ティニー寝室2 シーンテキスト

ティニー
「……ほら。
ボーッと突っ立ってないで、あんたも早く脱ぎなさいよ」

シーツの上に裸身を横たえた少女が、
頭上の俺を仰ぎ見ながらそう囁く。

ティニー
「……知ってるんだからね?」

ティニー
「私たちドワーフの女って、
あんたたち人間から見たら、子供みたいに見えるんでしょう?」

ティニー
「そんな子供みたいな女の裸を見て
オチ○チン勃起させてるなんて……、
本当にどうしようもないヘンタイなんだから」

そんなふうに侮蔑の言葉を投げられても、
それが事実である以上、否定はできない。

しかし、夜更けに寝室を訪れるなり自ら服を脱ぎ、
その小さいながらも艶やかな裸体を
寝台の上でさらけだしたのはティニーの方なのだ。

ごくりと生唾を飲みこむと、
俺は目の前の少女に、目的はなんだ、と尋ねた。

ティニー
「……何度も言ったじゃない。
私の目的は、伝説級の武具を作ることよ」

ティニー
「その素材集めにもっと協力してほしいと思ったから、
こうしてあんたともっと仲良くしてあげようとしてるの」

その説明は一応の筋は通っているものの、
気位の高いことで知られる眼前の姫君が
そんな理由で俺に純潔を捧げるとは思えなかった。

ティニー
「ほら……私がいいって言ってるんだから、
さっさとその……お、オチ○チン、挿れなさいよ……」

恥ずかしそうに頬を染めたティニーが、
自らの手で恥唇を左右にめくりあげていく。

月明かりの下、
咲いたばかりの淫華がトロリと蜜をこぼす様は、
あまりにも可憐で、かつあまりにも淫らすぎた。

見えない力に操られたかのように、
俺は無言で服を脱ぎ、ガチガチに勃起したペニスの先端を
ティニーの小さな膣口に押し当てる。

ティニー
「は、初めてなんだから……少しは優しくしなさいよね?」

怯えたように声を震わせるティニーに、
ああ、と頷きを返し、溢れる愛液を亀頭に塗り込んでいく。

ティニー
「ふぁ、あ、あぁん……ん、くふぅん……っ。
はぁ、あっ……は、早く挿れなさいよぉ……っ」

ヒクヒクとうごめく狭穴の奥に
根本まで愚息を沈めたら、
どんなに気持ちいいことだろうか。

だが、俺はとある考えから
一秒でも早くティニーと繋がりたいという衝動を抑えつけ、
亀頭の先で彼女の敏感な肉の芽を擦り上げはじめた。

ティニー
「ひっ!? ひぁあっ、あッ、あぁん、やあぁん……ッ!」

ティニー
「ダメ、そこダメ……んんっ、ソコ、弱いからぁ……っ、
ひゃっ……そんな、こすっちゃ……や、ぁああぁん……っ!」

ティニー
「や……なんで、なんで……んぅん……挿れないのよぉ……っ。
私には……ふぁ、あぁんっ……挿れたくないっていうの……?」

挿れたい……。
挿れたすぎて頭がおかしくなりそうだ。

だが、まだ挿れるわけにはいかない。

ティニー
「ひゃっ、あぁんっ……私が、ドワーフの姫だから?
なにかあったときに、責任持ちたくないっていうの?」

切なげな瞳でそう問いかけるティニーに、
そういうことではない、と伝える。

俺はただ、ティニーに素直になってほしいだけなのだ。

俺が抱きたいのは、素材集めに協力してほしいから
――なんて理由で身を売るような軽い女ではなく、
誇り高きドワーフの姫君その人なのだから。

ティニー
「王子……っ」

滅多に口にのぼらない呼称が、ティニーの口から漏れる。

宝石のように美しいその瞳に、
きらりと光る涙の粒が浮かんだ。

ティニー
「……さ、察しなさいよ、バカ……」

小さな唇が、震えながら言葉を紡ぐ。

ティニー
「この私が……どんな覚悟で
あんたに抱かれにきたか……わかるでしょう?」

ティニー
「伝説級の武具なんて、どうでもいいの。
ドワーフだとか、姫だとかも、関係ない……」

ティニー
「私は……一人の女として、あんたと結ばれたいの」

ティニー
「だから……だからぁ……っ。
早く……んっ……オチ○チン、挿れてよぉ……っ!」

泣きそうな声でそう叫ぶと、
ティニーは左右の太ももを抱きかかえるようにして
挿入を待ち受ける体勢を取った。

切なる情愛が湧き上がり、理性の堤防を押し流す。

気づけば俺の分身は、
窮屈ながらも熱く快い潤みの中にいた。

ティニー
「ひうッ!? ん、んんんんん~~ッ!」

刹那、ティニーの子供のような身体が跳ねる。

ティニー
「あ、あぁぁ……入ってる……。
王子が……んンッ……私の中に、入っちゃってるぅ……っ」

ティニー
「はぁ、はぁぁ……っ。
おなか、ジンジンしてぇ……ンッ……ぁ、熱いよぉ……っ」

強すぎる膣圧に愚息が震えるのを感じながら、
努めて落ち着いた風を装い、大丈夫かと訊ねる。

ティニー
「あ……あんたは……んぅっ……気にしなくていいの」

ティニー
「今夜は……ぁンっ……私があんたを……、
