ドゥーラ寝室2 シーンテキスト

ドゥーラ
「へへッ、どうだ王子?
今度はオレが攻める番だぜ?」

ドゥーラは俺に馬乗りになりながら
剥き出しの勃起ペニスを膣口へとあてがうと、
ためらいなく自らの内に含ませてしまった。

ドゥーラ
「――ふぁああっ、ンンッ! あっ、ぁ……、
すげぇ、相変わらずバカでけぇチ〇ポだぜ……」

ドゥーラ
「いいか? この前はアンタにされるがままだったけどよ、
今回はオレの100%を見せてやるよ」

――120%じゃなくて大丈夫か?
と彼女に全力を出すように促してみる。

ドゥーラ
「バーカ。んなことしたら、
アンタのチ〇ポねじ切っちまいそうなんだよ」

膣圧でそんなことが出来るとは思えんがな、と皮肉を返す。

ドゥーラ
「……はぁ? それ本気で言ってんのか?」

――ググッと、一気に彼女の膣内の締め付けがきつくなる。

その強烈な圧迫だけで、今にも射精してしまいそうなほどだ。

ドゥーラ
「アンタさ。オークをなめてたら、マジであの世行きだぜ?」

更に膣圧が強まっていく。

ドゥーラの静かな声に偽りは感じられない。

愚息に、かつてない危機が迫っていた――。

ドゥーラ
「……ま、んなことしねぇから、大人しくしてろよ。
今日はオレが気持ちよーくしてやるからよ」

意地の悪い笑みを浮かべながらそう言うと、
ドゥーラは大胆に広げた両脚の先をベッドに
しっかりとつけて、最初から大きく腰を動かし始めた。

ドゥーラ
「んっ、んんぅ……はぁ、あっ、あぁあっ……ンッ!」

ドゥーラ
「ほら、見えるか、王子……? あっ、ぁあン……、
アンタのチ〇ポ……ぜーんぶ、入っちまってるぜ?」

ドゥーラ
「出たり入ったり……ンンッ、して……はぁ、あン……、
これが、気持ちいいんだろ……? ふぁっ、あ……、
ほら、もっともっと犯してやるから、覚悟しろ……ぁ、ンっ!」

言葉の勇ましさに負けぬほどの見事な腰の動きで、
ドゥーラの引き締まった肉体が眼前で踊る。

ずちゅっずちゅっ、と淫らな音を立てながら、
愚息が彼女の膣内を出たり入ったりする度に、
ありえないほどの快感が甘い痺れとなって総身に奔った。

ドゥーラ
「ふふっ……いい顔するじゃねぇか、王子。
ほらぁっ、んっ、あぁっ、ンぁ……もっと、
気持ち良くなっちまえって……!」

ドゥーラ
「あぁンっ、んっ、んふぁ……あっ、ぁああンッ!!」

ドゥーラ
「んふぅっ、あぁ……また、王子のチ〇ポ……、
硬くなって……んっ、ふぁあ……すげぇイイとこに、
さっきから、当たって……んっ、ぁああンッ……!」

ドゥーラ
「はぁ、あぁンっ……やばぃ……これじゃ、
こっちの方が、気持ち良くなっちまう……んっ、ふぅぁンッ!」

ドゥーラの膣肉の締め付けが厳しくなったかと思うと、
徐々にその動きがゆっくりなものになってくる。

どうやら、得られる快楽が大きくなりすぎて、
自ら動きを抑えてしまっているようだった。

――これが100%とは正直期待外れだな、と
俺はそれまで沈黙を守っていた愚息と腰に、
溜まりすぎていた興奮と欲望を乗せて激しい抽挿を開始する。

ドゥーラ
「――えっ、ちょっと……んっ、んふぅっ、あっ……、
や、めっ……まって、待ってってば……あっ、あぁあんっ!」

ドゥーラ
「ずりぃぞ……んっ、はぁああンッ!
こっちの弱ったとこ、狙う……とかぁっ……やぁあンッ!」

敵の弱点をつくのは戦いの基本だ。
ドゥーラにしては少し考えが甘いな。

ドゥーラ
「ば、かぁっ……あっ、あぁあんっ……、
戦いって……これは、ちが……はぁ、ぁあンッ!」

油断しきっていたドゥーラの未熟な膣中へ、
ここぞとばかりに尖りすぎた欲望の肉槍を突き込んでいく。

膣内上部で亀頭が擦れ、既に知り尽くしている
彼女の身体の中でもっとも敏感な場所を刺激してやると、
興奮に熱せられた愛液が溢れ、俺の腹を淫らに汚した。

ドゥーラ
「あぁあっ、あっ、あぁあっ、んぁあンッ……!
ら、めぇ……こんなの、きもひぃぃに……きまって……っ、
ふぁあっ、あっ、ぁああんっ、んっ、やぁあああンッ!!」

