チズル寝室2 シーンテキスト
突然押しかけてきたチズルからは、
酒の匂いがした。
酔っ払いか。と思い後ろに体を引くが、
チズルは腕を伸ばしそれを止める。
チズル
「ああ、逃げるな。追いかけるのが
面倒だからな」
チズル
「どうしても酒が入るとお前の物が
欲しくなってしまう。だから、
今日も自由にさせてくれ、いいだろう?」
俺の返事を待たずして、器用にペニスを
取り出すと、上にまたがってきた。
チズル
「はああっ……、この入れる瞬間、
すごく気持ちいいと思わないか?」
ねっとりとした口調で囁き、
ペニスを膣の中へと挿入していく。
チズル
「酒は飲んでも飲まれるな、とは
一体誰が言ったんだろうな。
飲まれたほうが、何倍も面白い」
そういいつつ、先ほどから亀頭部分だけを
チズルは刺激してくる。
チズル
「んっ、そ、そう、奥深くまで
いれたいだろう? 逃げられる前に
来なくては……あぐっ」
チズルは焦らすようにペニスの
先端しか膣の中に入れない。
挿入しようと腰を動かせば逃げ、
酔っ払いに遊ばれている。
チズル
「ハハッ、ああ、気持ちいい。
体も、心も満足してしまう。
酒が足りないな……」
笑いながらチズルが酒に手を伸ばそうとする。
その隙をついてペニスを
膣深くまで押し入れた。
チズル
「あぐぅッ! ま、まさか、こんな
ミスをするなんて……ハハッ、
酒のせいに、する気はないがっ……ふぁあんっ」
彼女の思考を奪うように腰を
前後に動かし始める。
チズル
「まあっ、いいッ。このままふたりで、
あンっ……、快楽を、むさぼろうじゃないかっ……!」
余裕ある表情でチズルは微笑み、
自分も腰を使い動かす。
揺れに合わせて胸が上下に揺れ、
汗が浮かんでいた。
チズル
「う、上手いな。ひぁッ、こうしたら、
んっ、どうだ……? あ、く……っ、
ち○こが中で、暴れている、な」
チズル
「こっ、こんなはずじゃな
かったんだが、も、もう……っ」
絶頂を迎えようとしているのか、
チズルの腰がわずかに浮き始める。
チズル
「あふっ、あっ、い、いく、
あああーーーっ!!」
体が反れ、絶頂を迎えたチズルの体は力が抜け、
しなだれかかってくる。
チズル
「申し、訳ないが、体に力が
入らないんだ。最後まで
付き合えなくて悪いな」
そんな言葉で俺が止めると思うのか?
と言い、酔っ払いの言葉を無視して、
再度ペニスを動かす。
チズル
「だっ、だから、もう、ダメだ、
と言っているだろう」
チズル自身、こうなることを予想して
いたのか、嬉しそうに笑う。
なんだかしゃくに触るがチズルの胸を
揉みつつ、膣壁を擦り続ける。
イったばかりの膣内はさらにペニスを締め付け、
ぎゅうっと締まったと同時に
中に射精した――。
チズル
「あ、あああっ、はあ、はあ、
か、勝手に、人の中に、射精
するなんて……許さないぞ」
チズル
「まあ、今日のことを、覚えて
いれば、の話ではあるが……」
チズル
「はあ、はあ……ちょうどいい具合に酔いが回って……。
また、酒が入ったら来るから、体を空けておけよ」
チズルはそういって何事もなかったように
持ってきた酒を飲み干すと、
笑いながら部屋を出ていった。