ナナリー寝室1 シーンテキスト
恥じらっていた姿は消え、
騎乗位を楽しむナナリーがそこにはいた。
見つめると、見下ろし視線を合わせてくる。
ナナリー
「私だって、やろうと、思えば、
こうして、あなたを気持ちよくできるんです」
ナナリー
「ね、気持ち、あふっ……いいですか?
こうしてほしいとか、あったら……あ、ああっ、
ちゃんと、言って……」
腹の上で好きなように動いている。
自分がよくなる場所を心得ているからだろう。
ナナリーの動きは同じことを繰り返していた。
ナナリー
「あ、あなたのが、くいって……ひっかかって。
そ、そこが……すごく、よくて……」
スイングするように腰を回し、
ナナリーの膣の締める力が加速していく。
助ける形で腰を上下に振ると……。
ナナリー
「はぁ、あ、そ、そこ、い、イク……!
そ、そんなに、されたら……!
イ、イクううううううう!!」
弓なりに体を反らし、絶頂を向かえた。
ナナリー
「はぁ、はぁ……す、すごく、気持ちいい……」
力が抜けた状態のナナリーを、
更に追い詰めるべく、腰を動かす。
激しく、突き、乱れさせる。
ナナリー
「あ、ひゃ、はや、い、そんな、
すぐに……動いたら……も、もう……」
ナナリー
「ひぃいいいい!!」
再び絶頂を迎え、
一度、腹の上に崩れ落ちた。
ナナリー
「はぁ……はぁ……
わ、私ばっかりなんて……許せません。
王子も一緒に、ね……?」
力尽きようとしているのに、
ナナリーは弱々しく微笑み起き上がり、
腰を動かし始めた。
最初の頃に比べて動きは小さいが、
ひだの絡みつく力が段違いだ。
ナナリー
「あんっ、あんっ……!
王……子、も、もっと、気持ちよく……なって。
激……し、く……王子……好き……」
上手く呂律が回らず、
何が言いたいのかわからなく
なっていた。
ペニスも限界が近いのか、
思うように動けなくなっている。
ナナリー
「あふっ、あ、あんっ、先っぽの方……!
ぶつかって、じんじん……あん、あっ!」
子宮口が亀頭とぶつかり、
体に一瞬、しびれるような感覚が走る。
その時、ペニスが大きく膨らみ、
欲望の固まりを放っていた。
ナナリー
「お、王……子! き、きてる……きてる!
た、たくさん、出て……お、奥が奥が……わ、私、
私、また……イクうううううう!」
三度目の絶頂を向かえたナナリーは、
満足そうに微笑みしなだれてきた。