気持ちよく……んンっ……させてあげるんだからぁ……っ!」

そう言うと、ティニーは痛苦に眉をひそめながら
健気にも腰を前後に揺すろうとしはじめた。

その動きがもたらすわずかな刺激と、
懸命に俺を感じさせようとするティニーのいじらしさが、
途方もない快感へと変貌して腰奥を甘く痺れさせる。

ティニー
「ねえ、気持ちいい? ぁんっ……気持ちいいでしょう?」

ティニー
「私のオマ○コ……狭くて、熱くて、トロトロで……っ、
オチ○チン……んっ……トロけちゃいそうでしょう……?」

ああ、と素直に頷くと、
俺はティニーが感じているであろう痛みが
強くなりすぎないように、ゆっくりと腰を揺すりはじめた。

ティニー
「きゃぅんっ……ふぁあ、あっ、はあぁん……っ。
当然よ……私の、オマ○コは……ンッ……あんたの……っ、
オチ○チンを……気持ちよくするためにあるんだから……っ」

ティニー
「私が、あんたを……ひゃっ、あ、ああぁん……っ、
世界で、一番……ん、んぅんン……っ、
気持ちよく……してあげられるんだからぁ……っ」

ティニー
「はぁっ、はぁっ……ねぇ、王子……私のこと好き?
好きなんでしょ、ねぇ? ぁっ、あぁあん……っ」

ティニー
「好きなら……んぅんっ……キス、しなさいよぉ……っ!」

生意気に命令してくるティニーが、可愛くてたまらない。

言われるがままに、その瑞々しい唇を貪る。

ティニー
「ふむぅん……ん、ちゅぷっ、くちゅっ……。
ぷぁ、あ、んぅ……ちゅる、ぴちゅ、ちゅぷぅ……っ♪」

ゆったりとした抽挿を重ねながら、
唇を吸い、舌を絡め、小さな歯列を舌でなぞっていく。

ティニー
「ぁ、ぁふっ……んん、ちゅ、ちゅル、れるっ……。
ふぁ、あ、キス、キスしながら……んむぅ……っ、
オチ○チン、ズポズポされるの……気持ちイイ……っ♪」

直接脳に響くような声に顔を上げると、
苦痛をにじませていたはずのティニーの瞳は
いつしか酔ったようにトロンとしていた。

その気持ちよさそうな表情にあてられて、
腰奥で煮えたぎる劣情が竿の先へと駆け上がっていく。

ティニー
「きゃンッ!? い、いま……膣中でビクンって……」

ティニー
「ね、ねぇ……出るの? ぁんッ……射精しちゃうの……?」

少し怯えたように眉を下げて訊ねるティニーに、
俺は頷いて肯定の意を示す。

ティニー
「い、いいわ……あ、あぁああん……っ!
ぜんぶ……んぅンっ……ナカに、射精しなさい……っ!」

ティニー
「中出し以外……ぜったいに、許さないんだからぁ……っ!」

そうティニーが叫んだのと同時に、
膣道全体が愚息を抱きしめるようにぎゅっと狭まった。

その愛しい刺激が呼び水となり、
限界を超えた欲望がティニーの膣内へとなだれ込んでいく。

ティニー
「ひゃあぁンッ!?
や……出てる……ん、んぅん……っ、
オチ○チン……アツいの、いっぱい吐き出してるぅ……っ」

二度、三度、四度と精を放たれるたびに、
小さな身体をふるふると震わせるティニーが愛らしい。

ふっくらとした下腹が少し膨らんだかに見えると、
直後に結合部の隙間から白濁がどっと溢れた。

ティニー
「はぁ、はぁ……はぁぁ……やっちゃった……。
私……ドワーフの姫なのに……んんっ……、
人間の王子に……いっぱい中出しされちゃったぁ……」

うわごとのようにそう呟くティニー。

全てを出し尽くした俺がペニスを引き抜こうとすると、

ティニー
「待って……離れる前に、もう一回キスして……?」

そう言って、潤んだ瞳で切なげに見上げてくる。

そんな可愛いおねだりは反則だろうと思いつつも、
結局俺はティニーの要求に屈するしかなかった。

ティニー
「ん……ちゅっ、ちゅぷっ……」

ティニー
「……ねぇ、王子……私のこと好き?」

少し不安そうに目を細めてそう訊ねてくるティニーに、
ああ、と頷きを返し、その小さな身体の隣に身を横たえる。

そして、ティニーは俺のことをどう思っているのかと
反対に訊ね返すと、彼女は露骨に頬を赤らめた。

ティニー
「う……ば、バカ……。
そういうのは察しなさいって言ったでしょ?」

それでは不公平じゃないか、と俺が文句を言うと、

ティニー
「うるさい、この……バカ王子。
私のことが好きなら、私の言うことに従いなさい」

ティニーは理不尽にもそう命じてきた。

わかったよ、と溜息まじりに返して目をつむると、

ティニー
「……こら、なに私より先に寝ようとしてるのよ?」

そう言って、ティニーが身を寄せてきた。

今度はなんなんだ、と半ば呆れながら訊ねると、

ティニー
「……ふふっ、決まってるじゃない」

ティニーは俺の片腕を持ち上げ、
その腕を自らの背中に回させながら言った。

ティニー
「私が眠るまで……ううん、朝起きるまで、
こうやって、ずっとギュッてしてなさい……」