を奪われながら、
ならば単に情欲を満たすために来たのか、と訊ねると、
ネフティ
「……ふふっ、それは秘密です」
そう囁いてはぐらかしたネフティは、
謎めいた微笑を浮かべながら
俺の肩にそっと頭を預けてきたのだった。