aigis031

ナナリー寝室1 シーンテキスト

不安そうな顔を向けてくるナナリーを宥めるように、
柔らかな髪に指を絡める。

ナナリー
「く、くすぐったいです……。
あの……私なら大丈夫ですから」

ぎゅっ、と目を閉じ、
ペニスを受け入れようとしていた。

それなら、とぺニスを挿入しようと、
膣口にあてがう。

ねっとりとした液体がまとわりつき、
先端だけぐるりと掻き回した。

ナナリー
「あ、あの、
そんなジッとみたら恥ずかしい……です」

手で隠そうとしているが、
小さな手で胸や局部を隠せるはずもなく
意味をなしていない。

ナナリー
「わ……私、まだ、こういうことに、
慣れていなくて……すごく、恥ずかしいんです」

そんなことを言うから、
膣口に先端だけを入れ、出す。

ねばねばした液体の音が響いた。

ナナリー
「そ、そんな音……恥ずかしい……!」

その、初々しさと膣口の液体の量がミスマッチだ。

余興はここまでだと告げ、
体を貫くようにペニスを挿入した。

ナナリー
「くうっ……! お、大きいのが……はぁ……入って、
入って……きて……お腹が……破れちゃいそう……」

腰を動かしながら、
唇や、鎖骨、胸などに唇を這わせていく。

ナナリー
「あ、んっ! や、優しいキス……ですね。
王子……王子……!」

キスに反応したのか、ペニスの動きに反応したのか。

膣の中の締まり具合がよくなり、
ナナリーの悦ぶ顔が合間、
合間に見られるようになっていた。

ナナリー
「な……なん、で、見てくるんです……?
は、恥ずかしい……変、ですか……?」

手を伸ばし胸や局部を、服で隠そうとするが、
力が入らない腕では難しいようだ。

隠せないのなら隠してやろうと思い、
両手で胸を鷲づかみし揉んでやると……。

ナナリー
「あっ、ひゃんっ!」

嬉しそうに啼く。

ペニスの動きも自然と速くなり、
しだいに腰を動かすことだけに
集中するようになった。

ナナリー
「あんっ、あ、あああ……こ、こんなに、声出て、
気持ちイイ……イイんです……っ」

ヒダが痙攣を始めている。

もう少しでイクんだろう。

ナナリー
「はっ、あ、な、なんで、そんな、激しく……!?
きゅ、急に……無茶……ダメ……あ、あ、あああ!!!
い、いっちゃう、いっちゃいま……あああんんっっ!」

全身が伸びたと思えば、ぱたっと力が抜けきり……、
息も絶え絶えだというのに、
嬉しそうに微笑んでいた。