チャーミィ寝室3 シーンテキスト

チャーミィ
「んうぅっ……♪ 入ったぁ……♪」

――急速に、眠気が消えていく。

股間に感じた、あまりにも気持ちよすぎる柔らかさゆえに、
ゆっくりとまぶたを開いていくと――

チャーミィ
「あっ、おはよう王子様っ♪」

チャーミィ
「よーく眠れた?
んぅっ、ほらほら、おはようのせっくすしよー♪」

昨夜もチャーミィを抱きしめながら眠ったはずだったのだが、
どうやら彼女の方が先に目覚めていたらしい。

しかしそれならば、
もう少し優しく起こしてほしいものであった。

チャーミィ
「えぇぇ……だって王子様ったら、
昨日の夜はえっちなことしてくれなかったんだもん……」

チャーミィ
「だから昨日の分のいちゃいちゃを、
今日の朝、しちゃおうかなーって思ったの」

昨日の夜、彼女を抱かなかったのは、
今日ふたりで出かける予定があったからで、
それ故に彼女の体力と睡眠時間に気を使ったのだが……。

チャーミィ
「朝、起きてからえっちすれば、
睡眠時間なんて関係ないでしょ?」

チャーミィ
「だからほら、おーうーじーさーま♪
いーっぱいいちゃいちゃしよー?」

どうにも状況に流されているような気もしたが、
チャーミィを抱きしめて眠っている最中にも、
愛おしさと劣情を抑え込んでいたのは事実だ。

そんな状況で、こんな誘惑をされては――

チャーミィ
「ひゃんっ!? えへへ、王子様のおち○ぽ、
むくむくーってさっきより大きくなったよ?」

チャーミィ
「でも王子様は寝起きだから、
今日は私が王子様をきもちよーくしてあげるね?」

――ほう?

一瞬だけ、チャーミィと初めて夜を過ごした時、
好き放題に精液を搾り取られた記憶が蘇る。

しかし、もはや気持ちを通わせた今であれば、
彼女に弄ばれるのも悪くないと、
そう考える自分がいるのも間違いない。

チャーミィ
「よぉーし……よいしょ……よいしょ……」

チャーミィ
「せーのっ♪」

――どたぷんっ。

――ッ!!

目の前で奔放に跳ねる豊かな乳房に視線を奪われ、
気をそらされた瞬間に、肉棒に強烈な刺激が襲いかかってくる。

チャーミィ
「んぅぅぅっ! 王子様のおち○ぽすっごい元気ぃ♪」

元気にもなろうというものだった。

ともすれば一撃で射精しかねなかった、
あまりにも激しすぎる快感を耐えきったことに胸をなでおろし、
どうにか主導権を握るべく手を伸ばそうとするが――

チャーミィ
「だーめ♪」

チャーミィ
「私が動いてあげるって言ったでしょ?
だいじょーぶ、まっかせて♪」

チャーミィ
「王子様の気持ちいいところ、ぜーんぶ知ってるんだから♪」

全部知られているからこそ、
どうにか主導権を握りたかったのだが……。

チャーミィはとろん、とした表情でこちらを見下ろしつつ、
再び腰をゆっくりと浮かせて、

チャーミィ
「大好きな王子様を、いーっぱい気持ちよくしてあげたいもん。
だから今日は、全部私にまかせてね……?」

そんな言葉を重ねられては、
もはや抵抗など出来るはずもなかった。

観念し、首肯を返してみせると、
チャーミィも恥ずかしそうに微笑んできて、

チャーミィ
「えへへっ、ありがとおうじさーまっ♪」

すとん、と軽やかにチャーミィが身体を落下させると、
柔らかく、しかし激しく肉棒が膣奥へと滑り込む。

愛しき少女の淫らな表情と、跳ね踊る豊かな乳房、
そして肉棒に刻まれる快楽の律動によって、
俺の全てはもはや、完全に彼女の手中にあった。

チャーミィ
「んっ、んぅっ、ひぁあぁっ、これっ、きもちいっ♪
王子様はっ……ひぅっ、ど、どう? きもちー?」

気持ちよすぎて意識が消し飛びそうだった。

辛うじて首を縦に振って返事をすると、
チャーミィは嬉しそうに微笑み、

チャーミィ
「じゃあもっと速くしてあげるねっ!」

――ッ!?

チャーミィ
「ふぁっ、んぅぅぁっ、ひやぁああっ!!
しゅごっ、おち○ぽっ、おっきくなってりゅぅっ♪」

チャーミィは乗馬でもするかのように、
軽快に身体を上下に跳ねさせて、
容赦のない抽挿の刺激を肉棒へ降り注がせてくる。

ふにふにとした膣道の感触も、
この高速上下運動にかかっては、
純然たる快楽の暴力にほかならない。

チャーミィ
「ふぁあっ、んやぁあっ、ひぁんっ!?
王子様っ、王子様ぁっ♪ すきっ、大好きだよっ♪」

チャーミィ
「王子様とっ、ひぁあっ、ずっと、ずっと一緒にいたいのっ!
どこかに行くのもっ、ご飯食べるのもっ、
夜寝るときだって……ひぁあッ、ずっと一緒がいいのぉっ♪」

チャーミィの心からの想いが込められた言葉に、
胸がぎゅうと締め付けられる。

あまりにも素直なその求めに応えるべく、
俺は今にも破裂しそうな肉棒に、意識を集中し――

チャーミィ
「ひぁっ、ああぁああぁっ、イっちゃうっ、
王子様っ、私イっちゃいそうだよぉ……っ!!」

チャーミィ
「すきっ、だいすきっ、すきすきっ!!
王子様ぁっ、ずっと一緒にいてっ、ずっとずーっとっ、
私をぎゅーってして離さないでね……っ」

チャーミィ
「ひぁあっ、ひぅっ、ぁあぁぁあぁッ!!」

チャーミィ
「おうじっ、さまぁ……っ!!
いっしょにっ、いっしょにイって――ッ、ひぁ――ッ!!」

彼女の言葉に応じるように、
強烈な収縮を繰り返す膣道の最奥へと、
俺は想いを乗せた精液を解き放つ。

完全にチャーミィの手のひらの上で、
好き放題に弄ばれたという、心地よい敗北感を胸に、
俺はしばし、彼女の体温を味わっていた。

チャーミィ
「はふ……んぅぅ……」

チャーミィ
「ふやぁ……ちょっときゅうけい……」

くてん、とこちらへもたれ掛かってくるチャーミィ。

その頭を優しく撫でてやると、
チャーミィはくすぐったそうに目を細めた。

チャーミィ
「えへへぇ……王子様、いい匂いするぅ……♪」

チャーミィ
「こんな日が、ずーっと続くといいなぁ……」

魔物との戦いもなく、平和な日常をチャーミィと共に過ごす、
それがどれだけ得難いものなのかは、
互いによく分かっていた。

チャーミィ
「だから、これからも一緒に頑張ろうね、王子様」

チャーミィ
「――でもっ!!」

――でも?

チャーミィ
「今日だけは、王子様を独り占めさせてね?」

チャーミィ
「いーっぱい、色んなところへいって、
色んなものを食べて、色んな思い出、作ろうねっ♪」