デスピア寝室3 シーンテキスト
デスピア
「抱いて……王子」
ねだるような、誘う視線を送りつつ
彼女は、赤いわずかに透けたネグリジェを
まといながら現れた。
デスピア
「毎日毎日……王子のことで頭が
いっぱいになっちゃうの……」
デスピア
「王子……もっと私をみて……」
猫のように体に絡みつく彼女に、
やれやれと思いながら手を伸ばす。
微塵の隙もないくらい完璧な体つき
を見せる彼女は、ベッドに寝そべると
みずから足を開いた。
デスピア
「もう待てないの……。
王子の指が私に触れるだけで、
感じちゃう……」
体のラインをなぞり、
大きな胸をなでまわす。
透けたネグリジェからみえる突起は、
ぴんとはり、吸ってほしそうにその存在を硬くした。
デスピア
「ひゃ……っ、あぁんッ!!
あんっ! もっと……、強くすってぇ……っ」
デスピア
「んぅうっ……!
布がこすれてっ……、気持ちいい……ッ!」
直接ではなく布の上から吸い上げて
いるせいか、彼女が身をよじらせる。
肩ひもをずらし、胸をさらけ出して
直に吸えばさらに甘い声をあげた。
デスピア
「はぅん! あんっ! 歯があたって……ッ、
痛い、のに……っ、私、感じちゃってるぅッ……!!」
火照り始める体に、ふと秘部のほうを見てみると
白の下着にはじわりと染みが広がっていた。
下着の片方の紐をほどき、
ぐいっと足を大きく広げてまじまじと
見つめる。
デスピア
「そんなに、じっくりと見られちゃ……、
恥ずかしい……。でも……嬉しい……」
みられていることに感じているのか、
じわっと膣内から愛液がこぼれ始めていた。
これだけ濡れていれば慣らす必要も
ないだろうと、俺はペニスを取り出し
一気に彼女の膣内へと挿入した。
デスピア
「きゃぁううッ……! す……ごぃ……っ
一気に、王子が中……に……ッ!!」
デスピア
「太い、王子のが……ッ、
どんどん奥にくるぅ……っ」
ひくひくする秘部を押し広げ、
ぐっと奥まで突き進む。
そのまま腰を動かし始めると、
彼女が嬉しそうに鳴き始めた。
デスピア
「ぁああん! あんっ!
しゅご……いぃいッ……!!」
デスピア
「中がぐりぐりかきまわされて……っ、
ひもち……イイッ……!!」
待ち焦がれていた膣内は、
中に入れるたびにきゅうきゅうと
亀頭から根元をゆっくりと刺激した。
デスピア
「もう、すぐにイっちゃいそう……っ、
ぁあんっ、んぁっ、王子……!」
デスピア
「気持ち良すぎて、わた……し……っ!」
その瞬間、
ぎゅうっと肉壁がペニスに襲い掛かる。
イきそうになるのを寸前で堪え、
間髪入れずに腰を突き上げた。
デスピア
「ふぁっ!? 待って、まだイったばか……りッ!
ぁあんッ! 激しすぎ、ぃっ……」
体をびくつかせ、
彼女は襲いくる快楽に声をあげる。
突き上げつつクリトリスを刺激すると、
さらに膣がきゅっと締め付けた。
デスピア
「それ、ずるい……っ! あんッ!
そこ、はぁッ……! はぁんっ! だめ、ぇ……!」
かまわずぐりぐりといじっていると、
彼女の腰が浮き始める。
デスピア
「これ以上、は……っ、あんッ! おしっこが……っ!
でちゃうっ……おしっこがでちゃうのおおっ」
恥ずかしいのか訴える彼女を無視して、
さらに激しく腰を突き上げる。
デスピア
「あんっ! でちゃうっ!
でちゃうぅううッ……!!」
そして最奥を突き上げたとき、
今までにないその強い締め付けに
亀頭から欲が溢れだした。
デスピア
「あっ、でちゃ……た……」
そして同時に尿が流れ、
精液と混じってベッドを汚した。
デスピア
「はしたない……のに……っ、
私、また感じちゃってる……」
流れるそれらを見つめながら、
彼女はうっとりと呟いた。