aigis051

テティス寝室1 シーンテキスト

寝室にいるというのに、
ベッドで戯れているのは裸姿の女二人だった。

テティス
「バシラの肌、すっごくきれいですね。
スベスベして……んっ、味も良好です」

バシラ
「ど、どこ、舐めているんですか……!?」

バシラ
「王子! あなたも見ていないで、
テティスを止めてください~!」

睨みつけてくるバシラの顔を
テティスが両手で包み自分へと向けさせる。

テティス
「バシラが私とならエッチなことするって、
言ったんでしょう?
ダメですよ、今更逃げるなんて」

バシラ
「だからって……見られながらじゃ……」

テティスに触られることを嫌がっているのではなく、
男に見られているのを不快に感じているようだ。

テティス
「うそです。バシラは気持ちイイってなってます。
だって、ここが……ゆっくりと、濡れてるもん」

バシラ
「だ……だって、テティスが優しく触ってくるから……」

テティス
「じゃあ、もっと優しくしてあげますね!」

テティスの指が胸を揉みながら、
ゆっくりと乳輪を描き快楽を与えていく。

バシラ
「ん……っ、そ、そんな風に……優しくされたら。
素直に……なっちゃう……」

テティス
「なっていいんですよ。
バシラをもっと、たくさん、
気持ち良くしてあげるから」

バシラは小さく嬉しそうに頷き、
テティスに全身を預けた。

バシラ
「く……あんっ、テ、テティス……私の弱いとこ
ばっかり触るのダメ……ダメだよ……」

テティス
「どうして? 嬉しいでしょう……?」

バシラ
「あふっ、テティスの……指、好き……。
はぁ……はぁ……んっ」

クスクス、笑う女の笑い声。

クチャクチャと鳴り響く音のおかげで、
バシラの膣の中がどんな状態なのか
見なくてもわかった。

テティス
「すごい、すごいですよ、バシラ!
あなたの液が……こんなにもたくさん……」

バシラ
「あふっ、んっ、あぁっくぅ……テ、テティス……。
も、もっと……もっと強くぅ……」

身を悶えさせながらテティスの腕を掴む。

バシラ
「はっ、はっ、……わ、私、私ッ!
もう、イッちゃうよ……イクよ……イクううう……!」

バシラの体が大きく震え、
甘い香りのする声が寝室に響いた。

バシラ
「はっ……はっ……テティス……好き……」

テティス
「私も、キレイなバシラ、好きですよ」

二人は美しい口付けを、長い間交わし合っていた。