ネフティ寝室1 シーンテキスト
ネフティ
「とうとうこの日が来てしまいましたか……」
観念したように深く嘆息すると、
聖槍グングニルの守護者は自らの衣服に手をかけた。
なんのつもりだと俺が訊ねようとしたその刹那、
青っぽい布のようなものが顔に投げつけられる。
思わずつぶった瞳を開けた頃には、
少女は身につけていた衣服をすべて脱ぎ去り、
魅惑的な褐色の肌を恥部まで余さず晒していた。
ネフティ
「……なにを驚いているのですか?」
一糸まとわぬ裸の尻をこちらに向けたネフティは、
背後の俺を仰いだ瞳に不思議そうな色を浮かべる。
ネフティ
「こんな夜更けに、貴方のように高貴な殿方が
寝所にいらっしゃる理由が判らないほど、
ウブな女だとでもお思いですか?」
ネフティ
「覚悟はできています。
さぁ……存分にお抱きください。
今夜はそのためにいらっしゃったのでしょう?」
股間に血が集まっていくのを感じながら、
しかし……と口ごもる。
遠征先の砂漠で過ごす一夜の寝苦しさに堪えかね、
砂漠の民であるネフティに知恵を借りにきたつもりが、
こんな展開になろうとは予想だにしていなかったのだ。
ネフティ
「王子……貴方ならいいと言っているのですよ?」
ネフティ
「これ以上、私を辱めないでいただけますか?」
羞恥の色に染まりゆく肢体を微かに震わせながら、
ふっくらとした秘唇を両手で左右に割り開いていく。
魅惑的な褐色の恥丘の割れ目から
意外なほど色素の薄い濡れた粘膜が顔を覗かせた瞬間、
俺の理性は脆くも崩れ去った。
ネフティ
「んっ……ふぁっ……お、大きい……っ」
淫らな湿り気を宿す膣口に亀頭を浅く咥えさせると、
それだけでネフティは引きつったように尻を揺らす。
張りのある尻肌のすべらかな触感を愉しみながら、
オアシスのような快い潤みの中へと
少しずつ愚息を沈潜させていく。
ネフティ
「ふぁ……ぁっ……はぁあぁぁ……っ。
んぅっ……ぜ、全部……入りましたか……?」
もう少しだ、と答え、
異物を拒むように狭まる膣道を
太い肉棒でこじ開けながら進んでいく。
ネフティ
「く、ふぅぅっ……ん、んぅんんんんンンッ!!
ふ、深いぃ……っあぁっ……おなか、苦し……ひぃンっ!」
根本まで埋め、尻たぶの丸みに下腹が触れた瞬間、
灼けるような媚肉の熱さに堪らず達してしまいそうになる。
ネフティ
「ふぁあっ……はぁ、はぁっ……。
は、早く……ンッ……済ませていただけますか……」
ネフティ
「んんっ……気になって、仕方がありませんから……。
こんな……くふぅっ……太くて、硬いのが……、
おなかの、中に……は、入っていると思うと……っ」
涙目で俺を見つめるネフティに、
今動いたらすぐに射精してしまう、と正直に告げる。
ネフティ
「え……遠慮なんて、要りません。
どうせ……んっ……一度では収まらないのでしょう?」
言いながらネフティは深くペニスを咥え込んだまま、
尻で円を描くように淫らに腰をくねらせはじめる。
ぐちゅぐちゅと柔肉を熱棒でかき混ぜる感触と、
時折漏れる悩ましげな艶声が、腰奥を甘く蕩かせた。
ネフティ
「貴方の……んッ、んんっ……んぁぁっ……、
欲望を……お鎮めするために、しているのですから……」
ネフティ
「はぅぅっ……は、早く……射精してください……。
私だって……やンっ……こ、こんな動き……、
恥ずかしい……んんンッ……ですからぁ……っ」
たまらず、うめきを漏らしたその刹那
白濁の欲望が著しい歓喜を伴って竿の先から吹きこぼれた。
ネフティ
「――ん……んぅんンッ!?
だ、誰が……膣内に射精していいと――きゃンッ!?」
膣内射精の感触に焦ったネフティが振り向いた直後、
俺はヤケクソになって目前の尻に十指を埋め、
狂ったように激しく腰を打ち付けはじめた。
ネフティ
「や、ちょっ、ダメっ……深っ……ひゃああぁンッ!
そんな、アッ、いきなり、激し……ひぁッ、あッ、ヤぁあンッ!」
ネフティ
「な、なんで……んぁあっ、あっ、はぁあぁンッ!