ドゥーラの声が、みるみるうちに淫らな雌のものになっていく。

その変化がより多くの興奮と充足に繋がり、
律動をこれ以上ないほどに速めて彼女を犯していく。

ドゥーラ
「んふぁあっ、あっ、ひぃああっ、ああんっ!
や、らぁっ……また、イカされちゃうぅっ……!
王子チ〇ポ、にひィッ……またイカされひゃぅぅッ!!」

甚大な快楽に心身が蕩けていくドゥーラは、
下からペニスを突き上げられる勢いに耐えきれず、
俺の上に身体を預けて、子どものように抱きついてくる。

それでも容赦なく抽挿を加え続けると、
キュウキュウと雌肉が肉棒を痛いほどに締め上げ始めた。

ドゥーラ
「や、らぁっ……もう、みとめる、からぁっ……!
王子チ〇ポにはぁ、勝てないって……み、みとめりゅからぁ……!
ひぁっ、あっ、ぁあんっ、だから、もう許ひてぇぇッ!!」

彼女は俺の首に腕を回して、
早く果てて欲しいと耳元で懇願する。

普段とは異なる一面を曝け出したドゥーラを
不思議と愛おしく感じながら、俺はそのまま
最奥にありったけの精液をぶちまけてやった。

ドゥーラ
「ふぁああっ、あっ、んぅンン~~~~~ッ!!
すご、いぃっ……いっぱい、いっぱい膣中に、
王子の精子……出てるぅぅっ……んっ、あぁあああんっ……!」

ドゥーラ
「これぇ……好きぃっ……王子チ〇ポにひぃっ!
ビュッビュって……されながら、犯されるのぉ……ッ、
クセになっちゃってるぅっ……あっ、ぁああンンッ!!」

中出しされながら絶頂を迎えたドゥーラは、
そのまま俺を抱きしめたまま放心したように
甘えるような声を何度も零していた。

しかし、それも興奮の淫熱が見に宿っている時だけで、
徐々にいつものドゥーラの気質が再起してくる。

ドゥーラ
「……く、くそぉ……」

ドゥーラ
「また……こんなに乱れちまうなんて……」

ベッドの上で俺に抱きつきながら、
ドゥーラはそんな言葉を呟く。

いったい彼女は今どんな表情をしているのだろうか。

そんな好奇心に身体を動かそうとするのだが、
彼女の抱擁がそれを許してくれない。

ドゥーラ
「動くんじゃねぇ……」

ドゥーラ
「今、顔見られたら……恥ずかしくて死ぬ……」

ドゥーラ
「だから、もう少しこのままでいろって……」

ドゥーラ
「いいだろ……?」

構わないさ、と彼女の長い髪を撫でながら、
うすく汗ばむ首筋にキスをする。

ドゥーラ
「……んっ、ちょっと……くすぐったい、ってば……」

ドゥーラ
「はぁ……まったく。
強くなる為にアンタの仲間になったのに、
最近、こんなことしてばっかりだ……」

ならこういうことは二度としないようにするか、と
彼女の耳元で囁きかける。

ドゥーラ
「……やだ」

驚くほど早い返答に、思わず頬が緩む。

ドゥーラ
「別に、したくないわけじゃないんだ」

ドゥーラ
「それに、なんかよく分からないけど、
こうしてアンタにくっついてると、独りじゃ
ぜってぇ知ることのできなかった想いで胸が満たされるんだ」

ドゥーラ
「きっとそれが、オレを更に強くしてくれるような気がする……」

ドゥーラ
「オークだけの世界で生きてちゃ、
この道はすすめない……そうだろ?」

彼女の言葉に同意を示すと、
こちらから表情は見えないが、
ドゥーラも笑ってくれたような気がした。

ドゥーラ
「……アンタのことは気に入ってんだ。
だから、もう少しだけこのままで……な?」

そう言うとドゥーラは、少しだけ腕の力を強めて、
他の誰にも見せないような甘えた仕草で俺に抱きつくのだった。