ドロシー寝室1 シーンテキスト
ドワーフ族特有の小さな身体を
したドロシーは、つぶらな瞳で
見上げてきた。
ドロシー
「あ、あの……まだ、続くの?」
ドロシーの言葉に頷き返す。
先に誘ってきたのはドロシーだが、
ここまできて怖じ気づいたのかも
しれない。
ドロシー
「そんなに無理をしなくても、
いいんじゃないの……?」
ドロシー
「また次の機会にでも、って
そう思うんだけど……あっ」
広げた脚の奥に隠れた粒を
強く弾く。
するとドロシーの体は震え、
小さく声を上げた。
ドロシー
「せめて、この姿勢じゃなくて、
わたしに見えないよう……して
欲しいんだけど……んンっ、あっ」
ドロシー
「恥ずかし……恥ずかしいのに、
視線が……王子の指……先が
気になって……ん……あふっ……」
ドロシー
「び、びくびく、しちゃうよ。
熱くて……その熱さが、気持ち、
よくって……んく……っ」
ドロシーの膣口から溢れてくる
愛液をすくいとり、
ねっとりとクリトリスに塗りつけた。
ドロシー
「やっ、それ、ぬるぬる、
もっと、もっと熱くなって……!」
ドロシー
「ひ、ひぃん……っ! 気持ち、
ひぃよ、王子……おう……じぃ!」
クリトリスがぷっくりと膨れあがり、
熟れているのが目に見えてわかり、
絶頂が間近だと伝わってくる。
ドロシー
「ひぃ、く、ひく……だ、駄目っ、
もう、気持ちイイのムリぃいいん!」
ドロシーの腰が大きく跳ね、
何度も繰り返し小さな絶頂を
迎え続けた。
ドロシー
「や、やあ……王子、もう、
そこ触られると……。
感じすぎて、変になっちゃう」
涙を目に浮かべたままの、
ドロシーの願いを叶える。
指を離し、一度目はムリだった挿入を試す。
ドロシー
「あっ、あの、これで、王子の
入ると思う……? わたしには、
そうは思えないっていうか……」
亀頭を押し入れるがドロシーの
小さな身体には先端すら入らない。
ドロシー
「ん……くっ、ご、ごめんね。
わたしがドワーフだから」
ドロシーの言葉を否定するため、
首を横にふる。
ペニスを外し、もう一度指を
クリトリスにあてがう。
ドロシー
「ね、ねえ……まだ、続けるの?」
潤んだ目でドロシーは見上げ、
力なく訊ねる。
ドロシー
「嫌ってわけじゃないんだけど。
はあ……その、少し、疲れて……。
少し待って……お願い……」
クリトリスから指を外し、
ひくつく膣口に指を当てると、
具合良く吸い付いてくる。
ドロシー
「はぁっ……そ、そんなっ、激し、
かき混ぜたら……っ!」
指を二本に増やし、
円を描くように広げていく。
ドロシー
「あ……んくっ……。さっきより、
ひ、広がって……きてる」
辛いからか眉間をひそめる。
まだまだ、挿入まで
時間が必要なようだった。