さ、さっき……んンッ……射精した、はずなのにぃ……ッ!」
驚いたように見開かれたネフティの瞳が、
ひと突きされるごとに性悦に惚けていく。
ペニスが引き抜かれる都度
白く泡立った粘液を漏らす膣は、
物欲しげに収縮してさらなる快楽を絞ろうとする。
ネフティ
「や……イヤ、イヤぁあぁンッ!
お願いします……も……んあぁっ、う、動かないでぇ……っ!」
ネフティ
「らめっ……そんな……あぁあっ、大っきいので……、
精液、ナカで……ぐちゅぐちゅ混ぜちゃヤぁあンっ!」
高らかな女の悲鳴を響かせるネフティに、
感じているのか、と囁くように訊ねる。
ネフティ
「ち、違っ……感じてなんか……ひゃうぅンッ!」
ネフティ
「んぁあっ……も、もっと、ゆっくりぃ……ッ!
ふぁッ、アンッ、ぁあンっ……こ、声っ……、
いやらしい声……聞かれてしまいますからぁ……ッ」
言いながらネフティは尻すぼみに声のトーンを落としていく。
断続的にヒクつき、絶頂の予兆を示す膣の動きに興奮しつつ、
感じていないなら声の心配をする必要はないだろう、と囁いた。
結合部付近を探り、愛らしい肉突起を指で摘みながら、
粗い膣ヒダをこそぐように亀頭のエラを擦りつけていく。
ネフティ
「ひぃンッ!? ひぁアッ、アッ、やぁあぁぁンッ!
う、嘘ですぅっ! 感じてましゅっ! 感じてまひゅからぁっ!」
口を開け、だらしなく舌を伸ばしたネフティの顔には、
もはや一度目の射精を導いた時の余裕はない。
信奉する神の慎み深い信徒を
卑猥な牡棒によって淫堕の極みに沈ませられた、
その事実に対する興奮が竿の麓にみなぎっていく。
ネフティ
「あぁあ……い、イクっ、イってしまいますぅ……っ!
王子……も、もぅ許してくらさ……ヤっ、あっ、あぁンッ!
やめっ……も、イッ……イかせないでぇえぇ……ッ!!」
切なる懇願の叫びがネフティの喉からほとばしった、
その瞬間に痛いほどの強圧が愚息を締め上げる。
明らかな絶頂の合図を受け取った俺は、
すかさず膣奥深くへと亀頭を滑り込ませ、
溜まりに溜まった劣情をそこで思うさま爆発させた。
ネフティ
「い……イヤああぁあぁ~~ンッッ!!!
あ……アツいの……ナカにでてりゅぅぅ……んんンンンッ!!
い……イッ、く……射精されながら、イっちゃうぅ~ッ!!」
ドクン、ドクンと脈打ちながら愚息が精を吐き出す都度、
つられたように跳ねる尻が愛らしくてたまらない。
ねっとりと絡みつく膣内を何度も往復し、
目のくらむような射精の快感に長々と酔い痴れた。
ネフティ
「ひゃっ、アッ、あぁあっ……ら、めぇ……ンンッ。
射精しながら……アッ……ズポズポ、されたらぁ……っ、
はぁあっ……い、イク……また、イっ、くぅぅン……っ♪」
限界まで吐き出しきった愚息が、
空撃ちの振動によってそれを相手に伝える。
すると、余韻を味わうかのように少女の腰が円を描き、
ペニスを抜き取る寸前まで俺を愉しませてくれた。
ネフティ
「はぁ、はぁぁっ……すごすぎ、ですぅ……。
こんな……すごいイき方したの……初めて……♪」
開ききった淫口からトロトロと白濁をこぼしながら、
少女は長々と恍惚に染まった溜息を漏らす。
そんなネフティの艶姿を微笑ましく見守っていると、
ふと我に返ったように彼女は背後を振り向き、
ネフティ
「ち……違いますっ! これはその……、
な……中に射精されて気持ちよかったとか、
そういうことではなく……」
ネフティ
「……と、とにかく。
これで……ご満足いただけましたか?」
顔を真っ赤に染め、涙目でそう訊ねてきた。
ああ、と放心したように頷いた俺は、
しかしその直後、再起した愚息が
その先端を少女の尻肉に食い込ませていることに気づく。
ネフティ
「やンっ……ま、またこんなに硬くして……」
困ったような視線を俺の勃起に注いだネフティは、
暫しの沈黙の後、はぁ、と観念したように嘆息して、
ネフティ
「……もう、仕方のないお人ですね。
もう一度……もう一度だけですよ……?」
恥ずかしそうに頬を染めながら後ろ手に剛直を握り、
その赤黒い先端を自身の中心に据えさせたのだった。