ディアナ寝室1 シーンテキスト

ディアナ
「……あら、お誘いになったのは貴方の方では?」

顕にされた下半身、
そそりたつ愚息を優しく握りながら、ディアナは首を傾げた。

ディアナ
「私を美しいと、許されるならば抱きたいと、
そう言葉にしたのは酒の勢いだとでも言い訳するおつもりで?」

――最初はただの、形式的な会談であった。

互いの間に流れる空気がおかしくなってきたのは、
秘蔵の酒を持ち出し、乾杯を交わした辺りからである。

確かに、ディアナを口説くような言葉を、
意識せず口にしてしまったのは確かだが――

ディアナ
「ふふっ、ほら王子殿下。
貴方の宝剣はこんなに立派にそそり立っているではありませんか」

――このままでは、外交問題になる。

彼女は協力関係にある帝国の騎士団長で、
俺は王国の長たる王子なのだ。

一国の君主としての立場だけが、
彼女を抱きたいと願う本能に対する、唯一の防波堤であった。

ディアナ
「よろしいのですか?
かつての敵国、その騎士団長に宝剣を好きにされて」

ディアナ
「んっ……本当はご自分で、
私の身体を蹂躙したいと思っているのでは?」

ディアナの唾液が一滴、肉棒にたらされる。

ひやりとした冷たい刺激、
そして唾液を絡め、くちゅくちゅと愚息をまさぐる白い指の感触。

無意識に腰が震え、吐息が漏れてしまう。

ディアナ
「あらあら、身体は正直ですね。
ほんの少し扱いただけなのに、切っ先から我慢汁がにじんで……」

ディアナ
「……ほら、びく、びくって」

ディアナ
「ディアナの中に入りたいと、こんなに背伸びをして……」

ディアナ
「もしや、ためらっているのですか?
ここで私に手を出したら、外交問題になる、だとか……」

そのとおりだった。

半ば私的な会談であるとは言え、
少し離れた部屋には、彼女の部下と、王国の兵士が詰めている。

彼女も己の立場というものをわきまえ……――ッ!?

ディアナ
「ほーら、おっぱいですよー」

ぷるりと、黒い衣装の隙間から乳房がこぼれ出る。

白くふにふにとした、魅力的なふたつの丘が、
柔らかく太腿を撫で、さすり、その弾力を示してくる。

ディアナ
「王子殿下ったら、
会談の最中もずっと私の胸を見ていたではありませんか」

ディアナ
「念願のおっぱいですよ……?
良いのですか? 舐めたり吸ったりしなくて良いのですか?」

舐めたり吸ったりしたかった。

本能は確かにそう主張していたが、
国の長としての理性が、辛うじて本能を抑え込む。

唇を噛み締め、しっかりとシーツを握りしめ、
乳房にむしゃぶりつきたいという衝動に抗っていると、

ディアナ
「あっ、また我慢汁が」

く、悔い改めよ我が宝剣……ッ!!

ディアナとの会談はとても愉快なものではあったが、
彼女は他国の騎士団長なのだ。

これが、甘美なる肉体を使った外交戦術であるという可能性も――

ディアナ
「くるくるくる……ふふっ、また溢れてきましたね……?」

亀頭全体を撫で回すように、
ディアナは手のひらで包み込むようにして快楽を刻んでくる。

ディアナの唾液と我慢汁が混じり合い、
肉棒はてらてらと光っていた。

ディアナ
「良いのですよ……? ほら、射精してしまっても」

ディアナ
「私の手にかけたいですか?
それとも顔に? おっぱいにかけたいですか?」

ディアナ
「ほら、くちゅくちゅくちゅ……しこしこしこ……。
どんどん硬くなって、いっぱい我慢汁を溢れさせて……」

ディアナ
「もう言い訳など出来ませんよ……?
今更どうするおつもりですか……?」

ディアナ
「女の子の前に、ガチガチになったおち○ぽをさらけ出して、
しこしこされて、びくびく震えて、何と言い訳を?」

ディアナ
「こんな姿を可愛い臣下の彼女らに見られるのと、
素直に気持ちよくぴゅっぴゅして、
二人だけの秘密を共有するのと……」

ディアナ
「いったいどちらが、魅力的でしょう?」

思考が真っ白に染まっていく。

ディアナの細い指は、亀頭を中心に絡みつくようにうごめいて、
肉棒から精液を絞りとらんとしてくるのだ。

既に何十発と射精していてもおかしくない状況で、
それでも堪えていられるのは、
俺が王国の長であるという自負と誇りが故だった。

ディアナ
「可愛い女の子を前に射精出来ない現実と、
可愛い女の子の手で気持ちよく射精するのと、
いったいどちらが、政治的に正しい判断なのでしょうね……?」

ディアナ
「ほぉら、左手も使っちゃいますよ……?」

――何?

ディアナ
「くちゅくちゅくちゅ……しこしこしこ……。
ふふふっ、竿と切っ先、同時に攻められて気持ちよさそうですね」

ディアナ
「びくびく震えて、お父様に助けてって言っていますよ?」

ディアナ
「おとうさま、僕びゅくびゅく射精したいよぉって。
どうします? まだ我慢するんですか?
こんなにぶるぶる震えて、とても苦しそうなのに」

もはや、限界などとうに超えていた。

射精を堪えていられるのも、
尿道括約筋が全力を以て、己を押し留めているからだ。

一瞬でも気を抜けば、こちらの敗北は必至であった。

ディアナ
「――では、これが国家間会談でなければ、
射精ぴゅっぴゅできますか?」

――それは、どういう、

ディアナ
「ここにいるのは、貴方のことが大好きだった年下の幼馴染」

ディアナ
「別の国へ行ってしまったけれど、
どうしても貴方に逢いたくて帰ってきた、とか」

ディアナ
「そういう設定ならば、ぴゅっぴゅできますか?」

理性が弾け飛びそうな状況だからだろうか、
ディアナの提案は、酷く魅力的なものに思えてしまった。

そんなことはあり得ない、という正常な判断力は、
既にディアナの言葉と指によって奪い取られているのだから。

ディアナ
「はい、よく出来ました。
それじゃあ、幼馴染の手で、きもちよーく射精しましょうね」

ディアナ
「いーっぱい、ぴゅっぴゅしてね、おにいちゃん?」

理性は、ここに陥落した。

尿道を駆け上がるのは、堪えに堪えた精液の濁流。

全身を震わせる程の快楽を前に、
俺の意識は半ば失われそうにすらなっていた。

ディアナ
「……驚きました。
射精というのは排尿のようなものだと思っていましたが……」

ディアナ
「こんな間欠泉のように、
びゅるびゅると噴き上がるものなのですね」

ディアナの冷静な声だけが、
かき消えそうな意識にゆったりと響いてくる。

ディアナ
「ふふっ、ご心配なく。
王子殿下の特殊な性癖は誰にも言いません」

これは特殊な性癖などではなく、
ディアナの手技があまりにも卓越していたからで――

ディアナ
「ですから、他国の騎士団長の手で、
あられもない姿を見せたというのは――」

ディアナ
「――私達だけの秘密です」

そうして、俺の意識は闇へと落ちていったのだった。