ナギ寝室1 シーンテキスト
ナギ
「まさか主君自ら、私を呼ぶとは……」
部屋に入ったナギは、恐れ多いといった
様子で頭を下げる。
ナギ
「主君の為に命をかけて尽くすことが、
忍びの仕事だ」
ナギ
「命令とあらば、この身を捧げる覚悟はある」
決意に満ちた表情を向ける彼女に
だったら尽くしてくれるか? と告げると、
ナギが返事を返す。
ナギ
「あ、当たり前だ! 今日ここにきた理由も
理解はしているつもりだしな……」
微かに顔を赤らめつつも、意を決したように
ナギが俺を押し倒した。
ナギ
「夜のお世話をするのも大事な仕事の内、だ……」
そう話しながら、ナギが俺の服を脱がしていく。
さらけ出されている俺の体を見ながら、
彼女が息を飲むのがわかる。
ナギ
「では、し、失礼する」
緊張からか顔をしかめつつ、
ナギがペニスの上にまたがる。
その瞬間、ぞわっとした感覚が背筋を伝う。
ボディースーツを着たままなせいか、
布の感触が直に伝わり、俺の口から吐息がもれる。
ナギ
「ん、ふぅ、ぁ……」
秘部の形にスーツがかたどられ、
くぼみにペニスを這わせるように腰を動かしていく。
ナギ
「ん……、くっ……んんッ……。
なっ、もう……硬く、なって……」
ペニスに彼女の秘部の体温が伝わり、
だんだんとその熱は上がっていく。
ナギ
「どう、だ? 王子……。
んっ……」
腰を振り乱しながら、ナギが尋ねる。
その表情は感じているように眉がひそめられ、
大きな胸の突起はスーツの上からでもわかるほど
ピンと張っていた。
ナギ
「くっ……、はぁッ……ぁあん、
なんだか、私も変な感じに……っ」
擦りあげるたびに秘部から伝わるのか、
ナギのソコがヒクヒクとし始めていた。
ナギ
「んっ、こうして……、王子の為に、
ご奉仕できるというのは……っ、
ありがたき、幸せ、だ……」
じわっとソコが湿っていき、
ペニスに生暖かい、ぬるりとした感触が伝わる。
ナギ
「はっ、ぁ……、私も気持ちよくなってきて、
しまう……」
ぬるぬるとした愛液がペニスを濡らしていき、
くちゅくちゅといやらしい音が響き始めた。
ナギ
「ん……、ここに当たる、と……、
私も、感じて……ッ」
徐々に上がっていく腰のスピードに、
俺の欲も絶頂へと駆け上がっていく。
ナギ
「すごく、びくびく……、してきて……ッ、
あっ……んんッ」
俺の息も上がっていき、
それをみた彼女が嬉しそうに笑みを浮かべる。
ナギ
「王子のそんな声が、聞けるなんて……、
あっ……、もっと……気持ちよく……ッ」
ぬちゅっとペニスの裏筋をゆっくりとなぞりあげ、
カリのところで短くストロークを繰り返す。
その快感に耐えきれず、俺が外に欲を吐き出す。
ナギ
「んっ……」
吐き出された精液は彼女の太ももにもかかり、
どろっと流れ落ちていく。
ナギ
「必要あらばこのナギ、また王子の世話を
するつもりだ……」
そういいつつ、ナギが俺の上から体をどかした。
秘部からはスーツを伝って愛液が糸を引き、
俺のペニスと繋がっているのを見つめていた。